思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

汗ばむ陽気の3月中旬 22/03/16

2022年03月17日 21時30分00秒 | 花華・植物
本年の3月中旬の広島県南部地方、2月~3月上旬までは早朝、クルマのフロントガラスに霜が
付くなど、結構寒い感じでした。ところがですよ、ここ数日は日中に20℃を超える陽気。
暖かいを通り越して暑いわww そして、花粉や黄砂の影響でスカッとした空とならないのが
西日本。らしいといえばらしいのだが。

これだけ暖かくなると、様々な植物が花を咲かせ始めます。山を見ればまだまだ冬枯れの様相
ですが、近くまで行けば色々咲いてる訳です。今年はまだ、裏山の近くまでは行ってないけど。

時間的な制約で、音戸の瀬戸公園で、これまた短時間撮影してみた。尚、色味が赤~黄色っぽい
のは夕方撮影したためです。

 

シナミザクラ(暖地桜桃)。この辺りでは彼岸桜と同じ頃に咲く。シベが長く花も小ぶり。
しかも、咲いてから比較的短期間で花弁が日焼けして傷んでしまう。
ここの木は立派に育ち樹高も10m程度あるのだが、手入れをする人が居なくなってしまい、
つる草が生えたり周辺が笹薮になっていたり。数年でこうも変わるのかと思った。

  

赤の方は寄せ植えされている木。それぞれが5m程度に育っている。大輪だがツバキらしい
姿が気に入っていて毎年撮っているのだけど、品種までは分かりません。
他の木々が花を咲かせ虫たちも動き始めたためか、蜜を求めてメジロが留まった際に付く
爪痕が少なく見える。お陰で花自体綺麗に写せるのだが、ツバキメジロは撮れなかったのです。

白の方も大輪。これまた品種名は分かりません。この辺り、以前はツバキの幼木を育てて
植える方が居たのです。もう何年も姿を見ていませんので、リタイアされたか亡くなったのか。



音戸の瀬戸公園(音戸大橋の駐車場付近)のソメイヨシノ、花芽が随分と膨らんで来たけど
色は緑。週間予報によると、この週末の雨と共に気温は平年くらいに戻るそうなので、
例年通りに咲きそう。ちなみに去年の見頃は3月末頃でした。



ヤマザクラは咲く寸前。花芽の先端からピンク色の花弁が覗いていました。去年は3月15日で
既に満開、18日には散り際だった。



ハクモクレン。写真を確認していて「撮像素子面のゴミが写ってんの?!」と慌てたのですが、
他フレームと比較してみると位置・大きさ共に動いていました。そう、ピントが外れた位置に
虫が飛び交っていたということ。気温が高いと虫たちも活発ですね。


22/03/12撮影。ドラマチックトーン(モノクロ)適用

うむ、今回も風景が無いというのは拙いので、駐車場からの音戸大橋を。
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縮景園の梅も終わりの頃 ~22/03/13

2022年03月13日 23時41分28秒 | 花華・植物
今年の縮景園の梅の咲き具合は2018年(この年の冬は寒かったんだよ)以来の普通?!な冬の感じ
だったと思う。ただ、比較的寒い割に広島県南部地方の平地では雪が積もるような日が無く、
良かったような残念な様な。少しだけ山の方へ行っただけでも結構降ってた筈なんだけどなぁ。
中国山地では当然ながら降っていたみたいですが。

  
撮影:22/02/26

(左)鹿児島紅。この赤い梅は一際目を引くので遠くからでも目立つ。
(中)月影。広島地方気象台が梅の開花発表に用いる品種。
(右)白加賀。白梅ですがガクが赤いのが良い。ここ数年は撮りやすい位置に花が少ない。

 
撮影:22/03/06

(左)玉掛け枝垂れ。毎年同じような写真を撮ってる… でも、枝垂れ梅なのだから、
   しだれている様に撮りたい訳でして、等と言い訳をする訳です。
(右)月影ウメジロ。ま、飛翔状態では撮れていないのです。今年も。。。 なかなか
   難しいものです。

 
撮影:22/03/13

(左)鴇の羽重(ときのはがさね)。この品種は遅咲き。しかも、なにかにつけて見頃と
   イベントが重なって、なかなか撮影出来るアングルが限られるという。
(右)淋子梅。遅咲き。ちょうど見頃という状態だったが上手く撮れなかった。去年も
   なかなか厳しい等というコメントを書いていたような。。。
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春の特別ラン展 22/02/20

