バイキング(3/20)３

「どんな理由があっても、暴力はあるまじき行為なので
貴公俊を土俵に上げることは出来ません
とにかく貴公俊は反省以上のものをしないといけない
やってしまった経緯や、何故そんなことをしたのかを
問いただして行かなければならない」との貴乃花親方の言葉に

坂上さんは「『厳しく育てて来たつもり』…これ、ヒロミさんね
とはいえ、監督、管理できるのかと言ったら難しいものがありますけど…」と話され

ヒロミさんは「そんなの無理でしょ(笑)
自分の子供でさえね、そんなの無理だし
厳しく育てて来たっていうのが、どういう…
厳しければやらないかって、そういうものでもないじゃない？

やっぱり、人を３発殴って…血が出るほど殴るって
俺ね、そう簡単に出来ると思えないのね
それも年が上で…とか、ナンか、俺は、もう別に20才だからとかね
中学出てすぐ入ったからどうのとか、よく言うけど
もう、ちゃんと出来るじゃん？

親がとか、部屋がとかさ(というより)
もう個人戦にして、ホントに強い人が…って何か変えないと
ずーっと、暴力事件とか色んなのがずっとあるから
もう協会の体質というか、相撲界の体質というのがこうで…

だったら、もうウチはこういうの、ちょっとあんですよ、申し訳ないです
世間とはちょっとズレてて、多少、殴っちゃいます(笑)
コイツらがスイマセンって言う方法でないと
延々続きそうな気がするから…」とカミングアウト(笑)なさると
甲斐さんも笑って頷いておられましたが(笑)

「子供に対して平等な扱いをするのはいいのよ
ひとりの人権、持ってるんだからさ
でも、そのことと、『大人』と『子供』の区別を
ハッキリさせないまま曖昧に甘やかしちゃうから良くないわけ

シカル、オシエル、ミチビク…ちゃんとやらないとダメだよ
極端な言い方をすれば、ひとつモノを教えるたびに、二つ尻を叩く」
…と、おっしゃっていた方ですもんね？(笑)

昔は、子供が悪いことをしたら親が叩くのは当たり前だったし
学校で体罰が問題になることもなかった…というより
親の方から「ビシビシやって下さい」と申し出ることも珍しくなかったけど

それはやっぱり、感情にまかせて「怒っている」のではなく
愛情を持って「叱っている」ということが
子供心にも伝わっていたんじゃないかと…？

ともあれ…「これ、でもね、ＹＯＵさんね
貴乃花親方ね『私の言動が弟子に負担をかけていたのかも知れない』って
おっしゃったみたいなんですよ
僕、その言葉聴いた時に、清水アキラさんも同じようなこと言ってて…

でも、それは、親御さんがそこまで負わなきゃいけないのかなあと…
ホントの親子ではないとは思うんですけど
ナンか、ちょっとダブって映っちゃったんですけどね」と坂上さん

「ニュースな５問」以来、なりを潜めておられたＹＯＵさん(笑)は
「そうですね…だから、なんだっけ？貴ノ岩さんのことがなかったら…
このタイミングが『今』であったので、アレなんですけど…

多少、運動部で…そりゃ学生の時も『何やってんだよ！』パーン！アザ…
みたいなのあるじゃないですか」と小籔さんを相手にエア実演されると
甲斐さんもちょっと乗り出され、小籔さんに何か話しかけておられました(笑)

坂上さんが「でもね、ナンかね、貴ノ岩のことがあったから
それで貴乃花親方が『暴力なんて絶対ダメなんだ』って貴ノ岩を守っていたから
あの姿があるならば、ホントの親子じゃなくても
子ならば、その時はやらないでよって…」と

今回の事件が起こったタイミングについて触れられると
「やっちゃうのが、コレ若者なんですよねぇ…」とＹＯＵさん

「ホントにそれはもう…『あ、このタイミングで親父に迷惑かけたらいけない』
…って言ってても、ワーッてなるのが若者だから…
ただねぇ、タイミングとしては『今かー!?』って
おっしゃってると思うんですけど」と話されてましたが

甲斐さんもお兄様方も「血の気が多」くていらして(笑)
家の中がぐちゃぐちゃになるほどの兄弟ゲンカをなさっても

「おふくろにだけは心配をかけない」という点で一致団結され
ケンカの後に、襖や障子の張り替えをなさっていたっていうのは
やはり、本当の親子だからなんでしょうか？

続いて、協会に事情説明された後の
貴乃花親方のインタビューが簡単に紹介され…
坂上さんは「大見さん(付け人の方が)病院に行かないのは
貴ノ岩の時と怪我の具合が違うからっていうのもあるんでしょうけど

