ついに、radikoでFM沖縄が聴けるようになり
「日曜日も仕事」の我が家もタイムフリーの恩恵に与ることとなりました♪
10月1日からの3週分は、那覇市の牧志にある
「BAR サクラザカ」で収録されたものみたいですが
番組冒頭から「この番組がスタートしまして、7ヶ月目に入りました」と甲斐さん
「半年過ぎて、まあ、これまでの気分は
これはもう『ジャーニー・ギター』の文字通り
ミュージシャンが沖縄を旅して歩くというようなこと…ジャーニー・ギターなんで…
僕もまあ、こう…非常に、色んな街、色んなトコ、色んな場所に行って
ナンか、こう…色んな人達を見るっていうことよりも
それ以上にナンか、どんどんこの街と縁を感じるようになって来たんで
これは、ちょっとFM沖縄のプロデューサーの思った通りにハマってるかな?俺は…と
術中に…という感じが、まあ、しとりますが(笑)」と話されたのは
このバーのオーナーでいらっしゃる安里トモミツさんとの会話に秘密が…(笑)
それはともかく…「僕、このお店は…とにかくこの店はね
最初来た時、ビックリしまして…あの…ジュークボックスが3台
これ、ちゃんと60年代、70年代、80年代みたいな…
そんな感じ?ああー、区切られて…
お話聴いてたら、ジュークボックス…
それはもう趣味ですよね?(笑)」と訊ねられ
「そうですね、昔から好きで…
古いボロボロのヤツ集めてまして」と安里さん
2週目の放送では「納屋みたいなトコ」に
集められたジュークボックスを置いて、コツコツ修理なさったことや
奥様に「『あのガラクタが、こんな生き返るんだね』って言われた(笑)」ことも話されてました
甲斐さんは「まあ、アレですね
ミュージシャンがギター集めるのと一緒みたいな…」とか
「じゃあ、店イジった時に、ちょっと1台だけイイですか?(笑)」と
かなり興味を持たれているご様子(笑)
でも…「ただ、昨日(来店した時に話を)聴いてて
東京は、ジュークボックスはメンテが高いんですよ
値段が高いんですよ、ちょっとビビりましたけどね(笑)」
…って、冗談っぽい口調とは裏腹に
ホントに「ちょっと欲しい」と思っておられるのかなあと…(笑)
トム・ペティのライブの後に行かれたパブにあった
最新型のジュークボックスの話も、結構、力入っていらしたし(笑)
博多のラジオ番組で、船の上にジュークボックスがあったという話にも
食いついておられたような気が…?(笑)
ともあれ…「50年代のジュークボックス
60年代のジュークボックス2台ある…計3台あるんですけど
3台並べてる店なんて、絶対、日本でないじゃないですか?たぶん、金輪際…(笑)
アメリカでもあんまりないと思うんですけど
よっぽどジュークボックスを、展覧会じゃないけど
そういう感じで見せたいという人以外はサ
なかなか考えないことだと思うんですけど…
しかも、そこの中身はですね
50年代のジュークボックスの方は、ホントに日本の昔の歌謡曲
まあ、もしくは歌謡ポップス…そういうのが全部入ってて
で、60年代の2台の方に洋楽が入ってて
これがまたですね、50年代のロックから…それからずっと
60年代、70年代、80年代っていうようなところまで
ニール・セダカからイーグルスまで、みたいなことですよね?
選曲がね、何て言うんですかね、こう…偏ってないし、これがまたシブイ!
『おお!』って誰もが言うようなポイントもチャンと押さえつつ
でも、チャンと売れたナンバーみたいな…
僕、一番最初にここに来た時、5〜6人で来たんですけど
最後は、もう帰る頃には【ミスター・マンデー】を大合唱してましたもんね(笑)
【ミスター・マンデー】なんて俺たちの世代しか知らないだろ(笑)
50歳、60歳しか知らないもんね
みんなそういう年齢だったんで、大合唱したんですけど…」
…と、ジュークボックスの中の曲揃えに感心なさったり
「ナンか、こういうジュークボックス3台、ドンドンと
そんな広くない中で、3台置いて
で、いっつも来てるお客さんが、まあー楽しそうじゃないですか(笑)
昨日、僕が来たら、あの…1人、イイ感じの
50代後半から60代前半みたいな方がですね、来られてて
まず、70年代ロックっていうか
ドゥービー(ブラザーズ)の【チャイナ・グローブ】(笑)
おいおい、ドゥービーかい?(笑)イイじゃないですか!
