徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

ハト対策に鷹が活躍

2020-01-15 19:05:55 | 熊本
 かつて僕が勤務していたブリヂストン熊本工場では、工場内に迷い込んでくるハトを追い払うため、鷹を使っているらしい。もう20年以上も前になるが、僕が勤務していた頃もハトが製品倉庫などに迷い込んできて、出荷前の製品に羽根やフンが落ちるのが悩みの種だった。そのため侵入防止の網を張ったりもしていたが万全ではなかった。その後もいろんな対策を打って来たらしいが、2年ほど前から始めたのがハトの天敵である鷹による追い払い。かなりの効果があるそうだ。
 それよりこの美しい鷹匠さんが気になる。




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4 コメント

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Unknown (小父さん)
2020-01-15 21:27:28
鳩やカラスは確かにやっかいですね。

40年くらい前、土建屋としてあるメーカーの産業機械工場に居る時の協力会社の安全会議で「鳩フン公害」なる言葉を聞き、ん?安全会議に「鳩のフン」?他に何も危険なことはないのかな?なんて考えたことを思い出しました。

今、思い返すと確かにその工場には鳩が飛来して来ていましたね。
品質管理にはその対策は不可欠だと思います。

鷹を操るおねいさん、見事なものですね。
AIとかITの時代にこのような手段があろうとは、科学にも限界があるということでしょう!(笑)
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Unknown (退職オヤジ)
2020-01-16 05:36:51
人間だけでどうにかしようとしないで、自然の力を借りる・・・
この感覚が良いですね!
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Re:小父さん様 (FUSA)
2020-01-16 09:47:19
> 協力会社の安全会議で「鳩フン公害」…
やはりそういう課題があったんですね。

工場建屋はハトにとって雨風をしのぐ絶好の場所のようで… 困ったものです(^_^.)
近代的な技術を備えた工場で、紀元前の人が始めたという狩猟法が使われるというのが面白いですね。
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Re:退職オヤジ様 (FUSA)
2020-01-16 09:51:10
> 自然の力を借りる・・・
たしかに!
この発想は、他にも応用できることがあるのではないかと思います(^_^.)
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