徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

外国人観光客への対応

2015-10-29 21:25:26 | 時事
 Facebookでお友達になっていただいている錦織淳二さんが、最近、京都を旅行され、こんな心境を綴っておられた。

――京都をぶらぶらしていると、聞こえてくるのは殆ど中国語&韓国語・・・浴衣を着ている方も中国人&韓国人で、マナーも何もない無法地帯と化している・・・私の知り合いの中国・韓国人は日本人よりキチンとしているのに・・・マナーさえ守ってくれれば何処の国の人でも歓迎だが・・・すごく残念・・・ここは本当に京都?――

 「秋のくまもとお城まつり」などでこのところ熊本城に行くことが多いが、程度の差こそあれ、僕も同じようなことを感じていた。熊本城も最近では中国、韓国、東南アジア、欧米など外国からの観光客が日本人観光客を完全に圧倒している。数の上ではどうなのかわからないが、飛び交っている言葉はほとんど外国語。数年前までは、大人しく観光する日本人に合わせるようなところが見受けられたが、多勢となった今では傍若無人な連中も散見される。

 国は「観光立国」、県は「観光立県」などと言っているが、お金さえ落としてもらえば、どんなに荒らされてもいいってわけではないはず。4年後にはラグビーワールドカップ、5年後には東京オリンピックもやって来る。問題が大きくなる前に、そろそろ何か対策を考えておくべきでは。