・・・さてそれから・・・
ヤマボウシの木を初めて庭に植えたのは25年前
まだ埼玉に住んでいたころ
植物図鑑を見ていたら「ヤマボウシの実はジャムにして食べると美味しい」と書いてあった
そこで植木屋さんを回って
5本の株立ちを植えてもらった
幹はポロポロ脱皮?してズンズン大きくなって
アットいうまに庭のメインツリーになった
初めて実をつけ時
甘みと酸味の混ざった野趣にとんだ味を想像して
熟れる時を楽しみに待っていた、
ところが・・・「な~んだ美味しくない」
赤い皮に包まれた中は黄色・・・ボケタ味
も~ガッカリ、ジャムにする気にはならなかった
矢板に住むようになって
近所のおじさんが「ヤマグワ植えるなら持ってきてあげるよ」
パンチの効いた実をつけるヤマグワ「ほしい~」
ところが持ってきてくれた木は「ヤマグワじゃない」
「これヤマボウシじゃない」
ところがおじさん「これヤマグワって言うんだよ」
どうやらここではヤマボウシをヤマグワと呼ぶらしい
返すわけにもいかないので畑に植えた
ヤマボウシの花は素敵だけれど、あの「ガッカリ~」が後を引いているのか
庭に植えたいと思わなかった
那須に移って
知人がプラウンターにまいたヤマボウシの種
ぞっくり出すぎて「植えない」・・・プラウンターごと持ってきた
3、4年位経ったのが7,8本
3本だけ庭に植え、後は友人に配って歩き・・・
それから5,6年今年は花芽を小枝の先にいっぱいつけている
ヤマボウシ
種から8,9年で花をつけることを学習
もちろん赤い実は
鳥さんたちのお腹におさまることになるでしょ
ヤマボウシの木を初めて庭に植えたのは25年前
まだ埼玉に住んでいたころ
植物図鑑を見ていたら「ヤマボウシの実はジャムにして食べると美味しい」と書いてあった
そこで植木屋さんを回って
5本の株立ちを植えてもらった
幹はポロポロ脱皮?してズンズン大きくなって
アットいうまに庭のメインツリーになった
初めて実をつけ時
甘みと酸味の混ざった野趣にとんだ味を想像して
熟れる時を楽しみに待っていた、
ところが・・・「な~んだ美味しくない」
赤い皮に包まれた中は黄色・・・ボケタ味
も~ガッカリ、ジャムにする気にはならなかった
矢板に住むようになって
近所のおじさんが「ヤマグワ植えるなら持ってきてあげるよ」
パンチの効いた実をつけるヤマグワ「ほしい~」
ところが持ってきてくれた木は「ヤマグワじゃない」
「これヤマボウシじゃない」
ところがおじさん「これヤマグワって言うんだよ」
どうやらここではヤマボウシをヤマグワと呼ぶらしい
返すわけにもいかないので畑に植えた
ヤマボウシの花は素敵だけれど、あの「ガッカリ~」が後を引いているのか
庭に植えたいと思わなかった
那須に移って
知人がプラウンターにまいたヤマボウシの種
ぞっくり出すぎて「植えない」・・・プラウンターごと持ってきた
3、4年位経ったのが7,8本
3本だけ庭に植え、後は友人に配って歩き・・・
それから5,6年今年は花芽を小枝の先にいっぱいつけている
ヤマボウシ
種から8,9年で花をつけることを学習
もちろん赤い実は
鳥さんたちのお腹におさまることになるでしょ
いったいなんのために植えるのか?
そんな光景をよく目にしますね
落ち葉が嫌いな人が沢山いるということでしょう、空気を吸って生きていると言うことに気がつかないのでしょね
私の家にもヤマボウシがあり、大切にしていました。あまり花が咲かず、「なんたる木だ!」と梅雨入りの頃一人ぶつぶつ。
チポ(ポチの反対、名前を考えるのが面倒だったので)という名の、誰からもかわいがられた犬が死んでこの木の根本に埋めたら、翌年真っ白。「チポご苦労様」と涙が出ました。それから歴代の犬をこの木の下に埋めます。長生きした野鳥も時には。
ヤマボウシの花が大好きですが、ある日、ある人が、この大切な木の芯を止めてしまい、以来この木が哀れでたまりません。なんの木でも、木は天空まで伸びる姿が好きです。