2022年03月06日 19時23分03秒 | 花華・植物
もう終わっちゃってどうにもなんないけど、今更ながら過日、広島市植物公園で開催されていた
「春の特別ラン展」の様子をご紹介。。。 本当は最終日にも行ってシンビジウムとか欲しかった
のだけど、行けなかったんですよね。

  

当日は小雪舞う状況。偶に日差しもあったけど一瞬の事で、基本的にはこーんな感じでした。
ちなみに、後で調べたら広島県北部・廿日市(結構山奥まで廿日市なのですよ現在)は雪で、
広島市や呉市は晴れていた、と。



前回記事にて準備中として紹介した大温室の入り口。今回は、castles(キャッスル)として
展示構成してある。「日本の城」としなかったと思われる理由は後程…

 

入り口の両サイドは桜が、お出迎えは「熊本城」でした。ランの鉢植えで表現しているのは
桜です。尚、熊本なのでくまモン!が。



「広島城」。鯉城とも呼ばれたそうです。背後には、広島市植物公園・大温室リニューアルに
併せて植栽されたオーストラリア・バオバブ。



「姫路城」は説明不要の白鷺城の名の通り白いのです。白いので青空を表現するネットが
設置されていたのですが、アングルが超限定されるという諸刃の剣。



「大阪城」は、カトレアのトコを過ぎた出入口(新型コロナ対応で出口となっていた)に
配置。ビタミンカラー(黄色い)のシンビジウムは個人的に大好き。

   

(左)スロープを進むと、ランではないのですがスターフルーツが!右の人形はルリコンゴウインコを
模したもの。食べた事無いけど、スターフルーツは梨っぽいとか聞きます。

(中)ビー・オーキッド。受粉の為にメスバチフェロモンの類似物質を放つ品種もあると
されますが、この形にどうやってなれるのか不思議で仕方がない。なにせ、客観的に姿を
観察し、このような形状が有利であると「認識」しない限り無理な筈なのだから。
ひょっとして、植物も見えてるんだろうか… コッチのこと。

(右a)長年見てみたいと思いつつ機会に恵まれなかった「ハナカマキリ」の生体実物。実はコイツの
撮影が結構大変で、アクリル板を筒状にしたケージ内に展示されており、AFでは上手くピントが来ない。
慌ててMFで合わせてみたのですが、スマホの方が楽に撮れたとかいう話も聞いたり・。・。
被写界深度が深く、見栄えするように強力な画像処理が施されている等、理屈的には十分わかる話
なんですけどねぇ。

※(右b)ハナカマキリを赤枠で囲ってみました

  

「castles」とした理由はコイツなのかなーっと。滝をイメージした岩場の上に、西洋的な古城跡を
模したコーナーが元々あるのです。密を防ぐためにはオープン化するしかないけど、どーするの?
と思ってたけど、上側に登ってみたら、古城というよりは、アンコールワットみたいになってた。
ちなみに、ウッドチップの奥のチェアで記念撮影してね!というコンセプトだったのですが、
アンコールワットは立ち入り不可エリアとしていたので、ココにも入っちゃ拙いのでは?という
遠慮が発生していたようです。何組も入るのをためらっていた。

 

まー、視覚効果的にも寒い日だった訳です。



日差しが少しある時に撮っておいた、俗にいうウメジロ。まるまるとしている事から、やっぱり
メジロも寒かったんだな、と。暖かい日中は、わりかしシュッ!としてますからね。




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広島市植物公園 22/02/12

2022年02月12日 22時42分58秒 | 花華・植物
久々更新。というか写真をノンビリと撮る時間を確保したのが久しぶり。限られた時間で
記録的に撮ったり、これまた時間に追われて「ここまでじゃ。撤退!」という撮影機会は
ありましたが、イメージして撮ってないので相当に出来も悪かった、と。

で、これまた久しぶりにやって来た広島市植物公園。現在、広島県はまん延防止法による
規制が実施されており、広島市・呉市の文化施設は臨時休業中の所が殆ど。
なのですが、屋外展示がメインで密になり難い条件もあってか、広島市植物公園は開園
されているのです。



