ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

TOKYO SPEAKEASY(9/3)その8

2020-09-12 14:20:00 | メディア
「僕のすごく仲がいい役者が、実は映画の入る前に検査したら、引っかかりまして…」と甲斐さん
「えー、僕が電話をしたんですよ。実は、ある用事があって…
で、その…映画が封切りになるっていって…まっ、違う映画なんですけど
電話したら、ちょうど保健所からの依頼で
荷物まとめて、タクシー呼んで、まあ『じゃあ』って言って…

お母さんが80歳過ぎてられるんで…
まっ、自宅療養でもいいですよって言われたらしいんですけど
あの…全くナンにもない無症状で、ナンともなくて…
で、今からタクシー呼んで行くっていう…
まっ、今生の別れじゃないですけど、そういうの、やっぱりちょっとあるじゃないですか
入ったことないんで…隔離された…ホテルですか?

そしたら、そこにまた僕がマヌケのように電話したらしいんですよ
ブーブーって鳴ってるから、見たら、僕の名前が出るじゃないですか
そしたら、一瞬空気が、あの…弛んで、ほんわかしたという…(笑)
『甲斐さん、すごい時にかけて来るね』っていう…

僕、お昼の2時半くらいにかけたんですけど
5時くらいに(折り返しの電話が)入ってたんですよ
そしたら、かけたら『僕、今ホテルだから…1日に2回も検温してたのにも関わらず…』
っていう、そういうことなんですよ、やっぱり…
(『そうなんですよ!どんなに気をつけてても
ダメな時はダメなんですよ』と船越さん)

ホント、身の引き締まる思いで…
ホント、この(放送の)あと、一瞬ふらっと寄りそうですけど
今日は寄らないで帰ろうかなと思って、今日…
まあ、頑張ってね!吉岡くん!」
…って「すごく仲がいい役者」と話し始められた時から
薄々そうじゃないかと思いながら聴いていたんですが

「十分に気をつけているつもりでも感染するのが新型コロナです
どうか皆さまも正しく恐れてください」というコメントを出されてから10日
9月7日に無事に…というか無症状のままでいらしたみたいだけど…ご自宅に戻られたようで
甲斐さんもホッとされたんじゃないかと…?

ここでCMが入り…
船越さんが「『赤ひげ』が始まれば、仕事してる人みたいになれるんですかね?(笑)
10月23日に『赤ひげ』が始まれば『あっ、アイツちゃんと俳優やってるな』的なね」と話され
「でも、結構な感じですよ、前半は…あれ、ナンでしたっけ?あれ…」
…と番組名を度忘れなさったご様子の甲斐さんに

「ああ『家栽の人』…十津川(警部シリーズ)と、ちょうどコロナ禍の中の
あの自粛期間中にオンエアになったのは幸せでしたね」と返されると
「テロリストっぽいのは、あれ、いつでしたっけ?」と甲斐さん

我が家では、船越さんのドラマを、かなりチェックしてるつもりなんですが
「テロリストっぽい?えっ!?もしかして『相棒SP』のこと?」と思ったら
「あれは、もうちょっと前です」
「もっと前か…あれ、去年でしたっけ?」「そうです」
「あれ、去年か…早いなー!」…と、番組名は出なかったものの
やはり「相棒SP」のことだったようです(笑)

ちなみに、その関係で「ごごナマ」に「ラムネさん(笑)」が出演なさった時
水谷豊さんの話題で盛り上がっていらしたんですが、後日、その水谷さんがゲストで登場され
船越さんが、いたく感激なさっていたのが印象的でした

それはともかく…「甲斐さん、その赤レンガのライブは、ちょっと残念だったんですけどねぇ
45周年の締めくくりでしたからね、楽しみにしてたんですけど…」と船越さん
甲斐さんが「そうなんです。だから、来年だと『45+1』になる…」とお答えになると

「なるほどね。でも、延期ってことでいいんですよね?
イヤー、しばらく甲斐さんのライブにも行ってないんでね
だいぶ飢えてますよね」と、全甲斐さんファンの思いを代弁して下さったトコで(笑)

甲斐さんが「ナンか急に、ディレクターがナンか、マスクし始めたんですけど
ナンかあるんですか?」と、コンソールの異変?に気づかれ
船越さんが「終わる?もう終わるってことですかね?」とおっしゃると
「あっ、そういうことなの?あれ…
帰りの準備、始めてるってこと?感じ悪いですよね?(笑)

まあ、あの…僕も来年の7月のどっか前後で…あのー、まっ、7月過ぎてですかね
赤レンガは、1年延びたんで『45+1』みたいなことにする…
10月19日からビルボード始まるんですけど、ライブ…
これは、ちょっと絶対こじあけたいなと…来年のためにも是非…
…と「今度こそビルボードツアーやるぞ!」っていう力強いご発言に奥さんニンマリ(笑)

そして、今度は甲斐さんが「船越さんもじゃあ、あれですね」と振られ
船越さんは「そうですね。10月に『赤ひげ』が始まると…
『あっ、ちゃんとアイツは俳優なんだ』ってことを、もいっ回認識して貰える」
…と、上半期に「仕事した!」っていう手応えが、あまりおありにならなかったご様子?

でも、甲斐さんが「イヤー、だけど今年は『家栽の人』良かったねぇ!
ムチャ良かったですよ!僕、作家の亀和田武と
『家栽観た?』『観た!』『観た!』ってなったんですよ」と絶賛なさると
「ありがとうございます!あれ、またやりたいなと…
亀和田さん、いっつもね、僕のドラマ観てくれるんですよね」と嬉しそうにおっしゃってました

「火元はお前だ!」の決めゼリフでお馴染み(笑)船越さん主演の人気シリーズ「火災調査官」と
同じ「かさい」だという記事が出てましたが(苦笑)
「家栽の人」は「人間を愛し、植物を慈しむ変わり者の家裁判事」が
夫婦間のトラブルや少年犯罪を暖かい目で解決して行く「ヒューマンサスペンス」で
にこやかに飄々と、かつ強い信念を持って案件に臨む主人公は
船越さんのイメージと重なる部分が多いような気が…?

そして…甲斐さんが「まあとにかく、今年1年また、ナンかこう…色んな思いを入れながら
でも、ナンか結局、人に何かを伝えたいために、僕ら表現してるんですよ、ね?」とおっしゃると
船越さんも「それ、ナンかこう…たまってる感はありますよね、ええ…」とハゲ同
甲斐さんの「まっ、頑張ってやりましょう!今年も…」との言葉で本編終了…

最後に、バーテンダー役の國村隼さんの声で
「イヤー、面白かった!人の話の盗み聞きは真実がある」で締められ
突然、甲斐バンドの「漂泊者」が流れて番組終了…

3年前に、甲斐さんが鶴瓶師匠のラジオ番組に出られた際も
ずいぶん長い記事になりましたけど、今回も負けず劣らずでしたね(苦笑)
ホントに仲のいい方と話される時は、いつもこんな感じなのかなあと…(笑)
楽しそうな甲斐さんの声、堪能させて頂きました(笑)
コメント
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