四月末、母が「頸動脈のあたりが腫れて痛い」というので外科を受診。
CTやレントゲンで検査したらどうやら腫れは血栓らしい。
そこで循環器、呼吸器科で詳しく診察してもらったら
○肺に大きな影がある(癌にほぼ間違いない)
○こんな所に血栓ができるのはおかしい・・・・・一刻も早く循環器の専門の病院で詳しい検査治療をを受ける必要がある。
こう言われて翌日横浜の循環器呼吸器医療センターを受診したのが今月の9日
診察の結果、即入院して取りあえず血栓の治療を始める必要がある
同時進行で気管支内視鏡での検査も進めたいということ。
結局トラブルがあって気管支内視鏡での検査はできなかったけれど採取した胸水から癌細胞が見つかったので肺癌が確定。
末期の肺腺癌、年齢を考えると本人がどうしてもと望む以外抗癌剤の治療は薦められないこと。
癌が広範囲にあるため放射線治療もできない。
あとは緩和ケアも考えた上で対症療法が良いのでは?
という話を聞いてきたのが一昨日の23日。
今日様子を見に行った姉によると血栓がまた腫れて、息苦しいので酸素吸入をしていた(多分胸水が溜まっている)のに抗癌剤治療を受けるつもりでいるらしい(困惑)
抗癌剤治療は75歳以下で比較的体力がある患者さんにしか薦められないと何度も言われたのに、、、84歳、体力に自信があるのか?
自分に都合のいいように話を解釈しているに違いない。
何があってもおかしくない年齢、このまま対症療法でできるだけ穏やかに過ごしてもらいたいというのが私たち家族の思いなのだけれど・・・・
週明けに一旦退院して様子を見ましょうという診察の結果だったけれど今日の様子だとそれも難しいかもしれない。
今後どうなることか・・・・
「心配にゃん」