肥後朝顔展を観に行く。熊本城数寄屋丸前広場に80鉢の肥後朝顔が並べられていた。あさがおは奈良朝の頃、中国から薬種として渡来したといわれるが、今日、肥後六花の一つに数えられる肥後朝顔の栽培がいつどのようにして始まったのかはわからないという。朝顔の栽培は江戸時代後期に流行したが、熊本では明治32年に「凉花会」が結成され、以後、門外不出として会員の間で栽培が続けられてきたという。
それはさておき、僕にとっての朝顔は、浴衣姿の女性をイメージさせ、その清涼感がたまらない大好きな花である。
それはさておき、僕にとっての朝顔は、浴衣姿の女性をイメージさせ、その清涼感がたまらない大好きな花である。