ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

バイキング(3/20)3

2018-03-25 11:28:00 | メディア
「どんな理由があっても、暴力はあるまじき行為なので
貴公俊を土俵に上げることは出来ません
とにかく貴公俊は反省以上のものをしないといけない
やってしまった経緯や、何故そんなことをしたのかを
問いただして行かなければならない」との貴乃花親方の言葉に

坂上さんは「『厳しく育てて来たつもり』…これ、ヒロミさんね
とはいえ、監督、管理できるのかと言ったら難しいものがありますけど…」と話され

ヒロミさんは「そんなの無理でしょ(笑)
自分の子供でさえね、そんなの無理だし
厳しく育てて来たっていうのが、どういう…
厳しければやらないかって、そういうものでもないじゃない?

やっぱり、人を3発殴って…血が出るほど殴るって
俺ね、そう簡単に出来ると思えないのね
それも年が上で…とか、ナンか、俺は、もう別に20才だからとかね
中学出てすぐ入ったからどうのとか、よく言うけど
もう、ちゃんと出来るじゃん?

親がとか、部屋がとかさ(というより)
もう個人戦にして、ホントに強い人が…って何か変えないと
ずーっと、暴力事件とか色んなのがずっとあるから
もう協会の体質というか、相撲界の体質というのがこうで…

だったら、もうウチはこういうの、ちょっとあんですよ、申し訳ないです
世間とはちょっとズレてて、多少、殴っちゃいます(笑)
コイツらがスイマセンって言う方法でないと
延々続きそうな気がするから…」とカミングアウト(笑)なさると
甲斐さんも笑って頷いておられましたが(笑)

「子供に対して平等な扱いをするのはいいのよ
ひとりの人権、持ってるんだからさ
でも、そのことと、『大人』と『子供』の区別を
ハッキリさせないまま曖昧に甘やかしちゃうから良くないわけ

シカル、オシエル、ミチビク…ちゃんとやらないとダメだよ
極端な言い方をすれば、ひとつモノを教えるたびに、二つ尻を叩く」
…と、おっしゃっていた方ですもんね?(笑)

昔は、子供が悪いことをしたら親が叩くのは当たり前だったし
学校で体罰が問題になることもなかった…というより
親の方から「ビシビシやって下さい」と申し出ることも珍しくなかったけど

それはやっぱり、感情にまかせて「怒っている」のではなく
愛情を持って「叱っている」ということが
子供心にも伝わっていたんじゃないかと…?

ともあれ…「これ、でもね、YOUさんね
貴乃花親方ね『私の言動が弟子に負担をかけていたのかも知れない』って
おっしゃったみたいなんですよ
僕、その言葉聴いた時に、清水アキラさんも同じようなこと言ってて…

でも、それは、親御さんがそこまで負わなきゃいけないのかなあと…
ホントの親子ではないとは思うんですけど
ナンか、ちょっとダブって映っちゃったんですけどね」と坂上さん

「ニュースな5問」以来、なりを潜めておられたYOUさん(笑)は
「そうですね…だから、なんだっけ?貴ノ岩さんのことがなかったら…
このタイミングが『今』であったので、アレなんですけど…

多少、運動部で…そりゃ学生の時も『何やってんだよ!』パーン!アザ…
みたいなのあるじゃないですか」と小籔さんを相手にエア実演されると
甲斐さんもちょっと乗り出され、小籔さんに何か話しかけておられました(笑)

坂上さんが「でもね、ナンかね、貴ノ岩のことがあったから
それで貴乃花親方が『暴力なんて絶対ダメなんだ』って貴ノ岩を守っていたから
あの姿があるならば、ホントの親子じゃなくても
子ならば、その時はやらないでよって…」と

今回の事件が起こったタイミングについて触れられると
「やっちゃうのが、コレ若者なんですよねぇ…」とYOUさん

「ホントにそれはもう…『あ、このタイミングで親父に迷惑かけたらいけない』
…って言ってても、ワーッてなるのが若者だから…
ただねぇ、タイミングとしては『今かー!?』って
おっしゃってると思うんですけど」と話されてましたが

甲斐さんもお兄様方も「血の気が多」くていらして(笑)
家の中がぐちゃぐちゃになるほどの兄弟ゲンカをなさっても

「おふくろにだけは心配をかけない」という点で一致団結され
ケンカの後に、襖や障子の張り替えをなさっていたっていうのは
やはり、本当の親子だからなんでしょうか?

続いて、協会に事情説明された後の
貴乃花親方のインタビューが簡単に紹介され…
坂上さんは「大見さん(付け人の方が)病院に行かないのは
貴ノ岩の時と怪我の具合が違うからっていうのもあるんでしょうけど

被害届を出さないというのは、あの時とちょっと…対応の仕方
真逆行ってんじゃないの?って声も上がってるんですけどね」とチクリ

大見さんが「そうですね、あの時は…
『たとえ他所の弟子でも同じことしてる』と言ってましたからね
ただ、人間というのはですね、立場が違うと
言うことも、やることも違って来るんですよね
まあ、それの典型だと思いますけどね」と話されると

「結構キツイことおっしゃいますね(笑)」と坂上さん
甲斐さんが大笑いなさっている声も…(笑)
「まあ、そう言われても…コヤブっち、しょうがない…
ナンかね、僕はね、個人的にですよ、日馬富士の暴行事件の時と
安直にいっしょくたにするのは、どうなんだろうと…

それは、番付的にも立場が違うし、年齢も違うし
怪我の度合いも違うし…っていうのを踏まえたら…
まあ、ただ、だからといって暴力を肯定できるものではないんだけども
いっしょくたにされかねない状況ではあるじゃないですか」と訊ねられ

小籔さんも「そうですね、いっしょくたになってるのは違うと思います
暴力は良いとは思わへんし…僕も、別に後輩どついたこともなければ…
ですけど、まあ、これぐらいのこと…これぐらいのことって言うたらアカン…

でも、まあ、僕はこれぐらいのことと思いますね
相撲協会以外にも、今、厳然たる事実で残ってること、あると思います
『どんだけ出来ひんねん』ドンドンドン!(とテーブルを叩くジェスチャー)
ええかどうかは別にして、沢山あると思うんですね」

…と、おっしゃってましたが、柔道界しかり、高校野球を始め
全国の部活でも体罰のニュースは珍しくないし
日野皓正さんのビンタ事件も記憶に新しいですよね

「だから、相撲協会とか、お相撲さんの世界の中で
付け人さんが出来ひんかったことで、パンパンパンってどつくことが
どのくらいの頻度で、今まであったのか?によると思うんですよ

25年遡って1回もなかったのに
貴公俊さんがやったんなら、かなりショックな出来事やし
それが、この騒動起きたから、みんな目くじら立ててるというか、敏感になってるけど
その騒動以前にもう、部屋において年5回ずつはあるとなったら
別に特筆すべきことなんかな?とは思いますね」

と、まあ、コメンテーターの皆さんは概ね
暴力はいけないけれど、内々での、いわば「教育的指導」
といった風に受け取られることもやぶさかではないご様子ですが

ただ、あまりにもタイミングが悪過ぎることと
よりによって貴乃花部屋で起きた…ということで
やや食傷気味な角界の話題に多少食いつく部分がおありなのかなあと…(苦笑)
コメント
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