ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

TOKYO SPEAKEASY(9/3)その3

2020-09-07 15:15:00 | メディア
甲斐さんが「僕、僕はネットで…2曲くらいネットで上げたんですよ
まず、僕の誕生日の時に、あのー、ウチの次女が
ナンか『破れたハートを売り物に』をウクレレで弾いて…まっ、2番の歌詞を歌って
あっ、そうか!『生きることを素晴らしいと思いたい』っていう
その部分を歌いたかったんだなと思って…」

…って、ご自身もその部分をお歌いになりたくて書かれた曲ですし
「我が娘ながらイイぞ!と思った」とおっしゃってましたよね?(笑)

「誕生日の日に(その)動画が来たんですよ。スゴイ良くて、それが…
そいで、ナンか、ビルボードで一緒にライブやってる連中にみんな
『1人ずつ、それハメて行って』って言って、ウッドベースとか、あのー、ギターとかね
で、あのー、甲斐バンドの松藤くんも参加して貰って、で、僕が歌って乗っけたんですよ

そしたら、すごい評判が良くて…『じゃあ』って言って
『嵐の季節』っていう曲を、今度は甲斐バンドで、ネットに上げたら…すごい、ナンかこう…
あっ!ストーンズが、あのー『無情の世界』っていうのを
レディー・ガガのチャリティの時にやってて
『あっ!僕、この曲聴いて「嵐の季節」書いたんだよねぇ』って思ったんで…」と振り返られ
船越さんが「イヤ、もう歌詞が、今の時代にこそ聴こうよ!っていう」とプッシュして下さったのに

「で、あと小芝風花ちゃん…女優の彼女に…」と話題は移り(笑)
「ナンかこう…週刊誌、読んでたら
『ギター始めたんです!』っていうのが、すごい載ってて
『甲斐バンドとか弾いてます!』っていうの載ってたんで
『あっ!これは「ギターくださいね!」って
遠くからきっと、ずっと僕に語りかけてたんだな』と…(笑)」と話されたトコで

船越さんから「そうじゃないと思いますけど(笑)」とツッコミが入ってましたが(笑)
奥さんが見つけた記事が、甲斐さんのお読みになった記事だったとしたら
小芝さんは、1ミリもそんなこと訴えておられなかったと思います(笑)

ともあれ…「ちょうど、間に人がいたんで…で、もう、僕が使ってるギターを…
まっ、これだったら大丈夫かなっていうのを、まっ、差し上げて
そしたら、それ(で弾き語りをなさった小芝さんの動画)が
ナンか何十万くらい、ネットで…」と甲斐さん

船越さんが「そうです!そうです!すごい再生回数でしたよ」とフォローなさると(笑)
「スゴイよね?芸能プロがやるYouTubeはコワイね(笑)
ほんっとに俺、こんなにいきなり来るの!?って…あっという間に来ましたもんね
そしたら、ナンか『行列のできる法律相談所』から
『甲斐さん、あの小芝さんが出るんで、サプライズで出てくれないか』とか
で、サプライズで出たりとか…っていうのがこう…

で、あと、ナンだっけ?暮れに…去年の暮れに『明石家紅白!』っていうのに出て…
そしたら、ナンか、そこで『ベストパフォーマンス賞』みたいなのを
ナンか、選ぶ再放送みたいなのがあったんですよ

っていうのがあって…したら…その間ヒマなんで、DVD作ってたんですよ、3月くらいから…
僕、みんなヒマだろうなと思って、電話したら…で、もうフィルムの編集者から映像の奴とか
ミックスのエンジニアから、やっぱ、みんなヒマなんですよ
『出来るよね?』ってデータ送ったら『出来ます!出来ます!』…で、作ってたんですよ、ずっと…

その最中に…その最中に、今度は、そのさっきの『行列』出たりとか
プロモーションが効いたのか?Amazonの売れ筋ランキングで…
あの…『坩堝』っていって、ライブハウスツアーのDVDが…
それが、売れ筋ランキングで1位になって…