資料館横の階段沿いには梅林が配置されていますが、早咲きの八重寒紅梅が咲いている
だけで、他の品種はまだまだ。

 

園内を進むと、すっかり冬枯れ真っ最中。近年は俗にいう暖冬の傾向で、この時期には
既に春を告げる花が咲いていたりしたのですが、今年の広島県南部では一般的な寒い冬と
なった模様。とはいえ、今日の日中はソコソコ暖かかったんですけどね。その代わり風が
出て来ていたのでポカポカとした~とはいかず。

  

次週末から開催予定の「春の特別ラン展」に向け、既に準備が始まっております。
今年は日本の名城と絡めた内容で、ここ数年に比べて少々変わった展示が見られそうです。

  

当園でもごく早咲きとされる「冬至」。昨年・一昨年と前年末頃には咲き始めていた品種
ですが、今年はまだ5分程度。気温が低めなので花を長く楽しめる、というか、やはり他が
咲いていないので。園内の梅の見頃は2月末~3月1週あたりかと予想。



少し早めに帰り始めたところ、凄く低くしゃがんで撮影している方が居たので、何を撮って
らっしゃるの?と尋ねたところ、スノードロップだった。結構、人間って注意が行ってないと
見えないモンだなと、我ながら再確認するやら情けないやら。標準ズームで頑張って寄って
撮ってみたけど、撮ってみただけ感がつよい…



濃赤紫の葉ボタンが植えこまれていた。まだもう少しの間、冬らしい気候が続く見込みらしい。
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広島市植物公園でアサギマダラ 21/10/16

2021年10月16日 23時48分09秒 | 花華・植物
※今回は俗にいう虫注意!!! の回なので、苦手な人はサムネイルをクリックしないように。

約3ヶ月ぶりに広島市植物公園へ。本年、新型コロナウィルスによる緊急事態宣言がちょくちょく
発令され、当公園も広島市文化施設として閉鎖となってしまった期間が長かった。
先月末をもって解除され、久しぶりに行ってみたということ。但し、今回のお目当ては完全に
アサギマダラだったのです。

この蝶は遠く台湾辺りまで渡りをすると言われており、北陸(石川県・白山付近)で発生した
アサギマダラが広島県安芸高田市吉田付近で観察されるなど、近年はニュースとして新聞や
テレビ・ラジオでも報じられている事から人気が高いのであります。

  

吸蜜休憩をしながら旅を続けるアサギマダラ。当公園ではコバノフジバカマを植えこんで秋を待つ
ようになって随分経ちます。本年は飛来数が多く、10/14日には100頭を超えていたそうです。
本日は30頭くらい。コバノフジバカマの花も終わりつつあり、少しずつ南へ移動しているのだろう
とのこと。

個体差や光線の加減で浅葱(あさぎ)色が白っぽい個体もありますが、上翅を広げるとアサギが
目立つ訳です。明るい曇天で風が弱かったのでまずまず撮れたけど、自分は蝶(チョウ)という
被写体が苦手でして。要するにヘタクソってコト。



で、バタフライガーデンと呼ばれるツバキ園を一部改装したところ(コバノフジバカマの鉢植えを
配置し、一層近くでアサギマダラを観察できる)にて、? オマエは ? という昆虫を見かけ、
撮っておいたのです。後で調べると、これがかの有名なサツマニシキでした!という訳。

蛾(ガーちゃん)です。翅を畳んでいる形態を見ると、なるほどガよね。なんですが、翅を広げて
標本状態となると、蝶(チョウ)と変わらんな! 青くて派手で少し珍しい。こりゃ人気する訳だ。



動く時と動かない時の差が極端なセセリチョウは、割と撮らせてくれるので大好きです。形や大きさも
コンパクトだし、目の周りが何となくカワイイ。調べたところ、キマダラセセリとある。これまた
チョコッとだけ見かける機会が少ない蝶だったようだ。

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今日は植物公園のスタッフに話を伺う機会がありまして、アサギマダラは基本的に山の樹木がある
ところを渡って来るので、山の際にフジバカマ(広島では花期を考慮してコバノフジバカマが有利)
を植えておけば、赤ちょうちん宜しく見つけてくれたら寄るかも知れないとのこと。
今年は結果的に渡って来た数が多かったのですが、例年のデータによると当植物公園でのピークは
10月13日頃と教えてくださいました。ありがたや。

