ねこや雑記帳

一緒に暮らしている猫のこと、料理のこと、好きな音楽のことなど綴ります

Christmas / The Singers Unlimited

2011-12-20 17:24:49 | 聴く

今年ももうじきクリスマス

毎年クリスマスソングのアルバムを紹介してますが今年はThe Singers Unlimitedのア・カペラ(無伴奏)のクリスマスソング。

お馴染みのクリスマスソングや賛美歌、どの曲も美しいハーモニーで思わず聴き惚れてしまいます。

 


 

silent night / the singers unlimited


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    1
    Deck The Halls With Boughs Of Holly  (02:47) 
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    2
    Ah Bleak And Chill The Wintry Wind  (02:14) 
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    3
    Bright Bright The Hollly Berries (01:21) 
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    4
    Jesu Parvule (01:13) 
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    5
    Caroling Caroling (01:14) 
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    6
    What Are The Signs  (01:34) 
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    7
    Nigh Bethlehem (01:46) 
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    8
    While By My Sheep  (01:31) 
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    9
    It Came Upon A Midnight Clear (02:31) 
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    10
    Silent Night Holy Night  (03:32) 
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    11
    Joy To The World (01:20) 
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    12
    Wassailing Song (01:13) 
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    13
    Carol Of The Russian Children (01:24) 
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    14
    Good King Wenceslas (01:58) 
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    15
    Coventry Carol (03:02) 
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    16
    O Come All Ye Faithful (Adeste Fidelis)  (02:14) 
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    17
    Have Yourself A Merry Little Christmas (02:19)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気忙しい毎日、たまにはこんなコーラスを聴いてゆっくりするのはいかが?


今日は仕事から帰宅したら珍しい黒猫だんご、大輔、小太郎、あんこ。

どこが珍しいかというと大輔が小太郎にくっついていること。

大輔は小太郎が怖いらしくいつも近寄らない。

それがこうしてくっついていたのでびっくり

みんな仲良くしてね

 


音楽三昧

2010-09-02 17:42:49 | 聴く
お久しぶりの【聴く】です。

何がいいかな、と思いつつ・・・今朝は掃除をしながらi-podでスティービー・ワンダー・ベスト

これは掃除がはかどります


最近よく聴くのがフライド・プライド  
かっこいいギターがお気に入り
これもi-podで聴いてます。


梅雨明けしてからはこういう聴きやすい感じのものやボサノバばかり聴いてました。

これはボサノバ特集。 暑い時におすすめです。



20代の頃大好きで聴いていた渡辺貞夫 

フュージョンのイメージが強い貞夫さんですがこれは正統派JAZZ
かっこいいです。



かっこいいといえば大好き、スタン・ゲッツ  




ジャッキー・マクリーン 

このアルバムではスタンダード<I'll Take Romance>をびっくりのアレンジで演奏しています。




ジャズピアノのお手本、オスカー・ピーターソン 
ガーシュインの曲を弾こうかと思っているところ。


脈絡もなくあれこれ聴いた一日でした。







3人のディーバたち

2010-08-06 09:49:17 | 聴く
昨日の木曜日は朝からばたばた。

いつも通りお弁当、猫と人間の朝ごはん、あんこの薬、掃除を済ませて健康診断を受けに横須賀へ

もっと近くで受けられたらいいのにオットの会社の被扶養者検診なのでこういうことに・・・

血圧、聴力OK!
視力は新しいメガネのおかげで良好
体重少なめ
検尿、検便、内科検診、採血、心電図、胸部レントゲン
ざっと調べて結果は後日。

買い物を済ませて帰宅して遅めの昼ごはん。

ななの通院が毎日じゃなくてもよくなったのでここで一休み。

あれこれ片付けて猫たちに餌を与えてあんこに薬、と思ったら
私が出かけるのがバレちゃったらしくてみんなご飯を食べない

しょうがないね~。

あとは母に任せて今度はバスと電車で横浜へ。


大学時代の友人たちが何年かに一度小さなコンサートを開いています。
昨日はその中の歌姫たちのコンサート。

大学を卒業してからも仕事をしながら子育てをしながらずっと勉強を続けて音楽を楽しんで
こうして披露する機会を作って、この日のために何ヶ月も準備して練習して
みんなすごいなといつも思う。




曲目も様々、歌うスタイルも三者三様





楽しくて素敵でちょっとうるうるしたり
緊張が伝わってきて一緒にどきどきしたり



とても良い時間でした。






歌ってくれた3人、伴奏者、お手伝いをしてくださった方達
ありがとうございました。

次回も楽しみにしてますね~





Jerome Kern Song Book / Oscar Peterson

2010-03-04 17:55:18 | 聴く
オスカー・ピーターソンが1959年に録音したジェローム・カーンの曲だけを演奏しているアルバム。

一人の作曲家を取り上げて1枚のアルバムを仕上げるというソングブックをピーターソンは1954年頃から何度か制作しているけれど、個人的にはこの1959年の録音の物が好き。