被害届を出さないというのは、あの時とちょっと…対応の仕方
真逆行ってんじゃないの？って声も上がってるんですけどね」とチクリ

大見さんが「そうですね、あの時は…
『たとえ他所の弟子でも同じことしてる』と言ってましたからね
ただ、人間というのはですね、立場が違うと
言うことも、やることも違って来るんですよね
まあ、それの典型だと思いますけどね」と話されると

「結構キツイことおっしゃいますね(笑)」と坂上さん
甲斐さんが大笑いなさっている声も…(笑)
「まあ、そう言われても…コヤブっち、しょうがない…
ナンかね、僕はね、個人的にですよ、日馬富士の暴行事件の時と
安直にいっしょくたにするのは、どうなんだろうと…

それは、番付的にも立場が違うし、年齢も違うし
怪我の度合いも違うし…っていうのを踏まえたら…
まあ、ただ、だからといって暴力を肯定できるものではないんだけども
いっしょくたにされかねない状況ではあるじゃないですか」と訊ねられ

小籔さんも「そうですね、いっしょくたになってるのは違うと思います
暴力は良いとは思わへんし…僕も、別に後輩どついたこともなければ…
ですけど、まあ、これぐらいのこと…これぐらいのことって言うたらアカン…

でも、まあ、僕はこれぐらいのことと思いますね
相撲協会以外にも、今、厳然たる事実で残ってること、あると思います
『どんだけ出来ひんねん』ドンドンドン！(とテーブルを叩くジェスチャー)
ええかどうかは別にして、沢山あると思うんですね」

…と、おっしゃってましたが、柔道界しかり、高校野球を始め
全国の部活でも体罰のニュースは珍しくないし
日野皓正さんのビンタ事件も記憶に新しいですよね

「だから、相撲協会とか、お相撲さんの世界の中で
付け人さんが出来ひんかったことで、パンパンパンってどつくことが
どのくらいの頻度で、今まであったのか？によると思うんですよ

25年遡って１回もなかったのに
貴公俊さんがやったんなら、かなりショックな出来事やし
それが、この騒動起きたから、みんな目くじら立ててるというか、敏感になってるけど
その騒動以前にもう、部屋において年５回ずつはあるとなったら
別に特筆すべきことなんかな？とは思いますね」

と、まあ、コメンテーターの皆さんは概ね
暴力はいけないけれど、内々での、いわば「教育的指導」
といった風に受け取られることもやぶさかではないご様子ですが

ただ、あまりにもタイミングが悪過ぎることと
よりによって貴乃花部屋で起きた…ということで
やや食傷気味な角界の話題に多少食いつく部分がおありなのかなあと…(苦笑)

バイキング(3/20)２

「さあ、この後は、貴乃花部屋の流血暴力問題です
暴力追放を訴えていた貴乃花親方に逆風が吹き荒れています」と坂上さん

榎並アナが「十両に昇進したばかりの貴公俊関が
自身の付け人の顔を数発殴ったことが発覚…」と
事件のあらましを説明される中、渋い表情の甲斐さん(苦笑)

当の貴乃花親方は…「暴力は絶対にしてはいけないと
厳しく育てて来たつもりですが、こういうことが起こった…深刻な思いです
現段階で、土俵に上げることは出来ない

本人も深く反省をしておりますけども
やってしまったことに対して、言葉にならないような状態でいますんで…
それでも、暴力をふるったことは言い訳がつかないいうことを話しました」
と悔しい胸中を語った…そうで
ここからは、東京相撲記者クラブ会友の大見信昭さんも参加され

改めて「貴乃花部屋の新十両・貴公俊は双子関取として話題になった」こと
「一昨日の取組後に、出番を伝えるタイミングが遅かったことに立腹し
支度部屋で付け人の男性を素手で２〜３発殴り暴行した」こと
「付け人の男性は、顔が腫れて流血もした」こと
「貴公俊は、今回の問題を受けて今場所は休場した」ことなどが紹介され

坂上さんから「まあ、甲斐さん」とご指名がかかり(笑)
「よりによって、誰よりも暴力の根絶を訴えていた貴乃花部屋の力士が
暴力行為をしてしまったということなんですけどね」との言葉を受けて

「ねぇー、場所前日にまず告発状を…っていうのがまずあって…
どれだけかき回してるんだっていうのが、まずあるじゃないですか
そしたら、まさか自分の部屋から…っていうことなんですけど…」と甲斐さん

「まあ、その付け人がね、人数が足りてなくて…とかって問題があって
どうしても、まあ、呼びに来るのが遅くて
更に、来たら、親方から注意されて
おまけに、取組やったら負けた…まあＷなんで…

