俳画教室の時間中に私のケータイが突然鳴り出しました。
それは姪からの電話でした。
受話器の向こうから、半泣き状態の弱々しい声が聞こえます。
聞いてみると、どうやら部屋の隅にゴキブリがいるとのこと・・・
「おばちゃん、どうしたらいい?」ってすごく取り乱しています。
おばちゃんは、「新聞紙を丸めて叩いたら?」 とか
「スリッパで踏んづけたら?」 とか
「殺虫剤をゴキブリめがけて噴きつけたら?」 とか
とっさに思いつく方法を次々言ってみましたよ。
「電話で励ましてあげるから、自分でゴキブリ退治やってごらん」
返事も途絶えがちの彼女、受話器の向こうでどんな顔してるのかなあ? なんて
べそをかいた彼女の顔、想像してしまいましたわ。
1年間の1人暮らしでしっかりしてきたかな? と思ったけど、
やはりゴキブリには、どうしようもなくマイッタようでした。
何とか殺虫剤でやっつけた、と後から電話で聞きましたけど・・・
困った時におばちゃんを思い出して、頼りにしてくれたのは
まあ、とにかく喜ぶべきなのでしょうか・・・
彼女の一大事に、私に助け舟を求めてきたのは、やはりカワイイかなあ・・・
なんて、ちょっぴり喜んだりしたおばちゃんでしたけど・・・
でも次は、困った時じゃなくて、嬉しい時にもおばちゃんのこと
思い出してよね・・・
それは姪からの電話でした。
受話器の向こうから、半泣き状態の弱々しい声が聞こえます。
聞いてみると、どうやら部屋の隅にゴキブリがいるとのこと・・・
「おばちゃん、どうしたらいい?」ってすごく取り乱しています。
おばちゃんは、「新聞紙を丸めて叩いたら?」 とか
「スリッパで踏んづけたら?」 とか
「殺虫剤をゴキブリめがけて噴きつけたら?」 とか
とっさに思いつく方法を次々言ってみましたよ。
「電話で励ましてあげるから、自分でゴキブリ退治やってごらん」
返事も途絶えがちの彼女、受話器の向こうでどんな顔してるのかなあ? なんて
べそをかいた彼女の顔、想像してしまいましたわ。
1年間の1人暮らしでしっかりしてきたかな? と思ったけど、
やはりゴキブリには、どうしようもなくマイッタようでした。
何とか殺虫剤でやっつけた、と後から電話で聞きましたけど・・・
困った時におばちゃんを思い出して、頼りにしてくれたのは
まあ、とにかく喜ぶべきなのでしょうか・・・
彼女の一大事に、私に助け舟を求めてきたのは、やはりカワイイかなあ・・・
なんて、ちょっぴり喜んだりしたおばちゃんでしたけど・・・
でも次は、困った時じゃなくて、嬉しい時にもおばちゃんのこと
思い出してよね・・・