残念ながら、街を通る事は殆ど無いという話。つまり、確実に見たければ居るというニュースを
アテにして、そこへ行くのが一番なんだそうです。徐々に数を減らし、あと数日で見られなくなる
だろうと語っておられました。

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呉あじさいロード 21/06/12

2021年06月12日 20時26分58秒 | 花華・植物
さかっちさんトコで見た「呉あじさいロード」、もう何年も撮影に行ってなかったのですが、
久々に行ってみようかな、と。ちなみにこの週末の広島県地方は雨時々曇り。雨中の撮影は
面倒なんだよねぇ… とか思っていたけど、撮らなきゃ結果ゼロですし。



国道31号線側から入った場合、天応梅木町→汐見が丘団地→吉浦方面へ向かう道沿いに
「呉あじさいロード」があります。初めてここで撮影してから15年程経ったと思う。
今でも綺麗に維持されているのは凄い事です!



みなさんクルマを置いて歩いて登っていく事になるのですが、スタート地点付近に咲いて
いたのはカシワバアジサイ。北米東南部原産。この株はブワッと横に広い仕立て。
春にはポピーが咲いていたんだろうなぁという写り込みがあるのですが、撮影時は液晶
モニター頼みだったので見えてませんでしたw



キョウチクトウですが、花の形がちょっと違うような。調べてみたら赤系の代表的演芸
品種である「カージナル」というものらしい。後で気が付いたのですが、雨に打たれると
枝先がしなって葉がひっくり返り、白っぽくなって花がうつむいてしまう。
やっぱり、ことキョウチクトウに関しては、スゲー暑い頃がにあうのかも。猛毒持ちw

 

アジサイといえば、青・赤紫・紫のイメージがあるけど、白も多いですよね!



道すがら頭上をみると、柿の実が生ってる。これから秋に向けて大きくなって色づくと
思うと、本当に大したものだと思う。



ヤマアジサイの人気品種「クレナイ」。最初は白で、陽に当たるにつれ赤くなるのが
テレビ番組で紹介されて以降、認知度は高い模様。でも、結構陽に当たり過ぎて傷んで
しまったり、全体に赤がシミっぽくなったりで良い感じのを見られることが少なかったり
します。この株は、良い紅でしたよ(赤と紅は厳密には違うけどさ)。



一番上(俗にいう峠ね)にはトンネルがあり、ご覧の通りクルマの往来が意外とある。
以前は土日で天気が良くても、ここを訪れる人は少なかったんですけどね。
しかも今日は小雨とはいえ降り続く状態。みんな、出かけられる場所に飢えている。



で、登ったからには下らなきゃなりません。



帰り道に見かけた「キンシバイ」。アジサイの横で強かに、目立つ黄色の花を咲かせて
いました。撮影時には気が付かなかったけど、良く良く見たらクモが巣をかけていた
模様。この雨では商売あがったりだったろうな。
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藤の繁茂は荒れ山の証拠らしい 21/05頃

2021年05月07日 09時10分12秒 | 花華・植物
休みではあるが、新型コロナウイルスの影響や足腰の問題で遠くに行けず手近で済ます状況。
そんな中、通勤帰りで偶々見かけた「!」な場所を、今回の休みで訪れてみたのです。

  
道路端正面、正面アップ、西向き

道路端に藤が繁茂している場所がありまして、ボリュームが結構あるのです。植林されたで
あろうヒノキに巻きついている訳です。

 

巻きつかれた木は日当たりも悪くなり迷惑千万なのですが、高い所まで昇って来た藤に花が
咲くと目立つのです。花の色が異なるものもある。

この様な、山に咲く藤が全国的に増えているのだそうです。人の手が入らず自然任せとなって
行く最中の姿なのだとか。放置すると巻きつかれている木もやがて倒れる。道路の通行に支障が
無い限り、倒れても精々丸太にされて放置されるくらいかと。



近隣に整備された藤棚が無く(以前はあったけど根本付近でパッツン伐られてたり)、
比較的見やすい場所の藤は4月中旬には咲いちゃっていたので、コレ見て少しの間
おぉー!と思ったのですが、そういう事情があると知ってしまうと少々複雑な気分。
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ヒガンバナを探しに行ってみた 19/9/29