で、まあ、支度部屋に戻って…
やっぱりもう(付け人の方は)自分が失敗したと思ってるんで
ちょっとビビってたらしいんですよ
それを『お前、何してるんだ！』って…

普通は、戻って来たら、まわし…こうグルグルグルって…」と両手を上げられ
お代官さまに帯を解かれる腰元…みたいな身ぶりをなさって(笑)
「やんなきゃいけないじゃないですか
それを、すぐ手出さなかったんで
余計『何やってんだ！』って、ボーンと…(はたくジェスチャー)

これ、あの横野レイコさん情報なんですけど…(笑)」と話されてましたが
日馬富士の暴行事件以来「アイスピック横野」と呼ばれておられる(汗)
「炎上」相撲記者のお名前を出されたことで
「あ、甲斐よしひろって、そういう人なんだね」と引かれた方も…(汗)

ただ、その時の貴公俊関の心理状態は
まさに、おっしゃる通りのものだったんじゃないかと…？
だからといって、殴っていいとはもちろん思いませんけど…

そういえば…さんまさんが、ジミー大西さんと「衝撃の出会い」を果たされたのは
ジミーちゃんが、ボタン師匠の出番をトチってしまって
「反省しろ！」と叱られ、悩んだ挙げ句に
「なんや、それ!?」って行動に出た時だったんですよね？(笑)

更に、甲斐さんは「だからナンか、もう、今の若い人にもそうだし
今の時代的にもそうなんですけど
その…『俺の目を見ろ、なんにも言うな』とか
あと、背中を見せて『黙ってついて来い』っていうのはダメじゃないですか

ちゃんと判りやすく説明しないと、今の時代に通用しないし
若い人たちにも通用しないと思うんですけど
部屋でそういう話、具体的にしてないんじゃないかと思うんですよね」
…と、おそらく、ご自身とスタッフの方々とのコミュニケーション法を
念頭に置いて話されていたような気が…

以前に「ジャーニー・ギター」の中で…
「やっぱり、人、大事にしないとダメだもんね
僕は、マネージャーは絶対、独立して食えるようになるまで、ずっと言い続けますから…
僕、細かいトコ全部やりながら
『ナンでこんな風にね、叱るか、怒るか判る？』って、全部ポイント言うんです

もし、こうなった時には…引出しの問題とか、あるじゃないですか
放っとくと、トラブルが起きるし…
そういう引出しって、幾つもあった方が絶対良いじゃないですか
だから、そういうこと全部言うんです」と話されていて
実際に具体的な注意をなさっているみたいでしたし…

もっとも、坂上さんは「まあ、かも知れないですね
さあ、相撲ファンの伊達くん、どうですか？」と軽く流されてましたが…(苦笑)

その伊達さんが…「これはだから、僕は、甲斐さんから今初めて
後に殴ったっていうの聴いたんですけど
最初、出番を伝えるタイミングが遅いって殴った訳じゃないんですね？」と話されると

「そうですね、だから、おまけにまあ負けちゃったしね…っていう
イライラして…帰って来て…っていうこと…」と甲斐さん
前回に比べ、かなり積極的に？発言なさってるのかな？(笑)

で、そのご発言を受けて、伊達さんは
「まあ、付け人のミスではある訳ですよね
ただ、イジメ的な暴力ではないので一応、それくらいは…
もしかしたらあるのかな？とは、ちょっと思いますけどね」とおっしゃったものの
「ん？」という坂上さんの反応に「ないのかな？」とフェードアウト(苦笑)

甲斐さんが「支度…」と何か言いかけられるのへ、カブセるように(苦笑)
「付け人のミスってことは、自分のミスでもあるよ」と坂上さん

「だって、付け人が…例えば舞台で『出』があるじゃないですか
このセリフが来たら、楽屋を出なきゃいけないって決まってる訳ですよ
ほんで、当然、付け人さんが、そのセリフが来たら
『忍さん、出番です』って声をかけますよ

こっちもアンテナ張ってるから…だからアンテナ張ってて
このセリフ来た時にナンで声かけないんだ？といった時に
『イヤ、もう、あのセリフ来てるよ』って注意すれば済む話で…

自分がそれを、アンテナ張ってなくて
全部、付け人さん任せにしてたんだったら
俺は、ちょっと…若干疑問に思うけどね…
役者とね、お相撲さんは別だけど…」と「ごもっとも」なご意見を披露されると

富澤さんが「これ、伊達のミスですね」と伊達さんを殴るマネ(笑)
さすが、ラブリーパートナーですね(笑)

大見さんは…「まあ、こういう暴力事件がですね
一番縁のない部屋が貴乃花部屋だなと思っていたんですよ
そこで起こりましたからね、まあちょっとビックリしてるんですけど…

貴乃花部屋っていうのはですね
力士が…今場所、１人入って10人ですけど…実質は９人
その内の４人が関取で、だから(付け人が足りなくて)大変なんですよ
そういうことが背景にひとつあると思います」と説明なさってましたが