アレ一発で、その人となりが判るもんね(笑)
【チャイナ・グローブ】を選ぶ…
【リッスン・トゥ・ザ・ミュージック】じゃないんだ…みたいな感じがちょっとあったりして…
その後、今度、急に昭和歌謡に…(笑)
でも、みんな楽しそうじゃないですか、ここに来るお客さんが…
昭和歌謡もあれば、洋楽もあって
好きなものかけて、聴いた人が『来たか!』って…(笑)」
…と、その充実のジュークボックスを間に挟んで
お客さん同士、暗黙のやり取りが出来ることを楽しんでおられたり…
「だから、僕は、ここで…100曲くらいの曲を選んで置いてます
あと、使うのは、あなた達の自由です!っていうようなことですよね」
…って、お引っ越しの際に「人にあげたりした」とおっしゃっていた
大量のレコードの一部がこのお店に…?(笑)
「みんな、あんな楽しそうだっていうのを見てて
やっぱり、ちょっと狙い通りな感じですか?」と甲斐さん
安里さんが「そうですね、ここに来て楽しかったって帰って貰う
こんな嬉しいことはないですね」とお答えになると
「それがね、実は『この店、好きだなあ』っていうのは
『あの店、好きなんだよね、やってるアノ人も…』って
人間って、なる訳じゃないですか
そういうのって、ずっと、こう…回り回って行くもんで
その内、ここに来て…観光で…
(そういう方々が)大阪帰る、東京帰る、色んなトコ帰る
『ここ、あるよ』って(話す)ことになるんですよ
僕、今、なってるんですよ(笑)これ、もう冗談抜きで…
まず、ディスクガレージって
東京の一番デカいイベンター、その社長がいるんですよ、そいつ
えー、それから、まあ、ものすごいデカいプロダクション…って
力のあるプロダクションの常務ね
最近、話題になってる…コレ、奥さんで話題になってるんですけど
あの…まあ、俳優で『F』さん(笑)まあ、船越さんなんですけど…
みんな、ここに来たがってるんですよ
僕が、ペラペラ言っちゃったんですよ(笑)
やっぱりね、ジュークボックスが…しかも3台あるっていうのが
みんな、そこに惹かれるらしい」
…と、どうやら仲の良い飲み友達の皆さんに
かなり、おみやげ話をなさってるみたいですね(笑)
「僕もこの店で飲みたい(笑)」と安里さん
「ホントに、自分が飲みたい店を作ったんですよ」とおっしゃると
「そうだよね!あの…ミュージシャンもそうなんですよ
自分がまず、やりたい曲をやらないと…
しかも、その曲の一行でも良いから…
ま、例えば、何百曲作ってるとしますわね
したら、22曲、ツアーのために選ぶとするじゃないですか
そしたらね、何選ぶか?っていうと
今、その時代、その時代のタイミングで
一行でも良いから、グッと来る曲をやっぱり選ぶんですよ
で、その時代に自分で書いてるにも関わらず
『来ない』曲って、やっぱりあるから
それは選ばないっていうのがあるんですよね
だから、やっぱり自分で歌いたい曲を歌って
特に最初の3曲をバーッて、観客っていうか、オーディエンスに向けて
まず、やってるヤツが楽しまないと
客は絶対、反応して来ないんで…っていうようなこととか
たぶん、相当似てる感じだと思うんです」と、まくし立てられる甲斐さん(笑)
この言葉に関しては、甲斐さんが、20代の頃から変わらないようで
それこそ、ライブに限らず、他のミュージシャンの方の曲でも
映画や小説、ご自身のラジオ番組に届いたリスナーからのハガキでさえ
「この一行」「この一言」に「グッと来た」ものにしか
興味をお持ちじゃなかったみたいだし(笑)
年間100本以上もライブをなさっていた頃には
セットリストも変動が激しかったらしく
奥さんに言わせれば「甲斐さんの歌いたい曲」を
「甲斐さんの歌いたい時」に歌われるって感じだったようだし(笑)
何より「ステージの上にいる人が
楽しそうなライブは良いライブ」が持論の奥さんには
「さもありなん」な言葉なんですが
「22曲、ツアーのために選ぶ」という一言に
「アルバムは23曲選んだのに…」とツッコむことはヤメられなかったみたいです(笑)
「日曜日も仕事」の我が家もタイムフリーの恩恵に与ることとなりました♪
10月1日からの3週分は、那覇市の牧志にある
