「源氏物語」の千年紀ということで、今年は源氏物語に関する話題が多く聞かれ、講演会やその他の催しも色々催されているようです。
私自身、源氏物語を読破したわけでもなく、まだまだ知識は乏しいので、詳しいお話は控えさせてもらうこととして・・・
それでも、やはり光源氏がどんな人だったのか、ということはずっと心のどこかにあるような・・・
それで、芸能人なんかで、一体どんな人が相応しいかしら?なんて考えてみると・・・
う~ん、なかなか思いつかないな~。
若い人の間では、キムタクという意見もあるそうですけど、私的にはちょっとイメージ違うな~、って感じ。
先日新聞で、どなたかが小泉孝太郎という名前を挙げておられたみたいですけど・・・
そうそう、あの頃の絵巻物なんかを見ると、大抵人物は引目鉤鼻に描かれているので、私の中では、やはり源氏の君もどちらかというとやや細く切れ長の目だったかな?って・・・
そう考えると、どちらかというと小泉孝太郎さんが近いかもって思うけど、それでもやっぱりどこかイメージ的に弱いなぁ。
気品と風格があり、しかもちょっと男性の色気を兼ね備えたやや押しの強い人でないとねぇ。
韓国の俳優さんなら、私の好きなイ・ジュンギなんかが似合うかも・・・でもちょっとまだ若くて貫禄不足!?
って、私ったら、失礼にも好き勝手なことを言ってま~す。
よかったら、皆様も考えてみて下さいな。
ひとりごとがどんどん長くなっていきますけど、もう少しお付き合い下さいね。
ちょっと面白いお話しますからね。
これも源氏物語つながりなんですけど、あれは確か私が小学6年生だった時のこと。
授業で源氏物語とか枕草子のことを習ったことがあって、それらの作者の紫式部と清少納言のことが話題になり・・・
担任の先生(男の先生でした)がクラスの女子の名前をあげて、それぞれの人物を例えられたんですよね。
清少納言はSさんみたいな人。
そして紫式部に例えられたのは、なんとこの私め!
Sさんは明るくて活発、社交的、自分を100%アピールできる人で、当時の私といったら、内気で引っ込み思案、よく言えば謙虚で控えめ。(えっ?今と全然違う?)
全く正反対の性格の二人の名前を先生が言われたのです。ちょっと紫式部に申し訳ないんですけど・・・
まぁ、私的にはまだ小さいながらも、紫式部が好きだったので、そう言われてすごく嬉しく誇らしかったのを覚えています。
というか、自分を選んでもらったことで、それ以来紫式部が好きになったのかもしれません。
もしかして、紫色が好きなのもそんなことから端を発しているのかも・・・なんちゃって。
時々そんな子どもの頃の思い出が甦ります。
その時ふと思いついて、何気なく先生が言われたことなんでしょうけど、結構いつまでも強く胸に残っているちょっぴり嬉しい思い出・・・。
ということで、皆様随分と長いひとりごとにお付き合い頂き申し訳ございません。
それでは、本日の絵の説明を・・・ってまだ文が続くのであります。
これは5年くらい前に描いた俳画で、イチジクとピオーネです。
当時俳画の先生に見て頂いたら、先生曰く、「あなたらしい絵で良いです。」ですって・・・
「私らしい」ってどういうこと?
その時先生に何となく尋ねたんですけど、それには特に返答も無く・・・
で、結局それっきりになって、いつもこの絵を見て、自問自答してるんですよね。
私らしい絵ってどんなんだろう?って・・・。
私自身、源氏物語を読破したわけでもなく、まだまだ知識は乏しいので、詳しいお話は控えさせてもらうこととして・・・
それでも、やはり光源氏がどんな人だったのか、ということはずっと心のどこかにあるような・・・
それで、芸能人なんかで、一体どんな人が相応しいかしら?なんて考えてみると・・・
う~ん、なかなか思いつかないな~。
若い人の間では、キムタクという意見もあるそうですけど、私的にはちょっとイメージ違うな~、って感じ。
先日新聞で、どなたかが小泉孝太郎という名前を挙げておられたみたいですけど・・・
そうそう、あの頃の絵巻物なんかを見ると、大抵人物は引目鉤鼻に描かれているので、私の中では、やはり源氏の君もどちらかというとやや細く切れ長の目だったかな?って・・・
そう考えると、どちらかというと小泉孝太郎さんが近いかもって思うけど、それでもやっぱりどこかイメージ的に弱いなぁ。
気品と風格があり、しかもちょっと男性の色気を兼ね備えたやや押しの強い人でないとねぇ。
韓国の俳優さんなら、私の好きなイ・ジュンギなんかが似合うかも・・・でもちょっとまだ若くて貫禄不足!?
って、私ったら、失礼にも好き勝手なことを言ってま~す。
よかったら、皆様も考えてみて下さいな。
ひとりごとがどんどん長くなっていきますけど、もう少しお付き合い下さいね。
ちょっと面白いお話しますからね。
これも源氏物語つながりなんですけど、あれは確か私が小学6年生だった時のこと。
授業で源氏物語とか枕草子のことを習ったことがあって、それらの作者の紫式部と清少納言のことが話題になり・・・
担任の先生(男の先生でした)がクラスの女子の名前をあげて、それぞれの人物を例えられたんですよね。
清少納言はSさんみたいな人。
そして紫式部に例えられたのは、なんとこの私め!
Sさんは明るくて活発、社交的、自分を100%アピールできる人で、当時の私といったら、内気で引っ込み思案、よく言えば謙虚で控えめ。(えっ?今と全然違う?)
全く正反対の性格の二人の名前を先生が言われたのです。ちょっと紫式部に申し訳ないんですけど・・・
まぁ、私的にはまだ小さいながらも、紫式部が好きだったので、そう言われてすごく嬉しく誇らしかったのを覚えています。
というか、自分を選んでもらったことで、それ以来紫式部が好きになったのかもしれません。
もしかして、紫色が好きなのもそんなことから端を発しているのかも・・・なんちゃって。
時々そんな子どもの頃の思い出が甦ります。
その時ふと思いついて、何気なく先生が言われたことなんでしょうけど、結構いつまでも強く胸に残っているちょっぴり嬉しい思い出・・・。
ということで、皆様随分と長いひとりごとにお付き合い頂き申し訳ございません。
それでは、本日の絵の説明を・・・ってまだ文が続くのであります。
これは5年くらい前に描いた俳画で、イチジクとピオーネです。
当時俳画の先生に見て頂いたら、先生曰く、「あなたらしい絵で良いです。」ですって・・・
「私らしい」ってどういうこと?
その時先生に何となく尋ねたんですけど、それには特に返答も無く・・・
で、結局それっきりになって、いつもこの絵を見て、自問自答してるんですよね。
私らしい絵ってどんなんだろう?って・・・。