「だからこそ、付け人さんがそれだけ手が足りてないんだったら
関取衆もそれなりに自覚を持って
付け人任せにするのではなく…という風に、僕は思いますけど…」と坂上さん

でも、奥さんは「だから、甲斐さんは、貴乃花親方がそういったことを
関取衆に『具体的に言わなきゃいけない』って言ってんじゃん」とツッコミ(苦笑)
…って、坂上さんは、そこまで深く
甲斐さんのことをご存知じゃないと思うんだけど…(苦笑)

バイキング(3/20)１

甲斐さん２度目のご出演…といっても
ツアーのプロモーションとしては、こちらがメインで
前回は、番組の雰囲気を掴む「リハーサル」みたいな感じでしたけど…(笑)

ただ、またもや「ニュースの疑惑と疑問に斬り込む火曜日」なのは
サンドウィッチマン好きな甲斐さんのご希望が反映されているのか？(笑)
それとも、単に制作側の都合なのか？
２回とも唐突に出演情報が送られて来たところを見ると
後者の可能性が高いのかな？

奥さんは、雨上がりのお二人との共演が観たかったようですが(笑)
甲斐さんにとっては、顔見知りでいらっしゃる
小籔千豊さんやヒロミさんとご一緒の方が
やりやすくていらしたかも知れませんね？

ともあれ、今回も「話題の最新ニュースから
今、知っておくべきキーワードをクイズで出題」する「ニュースな５問」からスタート

いきなり、甲斐さんのお顔がワイプに映るのは前回と同じだったけど(笑)
奥さんは「甲斐さんにクイズが出されたら…」とか
「正解を知ってるのにボケたらどうしよう」といった心配をしなくて済み
そういう意味では、リハを経験していて良かったみたいです(笑)

第１問は、貴公俊関の付け人への暴行について…
貴乃花親方がインタビューに応じられた際に３回も繰り返されたという言葉
「つらいというよりも〇〇です」を訊ねられ

高橋真麻さんいわく…つらいというよりも悔しいです
奥さんが「カッチカチやぞ！」と付け加えたことは言うまでもアリマセン(笑)

第２問は、パリバオープンで優勝
「テニス界の新女王」と呼ばれた大坂なおみ選手について…
甲斐さんは、この話題に興味がおありらしく？
身を乗り出すように座り直されてましたが(笑)

質問は「相手が１ゲームも取れないことをある食べ物に例えて何と言うか？」で
答えは「ベーグル」…「０」似た形から来てるんだとか…

「ニュースな５問」が終わった後に
坂上忍さんが選ばれたのが、この大坂なおみ選手のニュースで
榎並アナが、大坂選手のプロフィールを紹介…

ハイチ系アメリカ人の父と日本人の母との間に生まれ、２つの国籍を持つ
大阪出身、３歳からアメリカに育ち、現在20歳
武器は、時速200kmの新幹線サーブ
四大大会に次ぐ大きな大会での優勝は、女子日本人選手初の快挙…等々

「これまでも良い試合してたんですけど
上位相手だと、ちょっと勝ち切れないイメージもあったんですけど…
甲斐さん、今回は圧倒的な強さでしたね」と坂上さん

いつも通り、質問を振る相手の名前を先に呼ばれ
コメントの準備を促されるのへ、カブセ気味に(笑)
「強かったですねぇ！」と甲斐さん
「もう、生涯獲得賞金を、この１試合で稼いだんですよ」と話され

坂上さんが「１億…２億近いですよね？」と返されると
「１億５千万くらいでしょ？確か…
それ、彼女の今までの生涯獲得(賞金)の…ほぼ同じくらいですから、すごいですよね」
…と、ナゼか(笑)お金のことに言及なさってましたが

以前にも…「今やテニスプレイヤーなんて
ウィンブルドンで１回優勝すれば、広告料だけで５億よ
ロックミュージシャンのスーパースターと同じやもんね(笑)
イヤ、もっとスゴイかも知れん
年間30億なんてのがいるらしいからね
やってるヤツも、社会と経済とてめえ自身、相手にして燃えるわなあ」

…といったご発言があり、ミュージシャンにしろ、アスリートにしろ
ご自身の「生業」が、お金という「形」で反映されることが大事というか
「ヒットチャートに入るロック」を目指して
デビューされた方ならではの発想なのかなあと…？

坂上さんから「ヒロミさん、四大大会も夢じゃないですよ」と振られ
「ホントに強かったじゃん、今回ね」とヒロミさん
「だけど、あのう…この人、前から強いんだけど
ナンか途中でさ、急にナンか…」と言葉を探しておられると

「ネガティブになったりするんですよね？」と坂上さんのフォローがあり
「だから、それがなければ、これだけ強いんだから…」と続けられ
坂上さんが「コーチとすごく気が合ってたというか
メンタルケアをコーチがね、してくれて…」とおっしゃいながら
甲斐さんの方を振り返られたと思ったら