Amazonって、世界中のロックバンドとか…
色んなジャンルのロックバンドの中の1位だったんですよ
スゴイっしょ?スゴイっしょ?…俺が言っても全然…(笑)
そのスゴさ知らなくて、教えて貰ったんですけど…(笑)」
…って「おめでとうございます!」と言われて、ビックリなさったくらいですもんね?(笑)

船越さんが「あれ、すごい良かったですよ!
だって、ライブハウスツアーって、そもそもあり得ない訳じゃないですか」とおっしゃると
「僕ら、初めてだったんですよ、ライブハウス…
僕ら、デビューの時から、あの…もう…ライブハウスとか、まだなかったんで…
(『まあ、いきなりホールですよね』と船越さん)

福岡に『照和』っていうのが1軒あったんですけど、そこでも高校の時、やってたんですけど
それ、九州で1軒しかなかったの、九州で1軒…
で、東京が『ジァンジァン』と『ルイード』みたいなのがあって
で、それもまだライブハウスって言ってなかった、業界の人たちは…

(『あそこでは芝居もやりましたし…』と船越さん)
そうです!そうです!だから『やろうよ』って言って、去年やったら
あんなことになっちゃったから、やって良かったなあ」と振り返っておられましたが

「あのお客さんの熱狂ぶり、あんなに近い甲斐バンドなんて、見たことない訳じゃないですか
どんなにコアなファンでも…」という船越さんの言葉に
「イヤ、でもナンか、あの風景がさ、あのキッチリ詰まった…
あの空気が、つい去年のことなのに…」と返され

船越さんも「イヤ、ホントですよね!こないだ、だから、コロナ禍であれ見せて頂いて
ちょっと…ちょっとだけ怖いですもん、やっぱり今観ると…」
…って、やはり我が家も「半沢直樹」を観た時と同様に
ソーシャルディスタンスなどのコロナ対策が浸透した今の目で観ると
あの3密ぶりには、ちょっとドキッとしてしまったし…(苦笑)

ただ、甲斐さんは「ハイ、もう怖いですよ」とおっしゃって次の話題へ…(笑)
「あの…放送局の人って、さっきもそうだけど、もう慣れてるじゃないですか
『マスクしてるからいいですよ』って、僕らのそば通るじゃないですか
僕、全然慣れてないから『イヤ!イヤ!イヤ!』ってすぐもう…

あと、あの…テレビ局によって、全然違うんですよ
もう、音声の人がマイク付ける時に、フェイスシールド着けて
どこにいるか判んない時に、急にパーッと寄って来て
ササッと付けて、サーッと消えて行くんですよ

かと思ったら、ある放送局は、もうナンか前室で
結構…わりと3人くらいたまってて、音声の人…で、マスクしかしてないんですよ
で、で、ごそごそとやって、ずっとそこにいるっていうね
まっ、これ『バイキング』の話なんですけど…(笑)」と話されると

船越さんも「僕のやってる、ある放送局…まっ『ごごナマ』の話ですけど(笑)
(『みんなバレバレだ!(笑)』と甲斐さん(笑))
マイク付ける人も全部、ゴム手袋をして、マスクにフェイスシールドして
結構、厳重にやってますね、やっぱり…」とおっしゃってました
まあ、そりゃ国営放送ですし、何かあったら民放以上に叩かれかねませんもんねぇ(苦笑)

余談ですが…本来、今年の7月12日に行われるはずだった
甲斐バンドの横浜赤レンガ倉庫ライブのグッズが届いたようで
奥さんは「KB」というロゴ入りのマスクを見て

肌触りが良いし、ビルボードライブに着けて行きたいけど
ただでさえ、場内の全員がマスク姿という、かなり異様な光景なのに
マスクまで「お揃い」だったら、甲斐さん達、気持ち悪いかなあ…と思案しております(笑)
コメント
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