朝から冷たい雨が降って寒いので、引きこもり。
ちょうど良い機会なのであれこれCD引っ張り出してバレンタインデー特集![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart.gif)
リチャード・ロジャースが作曲した”My Funny Valentine"、
本当にたくさんのミュージシャンが演奏しています。
ミュージシャンはこの曲がそんなに好きなのか、
それとも聴く側に人気があるからこれほどたくさん録音があるのか・・・・?
レコードも含めて私の持っているアルバムの中からいくつか紹介します。
おそらくこれほど暗くてアグレッシブなMy Funny Valentine はないだろうと思われるのが
ビル・エバンスとギターのジム・ホールのデュオ、1962年の録音。
<Undercurrent>
ず~んと気持ちが落ち込むような暗さがあるけれどこれは大好きなアルバム。
そしてこの曲はこの人に歌ってもらわなくちゃ
というのがチェット・ベイカー。
<Chet Baker Sings>![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/8b/5d8b01f1560a1bd709477f22eb3a5d4a.jpg)
中性的な声でふにゃふにゃした歌い方がなんとも魅力的。
チェット・ベイカーのトランペットも楽しめます。
1954年~1956年の録音。
<The Good Life>![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/f7/1360b99dcee75db48a77938ed1f53e8c.jpg)
こちらはソニー・スティットとハンク・ジョーンズトリオのアルバム。
ドラムスのグラディ・テイトが深みがあって柔らかくて本当に素敵なヴォーカルを聞かせてくれます。
スティットの素晴しい演奏が聞けてとてつもなく豪華なおまけがついているみたいなアルバム。
これは1980年、東京で録音されたもの。
こちらも忘れちゃいけないマイルス・デイビス
<My Funny Valentine>と <Miles In Tokyo>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/9d/4653626fe2ade7766719177c6c16d69d.jpg)
どちらも1964年のライブ。
テナーサックスが左がジョージ・コールマン、右がサム・リバース
あとは同じメンバー、ハービー・ハンコック、ロン・カーター、トニー・ウイリアムスのリズムセクション。
マイルスのMy Funny Valentineはどちらもクールでかっこいい![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
でも実は<My Funny Valentine>の4曲目、All Bluesの方がずっと好きだったりします
以上、バレンタインデー特集でした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/3hearts.gif)
ちょうど良い機会なのであれこれCD引っ張り出してバレンタインデー特集
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart.gif)
リチャード・ロジャースが作曲した”My Funny Valentine"、
本当にたくさんのミュージシャンが演奏しています。
ミュージシャンはこの曲がそんなに好きなのか、
それとも聴く側に人気があるからこれほどたくさん録音があるのか・・・・?
レコードも含めて私の持っているアルバムの中からいくつか紹介します。
おそらくこれほど暗くてアグレッシブなMy Funny Valentine はないだろうと思われるのが
ビル・エバンスとギターのジム・ホールのデュオ、1962年の録音。
<Undercurrent>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/f7/a6a620d1cf05af052749545306a4aa73.jpg)
ず~んと気持ちが落ち込むような暗さがあるけれどこれは大好きなアルバム。
そしてこの曲はこの人に歌ってもらわなくちゃ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
<Chet Baker Sings>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/8b/5d8b01f1560a1bd709477f22eb3a5d4a.jpg)
中性的な声でふにゃふにゃした歌い方がなんとも魅力的。
チェット・ベイカーのトランペットも楽しめます。
1954年~1956年の録音。
<The Good Life>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/f7/1360b99dcee75db48a77938ed1f53e8c.jpg)
こちらはソニー・スティットとハンク・ジョーンズトリオのアルバム。
ドラムスのグラディ・テイトが深みがあって柔らかくて本当に素敵なヴォーカルを聞かせてくれます。
スティットの素晴しい演奏が聞けてとてつもなく豪華なおまけがついているみたいなアルバム。
これは1980年、東京で録音されたもの。
こちらも忘れちゃいけないマイルス・デイビス
<My Funny Valentine>と <Miles In Tokyo>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/52/53ea9ee065a752761ce419bfb113dc8a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/9d/4653626fe2ade7766719177c6c16d69d.jpg)
どちらも1964年のライブ。
テナーサックスが左がジョージ・コールマン、右がサム・リバース
あとは同じメンバー、ハービー・ハンコック、ロン・カーター、トニー・ウイリアムスのリズムセクション。
マイルスのMy Funny Valentineはどちらもクールでかっこいい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
でも実は<My Funny Valentine>の4曲目、All Bluesの方がずっと好きだったりします
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
以上、バレンタインデー特集でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/3hearts.gif)