またまた、その語尾にカブセて(笑)
「あれ、あのセリーナ・ウィリアムズのコーチと同じコーチなんですよね
だから、１位の…ランク１位の選手とやって、最初１セット目取った時に
急にギュッと緊張したみたいで…」と手振りも大きく話され(笑)

更に「今、あの…テニス、声聞こえるじゃないですか
コーチが来てね…『大丈夫だ、お前、１セット取ったんだから、このまんまやれ！』
…っていう、アレが素晴らしかったですね」とコメントなさってましたが

そのバインコーチによれば…
大坂選手が「とにかくもう、私の中でナンバーワン！
ずっとセリーナになりたかった
彼女がいなかったら、私はテニスをやっていなかった」
…というほどの「憧れの存在との対戦は難しい

でも、落ち着きが出て、２週間前とは違う選手になった」くらい
「精神面での成長が著しい」ようで
大坂選手は、マイアミオープンで、その女王セリーナにストレート勝ち
ホントに四大大会も目前です♪

「ネットを挟んでプレーして、セリーナの打球に感動した
試合後の握手で頭の中が真っ白になった」…って
中学生の頃から甲斐バンドファンでいらした押尾コータローさんが
甲斐さんとMEETSツアーを回られた時みたいな心境なのかなあと…？

それはさておき…柳原可奈子さんから、大坂選手の「ユニークなコメント」…
例えば、試合後の感想は「お腹も空いたし、早く寝たい」だし(笑)
決勝進出については「嬉しいけど、話し相手がどんどんいなくなる」だし(笑)

優勝スピーチで、関係者に感謝の気持ちを伝え続けられた後の
「何か忘れてないかしら…ボールキッズは超サイコーだったわ」(笑)
といったコメントが紹介され、坂上さんいわく…
コヤブっち、こういう方を相手にする時はどうすればいいでしょう？(笑)
坂上さん的には、ちょっとムズカシイ(笑)お相手かも知れませんね？

余談ですが…「ニュースな５問」の５問目は
セイヤングでも話題に登場したカーリングのミックスダブルス関連で
甲斐さんのお好きな(笑)藤澤五月選手と
ペアを組まれていた山口剛史選手が、チームワークについて質問された際に

「藤澤さんは結構、小言が多くて(笑)
それにどう対応するのが良いのかなって考えて
〇〇〇って言うのが一番良いと感じました」とお答えになったらしく
「そ」で始まるその言葉は？との問題に

サンド伊達さんいわく…あの流行ったヤツじゃないですか？
そばでも食いに行くか？(笑)
前回とは違って、この日の伊達さんは、かなり調子良い感じでしたよね？(笑)

甲斐よしひろのセイ!ヤング21(3/17)その５

「これ…実は、ちょっと違う番組でもかけたんですけど…」と甲斐さん
「あの『99.9』あるじゃないですか
『99.9』…えー『陸王』の後のＴＢＳのドラマですよね、松潤の…

これに、ナゼか長江健次が出てたんですよ、１回目に…
１回目の時、一瞬しか出てない…出て来ないんですけど
『なあー！』って言ってたんですよ(笑)

で、それで、平昌オリンピックの時に…スノーボードの時に
ナゼかまた、このＴＢＳでまた長江健次がフツーに出て来て
あの…ナンか評論家バリに解説すると…どーゆーこと？これ…(笑)

久保くんに訊いたら、昔からナンか、スノーボード…
何十年も前からやってて…」とおっしゃると
「芸能人でスノーボードをチャンと始めた最初の人って、本人が…」と久保さん

それにカブセ気味で「ナンか少年たちに教えたりしてたんでしょ？
(『今もインストラクターみたいな…』と久保さんの声)
『長江健次スノーボード教室』？
欽ちゃんから干された後、それで…(笑)
まあ、僕は『しくじり先生』で観たんですよ

それがね松藤、そのね、ワイドショーで
スノーボードに関して、まあホント、バリバリの評論家バリにね
ちょっと鼻につくくらい詳しいんですよ
それで喋ってて『99.9』にも出て来たじゃないですか

その時に、どう…あの『良い子悪い子普通の子』じゃないですか？イモ欽トリオって
で、ウチの家族は『絶対アレは悪い子だ』って言ってた(笑)

『ワル男、ワル男』『イヤイヤ、違うと思うよ(笑)』
俺『しくじり先生』観てたから
『イヤ、アレ長江健次だと思うよ』って言ったら
家族中が『絶対ワル男だ』って…(笑)

人って年齢行くと、ナンか色んな風に顔が変わって行くじゃないですか
それがちょっと残念だなあ…みたいな感じで、ちょっと僕は思ってました」
…と話されてましたが「LEGENDS」の時みたいに
「俺もそう見えるのかなあ？」発言はなく…(笑)

