ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

夏~秋の連ドラ5

2019-10-05 21:07:00 | 日記
さて、今度は、男性が主演の連ドラを…と思ったら
今クールは、韓国ドラマのリメイクが3本並びました

まずは、三浦春馬さん主演の「TWO WEEKS」
オリジナルは見ておりませんが、かつて一世を風靡したアメリカのドラマ
「逃亡者」を彷彿させる内容に「懐かしい!」を連発(笑)
もっとも、今回の「逃亡者」は、ドクター・キンブルではなく、前科のあるチンピラ…

それでも「殺人の濡れ衣」を着せられ、移送中に事故が起きて「逃亡者」となる…とか
毎回、変装を凝らし、なるべく目立たないように逃げるものの
何かしらトラブルに巻き込まれ、その解決に協力したりしている内に
正体を知られても匿って貰えたり、逃亡を手助けされたり…とか
人を惹き付ける魅力は、キンブル先生並み(笑)

まあ、キンブル先生が、約4年間逃げ続けたのに対し(笑)
こちらは「TWO WEEKS」というタイトルが示す通り、2週間の逃亡劇
というのは、ある日突然、別れた恋人から、自分に娘がいること
その娘・はなが白血病でドナーを探していることを告げられ
検査の結果、めでたく手術が行われることになり
その手術の日までが2週間という設定になっているからなんだけど

今まで、その存在すら知らされてなかった娘のために
警察、検察、ダークな企業から身を隠しつつ、無事に手術当日を迎える
…っていう気持ちになれるのか?と少々疑問に思いながら見始めたんですが
このはなちゃんが、まあー可愛い!(笑)

イヤ、あれだけ素晴らしい演技が出来るんだから
かなりしっかりした子役さんなのは間違いないとは思うものの
とにかく、笑顔が天使のように可愛らしく
甲斐さんのおっしゃる「子供らしい子供」で
「そりゃ、父ちゃん、頑張っちゃうなー」って感じ(笑)

三浦貴大さん演じる、はなちゃんの新しいパパ候補でもある刑事や
ヤバイ社長役で怪演全開の高嶋政伸さん(笑)
甲斐さんのお好きな芳根京子さんら、レギュラー陣に加え
毎回のゲストも豪華だったし、ナカナカ面白かったです♪

続いては、唐沢寿明さん主演「ボイス」
こちらもオリジナルは存じません(苦笑)
ただ、血縁者間の確執やら、血で血を洗うような復讐劇やら
やたら筋肉美を強調するみたいなカットやら(笑)
噂に聞いた韓流ドラマのエッセンスが盛りだくさん(笑)
が、結局のところ、伊勢谷友介さんの鬼気迫る演技に、ただただ圧倒された作品でした(汗)

そして3本目は、大森南朋さん主演の「サイン」
法医学モノでは、フジテレビの「監察医・朝顔」とカブった訳だけど
あちらは、監察医の朝顔先生(上野樹里さん)と
、父親で刑事役の時任三郎さんとの間に
何かしら確執があるのか?とか、事件を巡って対立するのか?
…と思いきや、ものすごく仲のいい親子で、ちょっとガッカリ(笑)

東日本大震災以来、行方不明のお母さん…といった苦しみを抱えているとはいえ
朝顔先生の周りの人々に悪人は1人もおらず、優しい夫との間に可愛い娘も生まれ
…って「ホントに月9?朝ドラじゃね?(笑)」という感じで(笑)
前述の「逃亡者(笑)」や「ボイス」のように…とまでは行かなくとも
もうちょっと「ヤな奴」がいてもいいんじゃないかと…?(笑)

そういう意味では「サイン」の方が現実味があるというか
まあ「ドラマ」なのでフィクションなんですが(笑)
遺体に真摯に向き合って、その「サイン」を読み取り
死因を明らかにすることを第一とする大森さんも
「権力」を手にすることで、日本の法医学を変えようと
死因の改竄や隠蔽もやむ無しとする仲村トオルさんも
「きっといるよね」と思わせる説得力があるというか…

ただ、2人の恩師であり、大森さんにとっては父親代わりの西田敏行さんが
わりと早い段階でお亡くなりになったり
大森さんも自らの命を投げ出して「サイン」を残そうとしたり
主要登場人物を惜しげもなく?葬って「続編」を作る気ゼロ(笑)な展開は
甲斐さんが驚かれていた「あなたの番です」1クール目の最終回バリに衝撃でした(汗)

という訳で、我が家はやはり「ドロドロ」系や
「人生」について考えさせられるシリアスなドラマよりも
仕事を終えて、晩ごはんを食べながら、ゆる~く楽しめるドラマの方が合うみたいで(笑)
スペシャル版がオンエアされた「時効警察」や
昨夜、ジーンズ8がスタートした「孤独のグルメ」
13年経っても「まだ結婚できない男」など
秋ドラマが待ち遠しい今日この頃です(笑)

コメント
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