「BAR サクラザカ」で収録されたものみたいですが
番組冒頭から「この番組がスタートしまして、7ヶ月目に入りました」と甲斐さん
「半年過ぎて、まあ、これまでの気分は
これはもう『ジャーニー・ギター』の文字通り
ミュージシャンが沖縄を旅して歩くというようなこと…ジャーニー・ギターなんで…
僕もまあ、こう…非常に、色んな街、色んなトコ、色んな場所に行って
ナンか、こう…色んな人達を見るっていうことよりも
それ以上にナンか、どんどんこの街と縁を感じるようになって来たんで
これは、ちょっとFM沖縄のプロデューサーの思った通りにハマってるかな?俺は…と
術中に…という感じが、まあ、しとりますが(笑)」と話されたのは
このバーのオーナーでいらっしゃる安里トモミツさんとの会話に秘密が…(笑)
それはともかく…「僕、このお店は…とにかくこの店はね
最初来た時、ビックリしまして…あの…ジュークボックスが3台
これ、ちゃんと60年代、70年代、80年代みたいな…
そんな感じ?ああー、区切られて…
お話聴いてたら、ジュークボックス…
それはもう趣味ですよね?(笑)」と訊ねられ
「そうですね、昔から好きで…
古いボロボロのヤツ集めてまして」と安里さん
2週目の放送では「納屋みたいなトコ」に
集められたジュークボックスを置いて、コツコツ修理なさったことや
奥様に「『あのガラクタが、こんな生き返るんだね』って言われた(笑)」ことも話されてました
甲斐さんは「まあ、アレですね
ミュージシャンがギター集めるのと一緒みたいな…」とか
「じゃあ、店イジった時に、ちょっと1台だけイイですか?(笑)」と
かなり興味を持たれているご様子(笑)
でも…「ただ、昨日(来店した時に話を)聴いてて
東京は、ジュークボックスはメンテが高いんですよ
値段が高いんですよ、ちょっとビビりましたけどね(笑)」
…って、冗談っぽい口調とは裏腹に
ホントに「ちょっと欲しい」と思っておられるのかなあと…(笑)
トム・ペティのライブの後に行かれたパブにあった
最新型のジュークボックスの話も、結構、力入っていらしたし(笑)
博多のラジオ番組で、船の上にジュークボックスがあったという話にも
食いついておられたような気が…?(笑)
ともあれ…「50年代のジュークボックス
60年代のジュークボックス2台ある…計3台あるんですけど
3台並べてる店なんて、絶対、日本でないじゃないですか?たぶん、金輪際…(笑)
アメリカでもあんまりないと思うんですけど
よっぽどジュークボックスを、展覧会じゃないけど
そういう感じで見せたいという人以外はサ
なかなか考えないことだと思うんですけど…
しかも、そこの中身はですね
50年代のジュークボックスの方は、ホントに日本の昔の歌謡曲
まあ、もしくは歌謡ポップス…そういうのが全部入ってて
で、60年代の2台の方に洋楽が入ってて
これがまたですね、50年代のロックから…それからずっと
60年代、70年代、80年代っていうようなところまで
ニール・セダカからイーグルスまで、みたいなことですよね?
選曲がね、何て言うんですかね、こう…偏ってないし、これがまたシブイ!
『おお!』って誰もが言うようなポイントもチャンと押さえつつ
でも、チャンと売れたナンバーみたいな…
僕、一番最初にここに来た時、5〜6人で来たんですけど
最後は、もう帰る頃には【ミスター・マンデー】を大合唱してましたもんね(笑)
【ミスター・マンデー】なんて俺たちの世代しか知らないだろ(笑)
50歳、60歳しか知らないもんね
みんなそういう年齢だったんで、大合唱したんですけど…」
…と、ジュークボックスの中の曲揃えに感心なさったり
「ナンか、こういうジュークボックス3台、ドンドンと
そんな広くない中で、3台置いて
で、いっつも来てるお客さんが、まあー楽しそうじゃないですか(笑)
昨日、僕が来たら、あの…1人、イイ感じの
50代後半から60代前半みたいな方がですね、来られてて
まず、70年代ロックっていうか
ドゥービー(ブラザーズ)の【チャイナ・グローブ】(笑)
おいおい、ドゥービーかい?(笑)イイじゃないですか!
