今日もまじめに

2014-06-17 | リハビリ
今日は、ナマイキな事を書きます。いつも書いている事です(笑)。

入院中のリハビリは、ものすごく短時間ですが、すごく疲れます。以前のリハビリの経験から、休憩時間プラスインターバルの時間をとりました。感覚が無いため、どのへんが限界かわからなかったので、カラダの故障を防ぐ目的でした。

うまくいったので良かったのですが、ほかの人が見ると、ベッドでゴロゴロしているようにしか見えなかったと思います。とてもきつい(笑)、リハビリをしているようには見えません。ものすごく地味にしか、見えないんです。派手好き、パフォーマンス好きの人には、むいていません。

在宅リハビリも同じですが、皆さんもわかるように、一歩外にでれば、バリア・バリバリだじぇです。プラス、麻痺の残った体で、行動しないといけません。ヨチヨチにもならない動きですので、ほかの人が見ても、何をしているのか、わからないと思います。それを何年も続けます。

リハビリ、きついんですね、なんていわれたことは、一回もありません(笑)。そういう患者に、労災のリハビリ科の医師は「一人でやれ」といいます。県立病院でもそんな感じでしたので、病院ってそういうところですね(笑)。

これが、立って歩いて、ツーリングができるようになるための、現実のリハビリです。

リハビリ科、泌尿器科、整形外科、それ以外私が知らない「科」が、かかわっていますし、大勢の専門家がかかわっています。

理学療法士一人で、できる事ではありません。勘違いしては、いけませんね。
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