「ちなみに、僕は『99.9』はですね
ずっと観てなくて…観てなかったんですよ
４回目の…４回目の放送の再放送が
えっと…日曜日の昼間に…まあやってて…２時過ぎくらい
それを観たらムチャムチャ面白くて(笑)

つまり、その晩はもう５回目があるっていう時じゃないですか？ね？
で、その４回目観たらムチャムチャ面白かったんですよ
で、パッと俺んち(のデッキ？)見たら
１回目から全部録ってあって(笑)もう１回目からバーッと観て(笑)

『わぁ！すごい面白い！』って言って…家族と食事する時、言ったら
『ほんっと遅いよね！』って…(笑)
『シーズン１の時、みんな言ったじゃん！』
『言ったじゃん！面白いよって、みんなで言ったのに、ナンで今さら
そんな４回目から最後の最後に言う』って言われて…(笑)」と笑っておられましたが

「行列のできる…」に出られた際には
浜田省吾さんの曲のヒットや菅田将暉さんのブレークを予言？なさったのに
それが、いざ現実になると、誰も甲斐さんの予言を覚えておられず
「言ったじゃん！」って怒っていらっしゃったんじゃ…？(笑)

更に「僕…そういえば、僕ね、佐々木蔵之介がイイって言った時も
僕ね『離婚弁護士２』の再放送観て好きになったの(笑)
その時に『佐々木蔵之介ムチャクチャイイね』って言ったら
『えっ、ナンで今さら』って…(笑)

『離婚弁護士２』の、しかも再放送ですから、相当後なんですよ(笑)
まあ、最近もちょっと『離婚弁護士』やってましたけど
アレを観て『わぁ！やっぱ佐々木蔵之介イイ！』って…(笑)」
…って、田辺誠一さんのことも、ご家族よりかなり遅れて
「イイなあ」と思われたんですよね？(笑)

「ということで…『松潤イイな』と、あの感じ(笑)
僕、だから『99.9』観すぎで、あの…
あのー『いただきマスカレード 庄野真代』って言ってますから(笑)
『いただきマスカレード 庄野真代』ハイ(笑)ごはん食べる時…ねぇ(笑)

『いただきマツコ・デラックス』って言ってますから(笑)ハイ
『もう、ホント止めてくれ！』って、全員から言われてます(笑)」と甲斐さん(笑)
やっぱり、ダジャレに食いつかれたみたいですね？(笑)
ご家族には、あの「風の音」のＳＥが必要かも知れませんが…(笑)

ちなみに…最終回には、その庄野真代さんが
容疑者役で【マスカレード】をバックに登場なさって(笑)
「生い立ちから聴かせて下さい」と言われ
「トルコのイスタンブールで生まれました」とおっしゃってました(笑)

そういえば…香川照之さんが、岸部一徳さんに
「『私、引退しないので…(笑)』って顔に書いてある」と
どこかで聴いたことのあるセリフを口にされてましたよね？(笑)

「…っていうことで、その長江健次さんが歌われてる…歌われてる曲を
これ、あの…細野さんのボックスが出てまして
その中の…すごいイイ音なんですけど…」と
「LEGENDS」に比べ、ざっくりと紹介なさって(笑)
４曲目は、イモ欽トリオ【ハイスクール・ララバイ】

曲明けにも…「やっぱりイイですね
アレンジが超…やっぱりイイです
バックコーラスも超イイですけど…」と絶賛されてました

続いては、豆まきに関するメール…平安時代に渡辺氏に退治されたので
鬼が怖がって近寄らないため「渡辺」姓の家では豆まきはしない

浅草・浅草寺や成田山新勝寺では、鬼は境内にいないとの考えから
また、各地の鬼子母神では、鬼を奉っているため
「鬼は外」とは言わない…といった内容でしたが
渡辺氏というのは、渡辺綱(わたなべのつな)のことでしょうね？

でも、確か綱は、鬼の腕を斬り落として家に持ち帰ったものの
安倍晴明から、７日の間に鬼が仇を打ちに来るかも知れないと言われて
家にこもっていたところ、伯母に化けた鬼に騙されて
腕を取り返されてしまう…といった話じゃなかったっけ？(笑)

それはさておき…甲斐さんは「『渡辺』…すごいですね
そうなんだ？じゃあもう鬼は寄って来ないと…
『鬼はドコ？』みたいな…(笑)ナンかちょっと面白いな、ねぇ？

節分ね…ナンか、アレですね…あの…ナンだっけ？
ナンか、チョコレートのやり取りほどは盛り上がらないけど
ちっちゃい子がいるトコは、チャンとみんなやってね
ナンか、豆より恵方巻になってるんですか？
あんなデカイの、どうやって食べるんですか？量多いよね？ちょっと…」

