ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

その後の連ドラ24

2020-09-29 14:05:00 | 日記
的場総理に呼び出された箕部幹事長と白井大臣は
「国民が、あれだけ後押ししてるというのに、まだ、銀行に債権放棄させられないのか」と
あと1週間で何らかの方向性を打ち出すよう命じられたものの
「合同報告会で決まったことを、たった1週間で覆すなんて、そう簡単では…」と白井大臣
箕部に睨み付けられ、思わず口をつぐむと
代わりに「お任せ下さい。私に1つ考えがあります」と胸を叩く乃原弁護士

一方、半沢たちは、伊勢志摩ステートから箕部に渡った金の送金記録のありかを検討中
半沢が「あの荻窪西支店の段ボールはどうだ?
アイツらは、架空支店の段ボールの中に箕部のクレジットファイルを隠していた
箕部に関する他の証拠も、そこに隠したと考えるのが自然だろう
ついでに、旧Tが手がけた他の不正融資の資料もあるかも知れない」と気づき
すぐに書庫センターへ向かうことに…

灰谷のあとをつけて、箕部のクレジットファイルを入手した
田島とトミさんの案内で「荻窪西支店」の棚の前に駆けつけると
30個あったはずの段ボールが全てなくなっていて「まさか、紀本が…?」とトミさん

一同が、守衛室の監視カメラをチェックすると…
紀本から、クレジットファイルがちゃんと保管されているか確認するよう命じられた灰谷と
そのあとをつけてきた田島とトミさん
その翌日、トラックで乗りつけた灰谷の姿を確認
「やっぱり、アイツが取りに来たんだ!あのヤロー!」と思いきや

その灰谷が慌てた様子で戻って来て、守衛さんに向かって
「昨日から誰か段ボールを大量に持って行ったヤツはいなかったか?」と質問する映像が続き
「いいえ、誰も…」という守衛さんの返事に「ああ…マズイ!マズイ!」と頭を抱えており
他には、今この映像を見ている半沢たち以外に出入りした人間は写っていなかったため
「残りは、あの人しかいない」と半沢

まあ、視聴者には、灰谷が紀本に「検査部にも見当たりませんでした」と報告し
紀本が「半沢のヤツ、どこに隠したんだ?」と疑っていることが明かされていたんだけど…(笑)

第4話と同じく、東京中央銀行の地下駐車場で
今まさに車に乗り込もうとする大和田の前に半沢が現れ
「お前!自宅でおとなしくしてろと言っただろ!早く帰んなさい!
こんなトコ、紀本に見られたら…」と焦る大和田
「書庫センターにあった荻窪西支店の段ボール
あなたが運び出したんですか?」と訊ねる半沢に「段ボール?」と不思議そうな顔

大和田の部屋に移動し、半沢が「段ボールが忽然と消える訳がない
映像が消されたと考えるのが自然でしょう
それが出来る力を持った『誰か』にです」と言うと
大和田は「私にきかれても判らんよ」と、ホントに知らない様子
それは半沢にも判ったのか?「そうですか。では、他の証拠はどうですか?
箕部のクレジットファイルはご覧になったはずだ。何が書いてあったんです?」と方向転換

大和田が「さあ、見てないね。クレジットファイルもちゃんとお返ししたんでね」と答えるや
「信じられませんね!あのファイルには、旧Tの秘密が載っています
上手く行けば、紀本さんの弱みも握れる
そんな美味しそうなものをあなたが何もせず、素直に返すはずがない!
何が書いてあったんです?」と迫り…って、ホントに大和田の性格を把握してるなあと…(笑)

大和田が「だから、知らんと言ってるだろ!見てないもんは見てないの!」と繰り返すと
おもむろにスマホを取り出し「大和田さん、これをご覧下さい」と大和田に近づき
隣に並んで立つと、左手の親指を立てたポーズで、2ショット写真をパチリ(笑)
ちなみに、放送終了後には、この写真を配信して欲しいとのツイートが多数投稿されてました(笑)

そして、次週予告にあったシーンへ…
「お前、何やってんだよ!おい!」と驚く大和田に
半沢は「この写真を紀本さんに送ります
自宅謹慎中の私と一緒にいることが知れたら、あなたはどうなるでしょうねぇ?
管理責任を問われるだけでなく、箕部幹事長への裏切りだと思われるんじゃあありませんか?
私が死ねば、あなたも死ぬ!クレジットファイルに何が書いてあったんです?
喋るか、死ぬか、どっちなんだー!」と詰め寄ると

