みいつけた！(10/6)

本日の甲斐さん…じゃなくて「スコップさん」は
「デテコイス」コーナーにご出演♪

マラカスを振りながら「デテコちゃん」が
「風になびくよ」と歌うと、あの青いストールが翻り
「足にスコップ！」と歌うと、左手のスコップがアップになり

「宝掘り出せ！」「ウ〜ッ！デテコイーッス！」で
「スコップさん」という文字の下に、スコップさん登場♪
ただ…その「スコップさん」の文字に
眉間のキズと同じ、黄色いギザギザがナナメに入っていて
強面感がハンパないっす(笑)

でも「宝掘り スコップさ〜ん！」とコールされた時に
「オーイェー！」と左手を挙げる仕草がカッコいい！(笑)

深い穴の中で「ザックリ穴掘れザクリホー、ザックリ宝がザクリホー」と
【宝掘りの歌】を歌いながら、土を掘っているスコップさん

曲がブレイクすると、にらみをきかせて
「イスが穴掘って、何がワルイ？」と一言(笑)

…で、再び「ザクリホー、ザックリ宝がザクリホー」と歌って土を掘り
ブレイクすると「夢は土の中にも埋まってんだぜ」

三たび「ザクリホー、ザックリ宝が…」と歌ったトコで
スコップの先が固い岩にぶつかる音がして
「うん？」とスコップさん
「行き止まりなら、無理すんな
一回休んで、他に行けぇ」

…って、４〜６歳児対象の番組とは思えない、深イイお言葉(笑)

でも、この時、岩の横…スコップさんの右側…には
宝物の詰まった箱が埋まっているのが映ったんだけど
スコップさんは、左側に進路修正(苦笑)
…これが人生ですねぇ(笑)

そしてまた「ザックリ宝がザクリホー、ウォウォウォ…」と歌って
最後に「サンキュー！」とウィンク(笑)
奥さんが、キャイキャイ騒いだことは言うまでもアリマセン(笑)

「オファーがあった時は『えっ僕でいいの』と思いつつ
『いいんです』と自分でつぶやき
嬉しい気持ちになりました」と話されていただけあって
渾身の声優ぶりでしたね♪

ただ、やっぱり「スコップさん」のイメージは
チャールズ・ブロンソンというより、まんま甲斐さんで(笑)

大塚いちおさんが、甲斐報に記されていた通り
「なんとなく甲斐さんを意識したそのイスの風貌」を楽しみ

「さりげなくだが『オーイェー』そして『サンキュー』のセリフを言い放った瞬間
たくさんの甲斐さんファン」が「ニヤリと」なさったことは
間違いないんじゃないかと…(笑)

笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ(9/10)その９

「(甲斐バンドの)その歴史を見てると
今こうやって、おうてる(会ってる)とオモロイよね」と鶴瓶師匠
「昔から変わってないねんけど
…こっちも変わってないし、そっちも変わってない…
お互いがこんなんやけど、イヤ、これ不思議やね
芸能界をまだ走り続けてるていうのがね」

…と、久しぶりに甲斐さんとお会いになって
「ぬかるみの世界」や「パンツ事件」の話をなさったせいか？
「感慨深い」といった口調で話され

甲斐さんは「あと、ナンか、アレですよね
ナンか、こう…変に爪跡残すとか
そういうシャラくさいこと、ちょっと置いといて
もう、ここまで来たら、自分がどこまで行けるのか？とかさ
新たな地平は、どこで築けるのか？とか
そっちにしか興味がないですもんね」と、おっしゃってましたが

ご自身の選ばれた、それぞれの道で
満足のいく「結果」が、まだ出ていなかった頃から
ずっと「いつかきっと」「今に必ず」と思いながら
付き合って来られたんですもんねぇ…

師匠が「そうそう！せやから爪跡とか無しに
このままチャンと走り続けるっていうかね
俺やったら、新しいお笑いの連中も含めて、一緒に走るっていうかね

言うたら、俺もそうやけど、そっちもそんなね、アレやんか
こっち、松竹芸能やで！」と、たぶん？吉本興業みたいに
大きなバックアップがないという意味で話されると

「偉いねー！」と甲斐さん(笑)
師匠が「松竹芸能やで！」と繰り返されると
「素晴らしいね！」とおっしゃって
ふと、思い出されたのか？「チサ、元気？」とお訊ねになり
「元気やで」という師匠の返事に

「最初の僕らのマネージャーですもんね」と説明なさって
「一緒に、一緒に座席座って、２人で占拠してたもんね(笑)
『チサ、お前ね』って言って…(笑)」と何やら楽しげなご様子(笑)