…と話されていたかと思ったら
「で、今、ファックスもメールも来てるんですが
まあ、ちょっと今日は平昌関係がちょっと多いんですが…」と
リアタイで？届いたらしき投稿へ…

平昌五輪のスキー解説を務められていた三浦豪太さんについて…
「ソチオリンピックの時、有名になって
僕らも『スゲェな、この人…超個人的で面白いな』と思ったんですけど

まさか、三浦雄一郎の息子だと、その時は思わなくて…後で知るんですけど
あの増田明美…マラソンの増田明美さんのような感じじゃないですか
増田『ひよっこ』明美さんのような詳し過ぎる解説…(笑)
でもね、増田明美さんは、その…ナンての？ありのまま素直に
選手の人となりみたいなこと紹介するんですけど

三浦豪太は、超ひねってますからね
だって、ホントはまあ、ものすごく技術のこととかさ
もう結構、詳しいじゃないですか？詳しいのに
ちょいちょい変なモノ入れて来るじゃないですか(笑)

今回のオリンピックも、観てたら…外国の選手のヤツの時に
『イヤー、この選手がホントに性格も良くて、いい人なんですよ』って言ってて
『プロフィールにいい人好きですって書いてありました』って意味わかんない(笑)
な、なに言ってんの？っていうような…イヤ、すごいなと…(笑)

で、やっぱり、ものすごい解説いっぱいやってましたよね
だから、普通のスキーもイケるし、スノーボードも全部イケるから…
ナンか、三浦雄一郎さんの息子っていうことで
…いうことのスキーでは敗れたっていうこともありますけど
お父さんがアレだけすごいと、息子はコレだけ屈託なく…

ナンか、あんまり怖がらせないようにね…やっぱりジュニアはね
やっぱり、どうしても…やっぱり
石原良純くんとか長嶋一茂みたいに屈託なく
ボケ倒して、ボケ倒さないとダメだ…っていう
ボケ倒してナンボっていうことですよね

ちょっとやっぱりナンかこう…無邪気で屈託なく
親しみやすいっていう感じじゃないとダメなんですね、ええ…
そういえば、ウチの家族もそういえばそうかも知れない
オヤジがオヤジなだけに…(笑)

イヤ、別に、その…長嶋さんとか、そういうことじゃないんですよ
あの…要するに、オヤジがめんどくさいところが…(笑)
っていうことがということなんですけど…」と話されると

そのお嬢さんとデュエットなさったことのあるメロディが聞こえて来て
「ハイ、これ…実は、えーアイス…アイススケートのフィギュアの時の
世界選手権の時に書いたナンバーですね、それを聴いて貰いましょう」と
５曲目は、甲斐バンド【ラン・フリー】

曲明けに鉄道情報…人身事故のため運転見合せ…が入り
ああ、生放送だなあと…
次回の放送は、４月７日(土)の午後８時から
「１時間遅れ」の生放送だそうで

「４月７日といえば、僕の誕生日ですね
ナンか、北野オフィスが…ついにたけしさんが独立すると…
僕も甲斐オフィスから独立して(笑)大阪生まれの彼女…愛人のですね(笑)
事務所の名前は『タンスにゴン』っていう(笑)
戌年の…あ、戌年生まれの彼女…ウチのカミさんだって戌年…(笑)」で終了(笑)

次回の甲斐さんは、65歳ということになりますが
「こんなに長い間、ファンでいるなんて
初めて【バス通り】を聴いた時には思いもしなかった(笑)」と奥さん
元気に活動を続けて下さっている甲斐さんに感謝ですね♪

甲斐よしひろのセイ!ヤング21(3/17)その４

「最近、古い曲をかける時は…今日、左とん平さんもそうですけど
ホントもう申し訳ないくらい惜しいなっていう感じなんですけど
ベンチャーズもついに…まあ、ノーキー・エドワーズが…」と甲斐さん

「ここ10年くらいはもう別に、現役でこう…矢面に出て来てなかったんで
アレだったんですけどね…82歳で亡くなるということで…
これ、65年のナンバーをね、僕はもうこれは好きですね

ナンて言うか【Walk Don't Run】より…僕【Walk Don't Run】が流行った時に
学校の先生が『【Walk Don't Run】はお前らな
物事覚えるのは急がば回れなんだよ』って(言って)

うるせぇなコイツ、ナンだよ？『英語で言うとWalk Don't Runは…』って
ナンだ、うるさいよ！みたいな…そういうメッセージと言えない説教みたいな…
だから、あんまり好きじゃない…まあ、あの…聴いてましたけどね」
…で、３曲目はベンチャーズの【ダイアモンド・ヘッド】