この年はなんと9枚も制作しているそうで、私が持っているのはそのうちの5枚
コール・ポーター、エリントン、ガーシュイン、ハロルド・アレン。


ジェローム・カーンと言われても「それ誰?」みたいな人だけれど
有名なところでは【Smoke Gets In Your Eyes]】(煙が目にしみる)や【Yesterdays】はご存知の方も多いはず。

このシリーズは演奏が楽しいだけじゃなくてジャケットもおしゃれ。




久しぶりに華麗なピーターソンのピアノ、堪能してます。



しかしこのSTEREOPHONICにはびっくり。
50年前は時代の最先端だったんでしょうか

試聴はこちらから。

My Funny Valentine

2010-02-11 14:13:07 | 聴く
朝から冷たい雨が降って寒いので、引きこもり。

ちょうど良い機会なのであれこれCD引っ張り出してバレンタインデー特集


リチャード・ロジャースが作曲した”My Funny Valentine"、
本当にたくさんのミュージシャンが演奏しています。

ミュージシャンはこの曲がそんなに好きなのか、
それとも聴く側に人気があるからこれほどたくさん録音があるのか・・・・?

レコードも含めて私の持っているアルバムの中からいくつか紹介します。


おそらくこれほど暗くてアグレッシブなMy Funny Valentine はないだろうと思われるのが
ビル・エバンスとギターのジム・ホールのデュオ、1962年の録音。

<Undercurrent>  

ず~んと気持ちが落ち込むような暗さがあるけれどこれは大好きなアルバム。



そしてこの曲はこの人に歌ってもらわなくちゃというのがチェット・ベイカー。

<Chet Baker Sings>  

中性的な声でふにゃふにゃした歌い方がなんとも魅力的。
チェット・ベイカーのトランペットも楽しめます。
1954年~1956年の録音。




<The Good Life> 

こちらはソニー・スティットとハンク・ジョーンズトリオのアルバム。
ドラムスのグラディ・テイトが深みがあって柔らかくて本当に素敵なヴォーカルを聞かせてくれます。
スティットの素晴しい演奏が聞けてとてつもなく豪華なおまけがついているみたいなアルバム。
これは1980年、東京で録音されたもの。


こちらも忘れちゃいけないマイルス・デイビス
<My Funny Valentine>と <Miles In Tokyo>

  


どちらも1964年のライブ。
テナーサックスが左がジョージ・コールマン、右がサム・リバース
あとは同じメンバー、ハービー・ハンコック、ロン・カーター、トニー・ウイリアムスのリズムセクション。

マイルスのMy Funny Valentineはどちらもクールでかっこいい
でも実は<My Funny Valentine>の4曲目、All Bluesの方がずっと好きだったりします


以上、バレンタインデー特集でした

750円でジャズ三昧

2010-01-22 17:26:01 | 聴く
買い物ついでにふらっと寄ったTSUTAYAで、CD処分セールをやっていた。
パッケージやケースに傷がついたりラベルが色あせたCDがなんと250円
中身はもちろん新品

何かあるかな~と物色して見つけたのがこの3枚



一番上はキース・ジャレットのお馴染み【ケルン・コンサート】
レコードは持っているけれど、プレイヤーもきちんと使えているけれど(笑)お手軽CDがあると便利。
250円だもん、ゲット~~

1975年にドイツのケルンにあるオペラハウスで行ったソロコンサートのライブ。
曲はすべてオリジナル。
祈るような曲想から始まる4曲、ジャズ、クラシックなんていう垣根を越えて聴いてもらいたいアルバムのひとつです。

レコードでは2枚組だったの。
CDだと1枚に収まっちゃうのね


さて、ジャケットデザインの素敵な左下はアート・ペッパー 【No Limited】

1. Rita-San
2. Ballad of the Sad Young Men
3. My Laurie
4. Mambo de la Pinta
5. No Limit [*]・・・ボーナストラック

1969年から1971年までヘロイン中毒で活動を休止していたアート・ペッパーが1974年に復帰
これはその後の1977年に録音されたアルバム。
この年には初来日もしていたそうです。

メンバーは George Cables(p) Tony Dumas(b) Carl Burnett(dr)

フュージョンの影響かモードの影響か、活動を休止する前のペッパーの演奏とはかなり雰囲気の違う物になっています。
ジョージ・ケイブルスの若々しい元気なピアノも聴き所。



もう一枚、こちらはぐっと落ち着いて カウント・ベイシーのコンボ【The Kansas City 7】

ビッグバンドでお馴染みのベイシーだけれど、これは当時のベイシー・オーケストラからの精鋭を集めたスモールコンボで楽しい演奏を聴かせてくれます。

1. Oh, Lady Be Good
2. Secrets
3. I Want a Little Girl
4. Shoe Shine Boy
5. Count's Place
6. Senator Whitehead
7. Tally Ho, Mr. Basie!
8. What'cha Talkin?
9. Trey of Hearts [*]・・・ボーナストラック


Count Basie (p,org),Thad Jones (tp),Frank Wes (fl),Eric Dixon (fl,ts),Frank Foster (ts),Freddie Green (g),Ed Jones (b),Sonny Payne (ds)

1962年の録音。
豪華メンバーでボリュームたっぷりの演奏、シンプルなベイシーのピアノが小粋なアクセントです。
ベイシーのオルガンも聴くことが出来ます。

試聴はこちら


お買い得CDでジャズ三昧な一日でした

Breath Of Heaven / Grover Washington,Jr.

