徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

夏の終わり

2012-08-19 19:49:18 | ファミリー
 息子たちや孫たちのさざめきも消え、静かな日常が戻ってきた。寂しいようなホッとしたような・・・。
 夕立が通り過ぎ、立田山の上に虹がかかっていた。それも束の間、やがて夕闇が迫ってくる。
 毎年こんな時季になると必ず想い出すのがユーミンの「晩夏」。特に好きなのは次の一節だ。

藍色は群青に
薄暮は紫に
ふるさとは
深いしじまに
輝きだす
輝きだす