でも「マネージャー」繋がりから？
師匠が「赤羽いう最初のマネージャーとお前、エライ喧嘩して(笑)
『お前ら、止めとけ！』と…それも、しょうもないことや
あのね、イヴっていう店に上がって行ってね
映画のことで喧嘩してんねん

ウチのマネージャーも引きゃええのに引かへんねん
『お前らな、ちょっと待ってくれ！』と
『お前ら、なんなの？』と、ホンマに…(笑)
ウチのマネージャーもアカンねん
ここ(甲斐さん)もアカンねん、エライ喧嘩してんねん
何をしてんねん、お前ら…」と呆れ困られたみたいで(笑)

甲斐さんご自身も「映画のことだもんね(笑)
どーでもいいよね(笑)」と大笑いなさってましたけど(笑)
「あそこね、ものすごい急な階段なのよ
で、俺、連れて行って蹴落とそうとしたの(笑)」とおっしゃってたし

師匠が「止めとけ！止めとけ！甲斐、止めとけ！」って
止めに入って下さったので、事なきを得たそうですが

ホントにお若い頃は「怒ると何をしでかすか、わからない自分がいた
カーッと逆上しすぎて
本気で相手を殺してしまうんじゃないかと思う瞬間が何度かあった」ほど
「荒ぶる血」の持ち主でいらしたんだなあと…(汗)

奥さんが、未だに甲斐さんのことを
「ちょっと恐い人」と思っているのも
その「荒ぶる血」の匂いがしていた頃の甲斐さんを見てたせいかも知れません

ただ、その「急な階段」って
花園ライブの後に、甲斐さんが踏み外された階段なんでしょうか？(笑)

「甲斐さんは、鶴瓶さんの周辺の方と
よく喧嘩するんですけど(笑)」と上柳さん(笑)
「違います！違います！(笑)」という甲斐さんの声もそのままに(笑)
「ここは喧嘩になんないんですね？」と訊ねられ

甲斐さんは「ならない、ならない、全然ならない、全然ない」と全否定され(笑)
師匠も「ないわ、そんなん」とお答えになってましたが
逆に、このお二人が、もし喧嘩なさったら
そのたった一度で、一生、口もきかない仲になっちゃうような気が…(汗)

ともあれ…師匠に「大阪は、どう…今、しょっちゅう来てんの？」と訊かれ
「うん、行ってる行ってる
年に２回は行ってるよ」と甲斐さん
「白岩とおう(会っ)てる？」との質問には「白岩、会ってないの」と…

師匠が「前は、しょっちゅう、おうて、ご飯食べよったのに…」とおっしゃったトコで
「それは、どなたなんですか？」と上柳さん
甲斐さんファンの皆さんには、ラジオや甲斐報でお馴染みのお名前でしょうが

師匠が「読売テレビの人やったんやけどね
『パペポ(ＴＶ)』やってた…」と説明されると
甲斐さんが「『パペポ』に出たアーティスト、僕だけでしょうね」と話され

「そう！そう！そう！(スタジオに)観に来たんは居てるけど
出たんは、甲斐や」と師匠
あの頃は「11ＰＭ」の後番組だった「ＥＸテレビ」にも出演なさって
結果、上岡龍太郎さんと、トークライブも行われたんですよね(笑)

そういえば、そのトークライブの最中
上岡さんが、多動児のごとく(失礼!)
体を動かしながら話される甲斐さんに驚かれて
「僕、鶴瓶と一緒なんですよ(笑)」と
体を前後に揺らすフリをなさってました(笑)

その師匠は「こうやって、ラジオ聴いてる人が
そこまでの歴史を聴いてくれてるっていうのは…
(甲斐さんに向かって？)ずーっと知ってるファンもおるし
新しいヤツもおる訳やろ？
その子らが、子供も連れて来たりするっていう…」と、再び感慨深い口調

甲斐さんは「かなり、３世代っぽくなってますもんね」と
welcomeな口調(笑)で答えておられたのが印象的でした

そして…上柳さんが「今日、お二人が、シャッター無理矢理こじ開けて
裸の人が…女性が…20分頃には
『こりゃ、マスターとアヤシイんじゃないか？』ってなって
その後、甲斐さんが歌ったというのを完全版で聴けたというね(笑)」

…と、この日の内容を振り返られると(笑)
小さな声で「なぞるのヤメなさい(笑)」と甲斐さん(笑)
師匠も「ヤメなさい、ヤメなさい、なぞるのヤメなさい(笑)」と
呪文のように呟かれてました(笑)

最後に【安奈】が流れ始めるまで、78分30秒…
長くて熱い、そしてものすごく楽しいプロモーションが終了…(笑)
最後まで読んで下さった皆さま、ありがとうございました！m(__)m