胸水がたまっていたあんこ、昨日はご飯も食べず息苦しい様子
酸素ケージに入れても長い時間は入っていてくれないし・・・夕方通院。
ベテランの獣医さんの診察、院長先生もいらして「弱い麻酔かけてでもきっちり胸水抜いた方が良いかもしれない」ということに。
腎臓が弱っているのでリスクは大きいけれど息苦しい状態を引きずるのはもっと可哀想
というので同意して、一緒に胸水の原因も分かればとお願いしてみたら・・・なんと胸水の原因は心臓の肥大。
いつからかなぜかは分からないけれど心臓が肥大して機能が衰え、腎不全対策に続けていたたっぷりの皮下点滴がうまく循環出来ず胸にたまっていたらしい。
これからは腎不全対策の点滴の多過ぎる補液は心臓の負担になるのでその兼ね合いを探りながらの治療になりそう。
そして余分な水分はきちんと排出できるように利尿剤の内服・・・3種類の薬、忘れないで飲ませなくちゃね。
残された時間は長くないかもしれないけれど、出来るだけ楽しく一緒に過ごせますように。
出来ることを出来る範囲で尽くしてやりたいと思う。
酸素ケージの中のあんこ
いつも小太郎と一緒に入っていた猫ベッドのクッション入れて小さいトイレと水飲みを設置
奥の黄色い物体は小さなゆたんぽ、寒がりのあんこのために。
短い時間でも酸素濃度の高いケージに入るのはあんこにとって効果があるというのが獣医さんの意見。
毎日使おうね。