続いては…ノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランが
フジロックに登場することは「事件です！すごいわ！」という投稿に
甲斐さんは「イヤ、別にすごくないし…
ノーベル文学賞の人が歌うんじゃないんだもん(笑)

歌ってる人がノーベル文学賞獲ったっていうだけだから
フツーに、これ、フツーの職場ですから
フツー…オーソドックスな、フツーに働き場ですから…」とおっしゃったんですが

まあ確かに、カズオ・イシグロさんが、ノーベル文学賞受賞後に
トム・ウェイツの【ルビーズ・アームズ】を引っ提げてフジロックに登場！
…って訳じゃないですもんね(笑)

奥さんは、ミュージシャンにとっては「フツーの職場」という言葉に
「そだねー」と深く頷き(笑)その「職場見学」に行く日を楽しみにしております♪

ともあれ…「まあ、ただ、その…そういう所で
フジロックに来てくれるのは良いんでしょう
でも、実は細かく来てますからね、ディランはね
(『結構、全国回ってますからね』と松藤さんの声)

回ってますよ、ナゼか、あのー、東名阪福岡とか大きいトコやるのに
秋田だけは絶対行くっていう…アレ、ナンかあるんですよね
ナンで秋田なんて行くんだろ？みたいな…
まあ、そこに昔から知ってる呼び屋さんとか、まあいるんでしょうね
ナンか、ハイ…ナンでか秋田に行くもんね」と話されてました(笑)

ここで、その「職場見学」の告知…
「５月に行われる甲斐さんの『スリー・ビルボード』ツアーが近づいて来ました(笑)」
…という松藤さんの小ボケに「ヤメろ！(笑)」と甲斐さん

「自由席1,100円」との言い間違いにも
「1,100円じゃない、そんなに安くない、俺は！」と
ツッコミを入れておられました(笑)

それはさておき…昨年の12月24日に放送された「ラジオ深夜便」で
春風亭昇太さんが【安奈】を流される前に
【安奈】への熱い思いを語られていたという投稿…

昇太さんは、普段、カラオケに行かないそうですが
一門の二次会で行かれたりすると、必ず【安奈】を歌われるらしく
「師匠が歌うんで、弟子たちが歌うのは禁止」で(笑)
守られない時には「礼節がなってないということで激しく叱責する」との内容に

「それは『笑点』の司会の時の雰囲気と違いますね」と大笑いされつつ
「でも、ナンで…ナンで３月に、この年末のファックスっていう…メールっていう…ナンで今ごろ？」と…(笑)

「僕、あの…実は、古今亭志ん朝さんも【安奈】がホントに好きで
亡くなる２日前かナンかに…２〜３日前に、実は歌ってたというですね
そういうのをたい平さんから…林家一門なのにね
あの…たい平さんから聴いたことがあるんですけど、ハイ…」

…とおっしゃってましたが、さんまさんや鶴瓶師匠、文珍師匠だけでなく
桂一門の重鎮・米朝師匠も甲斐バンドのファンでいらしたし
昨年の大阪プロモーションでは、南天さんもかなりのフリークぶりを披露されていたし
落語界にも多くのファンがおられるんだなあと…

「あの…昇太さんはですね、実はムチャクチャ近所で
いつも僕、昇太さんの家の前を通って犬の散歩してて
で、いつもナンか、昔の東京トヨペットじゃないか…あの昔の車…
え？え？トヨペットみたいなね…のが、いつも置いてあって

ホントの日本家屋…普通の昔の日本家屋
わざわざ好きで、たぶん借りてたんだと思うんですけど
でも、今はもう何年か前に引っ越しされたんで、ハイ」と甲斐さん

その「お引越し」の際にも触れておられましたが
「スーパーオオゼキとか、そうですね、時々お見かけして…
別に僕は入らないですけど、前を通ると『あ、昇太さんだ』って…」と話されると
「だんだん、場所が特定されてますよ(笑)」と松藤さん

甲斐さんは「ヤメろ！」と笑っておられたけど
このＳＮＳ時代、Googleのストリートなんとかもあることですし
土地勘のない人でも、ちょっとした情報から簡単に調べられますもんね(汗)
用心なさるように促されたんじゃないかと…？

余談ですが…ビルボード・ツアーの告知の時に
松藤さんは「一般発売は昨日から始まってます」とおっしゃったのに

甲斐さんが、番組の終わりの方で…
「先ほど、松藤くんがビルボードライブのお知らせをして貰いましたが
まあ、考えたら、昨日から一般発売…
3月16日から一般発売が始まってるということですね、ハイ
一応、言っときます」…と付け加えられたのは

「スリー・ビルボード」か「1,100円」に気を取られていらしたのか？(笑)
それとも、松藤さんのご発言は聞き流しておられるのか？(笑)
「特定」の件も伝わってないのかも知れませんね？(苦笑)