ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐バンド HEROESツアー川口2(ネタバレあり)

2019-10-31 19:11:00 | ライブ
ライブのセットリストと連動したベストアルバムが先行発売されているとは言うものの
ライブ参戦当日までセトリを知りたくない方もいらっしゃると思われますので
タイトルに(ネタバレあり)と表記しております

また、例によって、あくまでも奥さんの主観まみれの(笑)ライブ体験を又聞きし
ボクの独断と偏見でレポとしてアップしておりますこと
予めご承知おき下さいますよう、よろしくお願い致します…m(_ _)m

さて、客電が落ちた薄明かりの中、ステージ下手側から
前野さんを先頭にツアーメンバーの皆さんが登場された後
1拍置いて、イチローさんと松藤さんが出て来られ「ほぉー!」と奥さん

これまでの「甲斐バンドツアー」では、正メンバーもサポートメンバーも
いわゆる「ワンチーム」として、甲斐さん以外の全員が、ご一緒にステージに出て来られていたので
まあ、オリジナルメンバーの甲斐バンドに思い入れがあるとはいっても
「これも45周年仕様?」とニンマリ(笑)

もっとも、岡沢さんは、WOWOWのドキュメンタリーで
「おこがましいんですけど、僕も甲斐バンドのメンバー」みたいな気がすると話されていたし
そのライブハウスツアー同様、SEが終わるのを待つ間
松藤さんを挟んで、イチローさんと短いやり取りをなさっている姿を拝見して
「やっぱり甲斐バンドだよねぇ(笑)」と思ったらしい

そして、SEが終わり、大きな拍手と歓声の中、あの【キラー・ストリート】のイントロが…♪
以前のツアーでも取り上げられたことはあるようだけど
オープニングを飾ったといえば、やはり黒澤フィルムスタジオで行われた「シークレット・ギグ」

「今夜はようこそ!甲斐バンドです!」と、司会を務められた亀和田さんが
この日の2階席にいらしたことにも何か縁を感じていると
下手側からではなく、ステージ中央から甲斐さんご登場♪

長めのジャケットにちょっと驚きつつ(失礼!)
「キャーッ!近い!近い!グラサンの奥の目まで見える~!」と大コーフン(笑)
でも…ということは、甲斐さんからもしっかり見えてるということで(笑)早々に出席確認終了(笑)
開演前に恐れていたように、音が聞こえない、あるいは遅れて聞こえることもなく一安心
…っていうか、生声も聞こえるくらいだったみたいです(笑)

…が、1コーラス目から「歌って!」と甲斐さんが腕を振られるも
「ネタバレ禁止」派の方が多かったのか?(笑)それとも、関東圏のマナーの良さなのか?
奥さんの周りで歌声は聞こえず、奥さんもボリュームは控えめでスタート(苦笑)

ただ、2曲目の【野獣】は、リアルタイムで聴いていた頃から大好きな曲だし
ソロ時代に、ギターの松下誠氏と頬を寄せ合って(笑)
1本のマイクで歌われたのを拝見して、アガったり(笑)

「♪ボディは二の次♪」のトコで、ツンツンと指差されキュン死したり(笑)
…と、かつてのライブシーンが走馬灯のように駆け巡り(笑)
って、その時は照れくさくて「1番はマネーか!?(笑)」とか言ってたけど(笑)
今回は「♪スタイルは二の次♪」になってますよね(笑)

甲斐さんは、ステップを踏みながら、ファイティングポーズを取られたり
「♪野獣!野獣!♪」とサビの部分では
パンチングボールを叩くみたいに手首をグルグル回されたりで
とにかく、我慢できずに大声で歌いながら暴れていたら(笑)

「♪妖しいレクエイム♪」のトコで「土佐の一本釣りか!?(笑)」ってくらいに
後ろに振りかぶった腕で大きな弧を描くようにグーッと前に突き出されて指差し(笑)
「滞空時間、長くね?(笑)」と笑いながらも、その破壊力は強烈だったんだとか…(笑)

ここで、甲斐さんから短い挨拶があり
その間に、三好さんが、次の曲のためにマイクスタンドを交換
ライブハウスでは、なかなか思いきり蹴ることが出来なかったストレス(笑)を
一気に晴らされるかのごとく、目いっぱいお蹴りになって
場内大コーフンの【ダイナマイトが150屯】

畳み掛けるように4曲目【らせん階段】
この頃にはもう汗だくになっていた奥さん(苦笑)
ふと見ると、ステージと最前列の間に、カメラを持った人影が…!?
ものすごく低い姿勢で撮影なさっていたのは、井出情児さんだったらしい(笑)

最前列にいた甲斐友さんによれば…あまりに低くかがんで撮っておられたので
いつの間にか目の前にいらっしゃっていたことに気づかず
何度かハタいたり蹴ったりしてしまったんだとか…(苦笑)

続く【ナイトウェイヴ】【シーズン】という流れは
甲斐さんが、野外ライブの際に、日没時間に合わせてお選びになりそうなラインナップ(笑)
奥さんは「【ナイトウェイヴ】で盛り上がると、甲斐さんがゴキゲンになる(笑)」

…との持論を実戦すべく、周囲のあまり歌っておられない方々に聞こえるくらい大声を出し
手拍子足拍子でサクラ業務を遂行するのに忙しかったようですが(笑)
その甲斐あってか?「ニコニコ笑ってたよ♪」とご満悦でした(笑)

ただ、今回は、松藤さんがメインドラマーとして鎮座していらしたので
甲斐さんが、ドラムセットの後ろにハケられた後の間奏部分で、ベース→キーボード→ギターと
ソロパートを担っておられる皆さんを手で差し示される方がいらっしゃらなくて
ちょっと散漫な感じがナキニシモアラズ…?(苦笑)

再び、甲斐さんが登場なさってエンディングを迎え
そして「曲と曲の繋がりが悪いところは、MCを入れればいい」とのお言葉通り
この辺りで「明石家紅白」を収録されたこと
ピンマイクではなく、フツーのマイクを手渡され
3時間半もの間、ずっと手に持ったままでいらっしゃると
最後には、鉄アレイみたいに重く感じられたこと

…って、奥さんによれば…さんまさんが、他のゲストの方とトークなさってる最中に
「ねぇ、甲斐さん」とか「甲斐さん、どうですか?」と話を振って来られると
まず、身を乗り出して話し出されてから
「あっ!」という感じでマイクを口元に持って来られる…といったシーンがたびたびあったらしい(笑)

あと、NHKから、オンエア内容について
SNSにアップすることが禁止されているそうなので、ここでは書けないんだけど
他のゲストの方々が歌っておられる間
あんなことやこんなことを「させられた(笑)」と明かされているんだとか…(笑)

当日、奥さんが、その「らしくない」お姿に笑いが止まらずにいたら
「お前はちゃんとやってるのか?」と言わんばかりの視線が飛んで来たらしい(笑)
でも「『浮かない顔』を絵に描いたような顔(笑)」の甲斐さん、必見ですね(笑)
コメント
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