徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

「くまもと花博」にちなんで

2022-03-20 20:27:32 | イベント
 昨日、始まったばかりの「くまもと花博」の花畑広場会場を見に行った。そぼ降る春雨に見物客もまばらな中、しずくを湛えながら咲く花々が健気に見えた。









 というわけで、花にちなんだ歌を三曲選んでみた。

▼花は咲く
 先日、発生後11年を迎えた東日本大震災の復興支援ソングとして知られる「花は咲く」。鈴木梨央さんと福島県双葉郡大熊町立大野小学校合唱部の皆さんが歌うバージョンを選んでみた。鈴木梨央さんは女優として活躍する現在17歳の高校生。この映像は8歳の頃のもの。



▼花はどこへ行った(Where have all the flowers gone?)
 アメリカのフォークソングの父とも謳われるピート・シーガーが1955年に作った名曲。多くの歌手にカバーされ、ベトナム戦争の当時、反戦歌として歌われた。なお、歌詞にはウクライナ民謡が引用されているといわれる。




▼肥後の花娘
 花博の舞台・熊本にちなんで、大和楽「花姿 ~肥後六花詩集~」より「肥後の花娘」。平成12年、熊本市民会館のリニューアルオープン記念に作られたもの。肥後細川藩では武士の精神修養として花の育成が奨励された。肥後六花とは(椿・芍薬・菖蒲・朝顔・菊・山茶花)を指す。