2009-12-21 17:15:31 | 聴く
もうじきクリスマスというわけでクリスマスソングを集めたアルバムの紹介です。

フュージョン界の大物、グローバー・ワシントンJr.
名前は知らなくてもJust A Two Of Usを聴けば思い当たる人は多いはず。



お馴染みの曲からグローバーのオリジナル、クラシックまで幅広い選曲
どれを聴いても落ち着いたおしゃれなクリスマスソングのアルバムです。


1. ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス
2. ブレス・オブ・ヘヴン(メアリーズ・ソング)
3. ザ・ラヴ・イン・ヒズ・インファント・アイズ
4. アウェイ・イン・ア・メインジャー
5. アイ・ワンダー・アズ・アイ・ワンダー
6. クリスマス・タイム・イズ・ヒア
7. ザ・マギズ・ソング~ア・チャイルド・イズ・ボーン
8. 主よ,人の望みの喜びよ
9. ザ・クリスマス・ソング
10. ザ・クリスマス・ワルツ
11. クリスマス・デイ・チャント
12. ブレス・オブ・ヘヴン・メアリーズ・ソング(インストゥルメンタル・ヴァージョン) ※〈CDテキスト〉


Grover Washington Jr. (as,ss,ts),Hiram Bullock,Richard Lee Steacker (g),Will Lee (b),Billy Childs,Joe Locke,Adam Holzman (key),Steve Wolf,Victor Lewis (ds),Dawn Andrews (cello,vo),Lisa Fscher (vo),Paablo Batista,Bashri Johnson (perc)
[CBS] 1997.Engineer:Van Gelder


試聴はこちらから。

冷たい雨なので

2009-12-11 17:19:59 | 聴く
過剰グルーミングの舐めハゲが再発してしまった小太郎を病院へ連れて行くつもりだったけれど
外へ出たらあまりに寒い。
明日はお天気も回復して暖かくなるらしいので病院行きは延期。

さっさと買い物を済ませて引きこもって本を読んだり久しぶりにたっぷりCDを聴いたり・・・・

途中両親の夕飯の仕度
今夜は豚しゃぶ、材料を切るだけなので15分でおしまい



久しぶりのキース・ジャレット【Standards Live】



お馴染みのスタンダードをちょっと新鮮なアレンジで聴かせてくれるキース
う~む、新しいトリオみたいな気がしていたけれどもう20年以上経っていたのね
このアルバム、1985年のライブ。



大好きなビル・エバンス【Interplay】 



フレディ・ハバードのトランペットがすごくかっこいい。



珍しくフュージョン【Blue Montreux】



そうか、フュージョンが流行ったのももうずいぶん昔
これは当時のトップミュージシャンたちのセッション
1978年、モントルー・ジャズ・フェスティバルでのライブ録音・・・ひゃ~光陰矢の如し


パワフルなマッコイ・タイナーとジャッキー・マクリーンの 【It's About Time】



こちらは1985年、キース・ジャレットと同じ年の録音でした。


椅子は銀平に占領されてしまったの



明日はひなたぼっこができるといいね

Blue Note 70周年

2009-03-24 21:07:15 | 聴く


というわけでDL専用なんだけれどブルーノートの名盤からピックアップしたコンピレーションが発売中です。
って実はペケさんのブログで見たの。
iTunes情報は毎週メールで来るけれどきちんとチェックしてないし・・・

このアルバムチェックしてみたらかなりのボリューム。
だってね、70曲。
しかもジャズの名曲ばっかり。
コンピレーションアルバムでこの内容しかも¥1500は超お買い得。

つまらなくたって全く問題ないよね、この値段。

というわけで早速購入。

ペケさん、いつも楽しい役立つ情報ありがとう。

しかし聞き終わるのはいつになることやら・・・だってね、全部再生すると7.2時間

おまけに明日は先週発注したCDが届くの


Basie &Beyond

2009-03-08 19:22:32 | 聴く
またまた冬に逆戻りしてしまった関東地方、今日はヒッキーでこんなCD聴いてました。
私にしては珍しいビッグバンド


カウント・ベイシーのトリビュートアルバムです。



カウント・ベイシーといいつつサウンドはとっても斬新かつモダン。

クインシー・ジョーンズとサミー・ネスティコが制作したアルバムだそうです。

ピアノトリオやカルテットに慣れた耳には斬新新鮮重厚かっこいい!

もっとビッグバンド聴かなくちゃ


今日ははなこのご飯(缶詰)をいつも見てるだけ
食べるのはドライフードばかりの猫たちに缶詰を振る舞う。

久しぶりの缶詰はさぞ美味しかろう・・・・と、思いきや

「あたし、缶詰好きじゃない」なんて言う猫もいる訳で



猫との付き合いは難しい