バイオレットのお絵かき☆ダイアリー

折々に描いた俳画や水彩画を展示して、勉強の励みになれば…
そんな想いで、また新たな出発です。

年賀状考

2007-01-04 18:15:36 | Weblog
今年も色々な方から年賀状をいただきました。
親戚や知人の方、高校や大学時代の友人、お稽古事の先生やお友達、
俳画やパソコン教室の生徒さん達、以前の職場の同僚、などなど・・・

今年はめっきり手書きが減って、パソコン仕様のものが増えてきました。
それからEメールでの挨拶状が今年はほとんど来ませんでした。
やっぱりまだまだ年賀状が主流なのでしょうか?
っていうか、私のところに関しては・・・ということですけど・・・

それから、ただ印刷しただけというものがちょっと少なかったと言うか、
皆さんそれぞれに何かひとこと書き添えてくださっているものが多かったです。
やはり印刷だけでは味気ない!ということでしょうね。
とか言う私自身、何も書かずにそのまま出した方もありました。
ちょっと手書きの部分があるだけで、その人の温かさみたいなものが
伝わってくるので、やはり一言添えるべきだということを改めて感じました。
何といっても、相手のことを考えながら書き入れるのですから、
心もこもってくるというものです。
ということで、来年度の年賀状には是非一言入れようと思います。

それにしても、すっかりパソコンが普及して、結構手の込んだものや
デザイン的に素敵なものも増えてきました。
パソコンを指導する者としては、結構参考になるものもあります。
ちなみに私が今年使用した俳画をUpしておきます。
これは以前銀色の色紙に描いた富士山の絵です。
月並みかもしれませんけど、やっぱり富士山はイイです。

ところで、こんなこともありますよね。
毎年お互いに年賀状を出し合っている人とかは別として、
新しく出会った方なんかに、こちらが出して、相手からは来なかったり、
また反対に、こちらからは出さなかった方が、丁寧に送ってきて下さったりすること。
お互いに相思相愛ならいいですけど、まあ、いいっか・・・なんて思ってた人が、
案外自分のことを大事に考えて下さっていたんだなぁって、ちょっと反省したり・・・
年賀状で、お互いの存在感みたいなものがつかめたりするってことも
あるんだなあ・・・なんて、ちょっと考えさせられたりします。

まぁ、とにかく暮れの忙しい時に年賀状の準備をするのは大変ですけど、
やはり日頃のお付き合いの度合いを再認識するいい機会なのかもしれません。
そしてお正月にたくさんの方から年賀状を頂いたら、
やはり心もウキウキするってもんです。
年賀状でのお付き合いも大事にしたいと思います。
コメント
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