昨日、始まったばかりの「くまもと花博」の花畑広場会場を見に行った。そぼ降る春雨に見物客もまばらな中、しずくを湛えながら咲く花々が健気に見えた。
というわけで、花にちなんだ歌を三曲選んでみた。
▼花は咲く
先日、発生後11年を迎えた東日本大震災の復興支援ソングとして知られる「花は咲く」。鈴木梨央さんと福島県双葉郡大熊町立大野小学校合唱部の皆さんが歌うバージョンを選んでみた。鈴木梨央さんは女優として活躍する現在17歳の高校生。この映像は８歳の頃のもの。
▼花はどこへ行った（Where have all the flowers gone?）
アメリカのフォークソングの父とも謳われるピート・シーガーが1955年に作った名曲。多くの歌手にカバーされ、ベトナム戦争の当時、反戦歌として歌われた。なお、歌詞にはウクライナ民謡が引用されているといわれる。
▼肥後の花娘
花博の舞台・熊本にちなんで、大和楽「花姿 ～肥後六花詩集～」より「肥後の花娘」。平成12年、熊本市民会館のリニューアルオープン記念に作られたもの。肥後細川藩では武士の精神修養として花の育成が奨励された。肥後六花とは（椿・芍薬・菖蒲・朝顔・菊・山茶花）を指す。
というわけで、花にちなんだ歌を三曲選んでみた。
▼花は咲く
先日、発生後11年を迎えた東日本大震災の復興支援ソングとして知られる「花は咲く」。鈴木梨央さんと福島県双葉郡大熊町立大野小学校合唱部の皆さんが歌うバージョンを選んでみた。鈴木梨央さんは女優として活躍する現在17歳の高校生。この映像は８歳の頃のもの。
▼花はどこへ行った（Where have all the flowers gone?）
アメリカのフォークソングの父とも謳われるピート・シーガーが1955年に作った名曲。多くの歌手にカバーされ、ベトナム戦争の当時、反戦歌として歌われた。なお、歌詞にはウクライナ民謡が引用されているといわれる。
▼肥後の花娘
花博の舞台・熊本にちなんで、大和楽「花姿 ～肥後六花詩集～」より「肥後の花娘」。平成12年、熊本市民会館のリニューアルオープン記念に作られたもの。肥後細川藩では武士の精神修養として花の育成が奨励された。肥後六花とは（椿・芍薬・菖蒲・朝顔・菊・山茶花）を指す。
花も動画も楽しませてもらいました。
テレビと違い、花は咲くの各バージョンは初めてでとても新鮮でした。
子役の女の子、よく見る顔ですが、歌声が素晴らしかったです。
名曲、心に染みます。
艶やかとはこんな状態を呼ぶのでしょう。
鈴木梨央さんって知りませんが、この雰囲気、歌は絶品に思えます。
ピート・シーガーのWhere have all the flowers gone?は、私の青春時代が蘇ります。
ウクライナ民謡が引用されているとは！
ザ・わらべ ～ 肥後の花娘 ～を拝見していると心が安らぎます。
有難うございました。
熊本はまだ桜の開花宣言がありませんが、今月末ごろ桜の満開時期が「花博」も賑わうと思います。
鈴木梨央ちゃんは「八重の桜」はご覧になりませんでしたか！
「花はどこへ行った」は大学生の頃、フォークソングの代表曲でしたね。何はともあれ、この歌がないとおさまりがつかないような感じでした。
「肥後の花娘」は「花姿」という組曲のごく一部ですが、まだ全編を通して聞いたことがありません（笑）
今度聞いてみようと思っています。