メンテナンス

2018-09-03 | リハビリ
私は車いすを利用していませんが、そろそろかなと思っています。

車いすは、チェーンとペダルのない「自転車」だと思うと、メンテナンスがしやすいです。ミソは、タイヤの空気圧と車軸の潤滑です。


空気圧を高くすると、乗り心地は悪くなりますが、漕ぐのは楽です。あまり低いと、パンクするので気をつけましょう。高すぎてもですかね。メイクアンドトライで決めるといいです。


車軸にはベアリングと、工業用潤滑油が使われています。いわゆるグリス・オイルが、塗布されています。みんなが入るプールなどでは、有害ですので専用の車いすに乗り換えましょう。プール専用の車いすの潤滑は、たぶんバター・食用油が塗布されていると思います。

めったにないと思いますが、ホイールを止めるナットが緩む場合、「ゆるみ止め」をするといいです。普通はねじのピッチがコマイので、緩むことは考えにくいですが、整備をした人がへたくそだと(トルク管理ができていない)、あっさり緩みます。

ねじロックなどは、簡単でいいです。ワイヤリングをするとマニアックです(笑)。あとは割ピン・ベータピンなんかがあります。お好みですね。ステンレスの材質が錆びなくていいです。

私が車いすを買うときは、中国製のアルミを使った安いものを買います。すぐ全バラにして、補強をした後、軽量化ですかね(笑)。潤滑は、抵抗の少ないものを探します。サラサラ系です。
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