大和田は「判りましたよー!私の携帯に、もうっ、ナゼか!判らないけど!
たまたま!偶然!こんなものが写っていたようだ」
…とスマホをモニターに繋いで写真を映し出すと
「これ、左にスクロールだ」とスマホを半沢の方に放り投げ
半沢が「例の箕部への20億の融資ですね」と言うと

「融資の担当者は灰谷、上席の捺印欄に紀本のハンコがある
やはり、この融資には紀本も関わっていたんだ
とはいえ、これだけじゃ、いち融資を承認したに過ぎん。騒ぎ立てるようなことじゃない」
…と、自分でもファイルの内容を精査したらしい発言

「このメモは?」と半沢が質問すると
「クレジットファイルに挟んであったものだ。同じようなメモが幾つもある」とおもむろに席を立ち
「この日付、それから数字、おそらく書かれているのは
箕部の融資に関わる金の流れだろうな」と推測は出来たものの
「TCI→MK49」
   ↘️S1」といった表記の意味は判らなかったらしく

「まあ、いずれにしても、このアルファベットが何を指しているのか?それが判らな…」
…と言いかけたトコで振り返ると、半沢が自分のスマホを操作していて
モニター画面の左上には「その他の人 半沢直樹 送信済み」の文字(笑)
「おい!ちょっと、お前!何やってるんだよ、おい!」と慌てる大和田に
「念のため、この画像を私にも転送しました」と半沢
「いい加減にしなさいよ、あなた!だいたいな、お前、こんな…」と怒り出した時

紀本から大和田のスマホに着信があり
「お前、お前、絶対!絶対!喋んじゃねぇぞ!判ったな?」と釘を刺してから電話に出ると
紀本は「半沢君は?」といきなりの質問(笑)
半沢を睨みながら「自宅でおとなしくしてるはずですが…?」と答える大和田のそばで
うん、うん、と深く頷いている半沢に爆笑(笑)

まあ、それが紀本に見えるはずもないのと同様に
「そうですか。明日、出社するよう呼び出してくれますか?
白井大臣が、帝国航空の件で当行におみえになるらしい」
…と紀本が大和田に伝言を頼む傍らには頭取が…!?

ともあれ、その翌日…「お忙しい中、突然お邪魔して申し訳ありません」と白井大臣
「実は、頭取…」と話し始めるや否や
乃原弁護士が「私から説明させて頂きます」と話を奪い
「早速ですが、頭取、帝国航空に保有されている御行の債権7割を放棄して頂けませんかね」と切り出し

大和田が「しかし、その件に関しては、先日の合同報告会において…」と返そうとするも
「あんたじゃなくて、頭取に訊いてるんだよ!…いかがでしょう?」と乃原
頭取も「今、お聴き頂いた通り、債権放棄案については見送らせて頂いた
これは、当行の正式決定です」と答えると

「もう一度、考えて頂きたいんですよ
1週間後、タスクフォースの本部に来て貰って、銀行の方針を改めて説明して頂きたい」と粘り
半沢が「では、担当の私が…」と名乗り出るなり
テーブルをバン!と叩きつけ「おめぇじゃなくて、頭取に訊いてんだよ!雑魚は引っ込んでろ!」
…って、ホントにコイツ感じ悪い!筒井道隆さんのこと、キライになりそうです(笑)

紀本も「頭取直々に?」と驚いていたけど
乃原は「その場には、箕部幹事長もおいでになります
幹事長の前で、御行の考えを聴かせて頂きたいんですよ。どうでしょう?」とゴリ押し
頭取が「判りました。お伺いしましょう」と答えると
「それは良かった。まあ、当然ですがね」…って、あんた何様!?(苦笑)

更に…「ああ、そうだ!良ければ、今夜あたり
2人でお話できませんか?、頭取」と付け足しのように、本来の目的?を口にすると
「2人で?」と白井大臣がビックリ!?
「お耳に入れておきたいことがありましてね
例えば、旧東京第一銀行について…とか?」と含んだ物言い
もっとも、頭取は身を乗り出しながら「興味深いですなあ…是非お伺いしましょう」と貫禄の返事
北大路欣也さん、やっぱスゴイです!







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