2019年09月29日 22時44分20秒 | 花華・植物
まー、今年は盆明けに一旦気温が僅かに低めで推移し、秋の訪れが早いのかも知れんが夏って短かった
(今年の中国地方の梅雨明けは8月に入ってから)ぬー等と感じていたら、何の事は無い、9月に入って
から台風が湿気と暖気を次々と運んで来てくれる状況で、特にここ数日は晩夏?という蒸し暑さ。
違うのは日の出日の入り時刻が確実に冬に向かっているということだけ。

そういう事情から、ヒガンバナの開花が遅れてるんです。例年ならお彼岸の頃には咲いているものなん
ですけどね。近所ではボツボツ咲き始めという感じ。で、数輪咲きなら近所で良いのですが、ある程度
「数」のある状態をみたかったので探しに行ってみた訳であります。

大概は田畑の周りに植えられているので、そういう所に行ったのでありますが… 耕作放棄地の周りだと、
咲いていたとしても辿り着けなかったり。結局のところ、稲刈り直前の田園周辺で見る事が出来ました。
畔を破壊しないように、出来るだけ田んぼに近づかなくても見られる場所を探して。



雨は降らないものの空一面の雲が。薄日が差したり雲が厚くなったりで、花の影が目立たないものの、
コントラストは低めで赤も鮮やかには出ない状態。良く日が当たっていると、ヒガンバナの花は表面が
キラキラと光って見えるんですけどね。

 

取り敢えず、今年もヒガンバナを一応は撮影出来たのでした。次週末は天気も回復する予報となって
いますが、稲刈りは終わってる可能性が高いし、ヒガンバナも当然終わっちゃってるだろうな、と。

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アジサイの見ごろ 曇り時々晴れ所により一時雨 19/6/16

2019年06月16日 15時39分44秒 | 花華・植物
タイトルにある通り、今日の広島県地方は前日の雨が過ぎて天候が回復しつつあるものの、
山沿いには寒気に伴う雨雲があり、南部にも流入して来るという状況。
晴れてそうなのに雲の流れが速く通り雨となる訳です。天気予報でいう「全部入り」という
やつ。



久々に縮景園にやって来ましたが、アジサイのある風景は人気が高くてカメラマンだらけ。
そそくさと撮りやすい美術館側へ移動したのですが、こちらも結構カメラマンだらけ。
通り雨とは言えども降雨のさなか撮ってる訳で、皆んさん良い写真が撮りたい訳です。
自分だってそうなのだから、そりゃそうなのです。

  

いわゆるガクアジサイの園芸品種なんですが、名前までは分かりません。西洋アジサイが
ベースとはいえ種類多過ぎですからね。シーボルトさんに感謝ですな。
降ったり止んだり日が差したりで、水滴付きのアジサイらしい雰囲気が出るんですが、
マクロ撮影に於いては風が出るのは辛い、辛すぎる…

 
左:曇天状態→ISO800 F2.8 1/6秒 絞り優先AE -0.7EV PLフィルター・三脚使用
右:日が差した時→ISO400 F2.8 1/4秒 絞り優先AE +0.7EV PLフィルター・三脚使用

同じ被写体でも日差しの有無で随分と写り方が変わります。PLフィルターを使用している
こともあり露出が下がってしまう。シャッター速度が稼げないので、風が止まる瞬間を
狙って、レリーズ使用でシャッターを切る。なので、数は撮れないですな。

最近では高感度が使える機種も増え、手振れ補正機能をレンズ又はカメラボディーが
有していることから、手持ち撮影でリズム良くドンドン撮っていく方が主流となりつつ
あります。でも、マクロレンズの場合は手前奥の距離が変わるとピントにズレを生じる
ことから自分は三脚を使う訳です。


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縮景園 19/2/17

2019年03月03日 21時32分48秒 | 花華・植物
既に2週間前となってしまいましたが、19/2/17の縮景園梅写真を。過去記事を見返してみると、
3月上旬が見頃の年が結構ありますので、終わった後というのは記録的なのかも。
広島県地方は超暖冬だったで間違いなしと聞きますし。


玉掛け枝垂れ


藤牡丹枝垂れ


白加賀


不明(緋梅?)


月影(ウメジロ)

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