アレ一発で、その人となりが判るもんね(笑)
【チャイナ・グローブ】を選ぶ…
【リッスン・トゥ・ザ・ミュージック】じゃないんだ…みたいな感じがちょっとあったりして…
その後、今度、急に昭和歌謡に…(笑)
でも、みんな楽しそうじゃないですか、ここに来るお客さんが…
昭和歌謡もあれば、洋楽もあって
好きなものかけて、聴いた人が『来たか!』って…(笑)」
…と、その充実のジュークボックスを間に挟んで
お客さん同士、暗黙のやり取りが出来ることを楽しんでおられたり…
「だから、僕は、ここで…100曲くらいの曲を選んで置いてます
あと、使うのは、あなた達の自由です!っていうようなことですよね」
…って、お引っ越しの際に「人にあげたりした」とおっしゃっていた
大量のレコードの一部がこのお店に…?(笑)
「みんな、あんな楽しそうだっていうのを見てて
やっぱり、ちょっと狙い通りな感じですか?」と甲斐さん
安里さんが「そうですね、ここに来て楽しかったって帰って貰う
こんな嬉しいことはないですね」とお答えになると
「それがね、実は『この店、好きだなあ』っていうのは
『あの店、好きなんだよね、やってるアノ人も…』って
人間って、なる訳じゃないですか
そういうのって、ずっと、こう…回り回って行くもんで
その内、ここに来て…観光で…
(そういう方々が)大阪帰る、東京帰る、色んなトコ帰る
『ここ、あるよ』って(話す)ことになるんですよ
僕、今、なってるんですよ(笑)これ、もう冗談抜きで…
まず、ディスクガレージって
東京の一番デカいイベンター、その社長がいるんですよ、そいつ
えー、それから、まあ、ものすごいデカいプロダクション…って
力のあるプロダクションの常務ね
最近、話題になってる…コレ、奥さんで話題になってるんですけど
あの…まあ、俳優で『F』さん(笑)まあ、船越さんなんですけど…
みんな、ここに来たがってるんですよ
僕が、ペラペラ言っちゃったんですよ(笑)
やっぱりね、ジュークボックスが…しかも3台あるっていうのが
みんな、そこに惹かれるらしい」
…と、どうやら仲の良い飲み友達の皆さんに
かなり、おみやげ話をなさってるみたいですね(笑)
「僕もこの店で飲みたい(笑)」と安里さん
「ホントに、自分が飲みたい店を作ったんですよ」とおっしゃると
「そうだよね!あの…ミュージシャンもそうなんですよ
自分がまず、やりたい曲をやらないと…
しかも、その曲の一行でも良いから…
ま、例えば、何百曲作ってるとしますわね
したら、22曲、ツアーのために選ぶとするじゃないですか
そしたらね、何選ぶか?っていうと
今、その時代、その時代のタイミングで
一行でも良いから、グッと来る曲をやっぱり選ぶんですよ
で、その時代に自分で書いてるにも関わらず
『来ない』曲って、やっぱりあるから
それは選ばないっていうのがあるんですよね
だから、やっぱり自分で歌いたい曲を歌って
特に最初の3曲をバーッて、観客っていうか、オーディエンスに向けて
まず、やってるヤツが楽しまないと
客は絶対、反応して来ないんで…っていうようなこととか
たぶん、相当似てる感じだと思うんです」と、まくし立てられる甲斐さん(笑)
この言葉に関しては、甲斐さんが、20代の頃から変わらないようで
それこそ、ライブに限らず、他のミュージシャンの方の曲でも
映画や小説、ご自身のラジオ番組に届いたリスナーからのハガキでさえ
「この一行」「この一言」に「グッと来た」ものにしか
興味をお持ちじゃなかったみたいだし(笑)
年間100本以上もライブをなさっていた頃には
セットリストも変動が激しかったらしく
奥さんに言わせれば「甲斐さんの歌いたい曲」を
「甲斐さんの歌いたい時」に歌われるって感じだったようだし(笑)
何より「ステージの上にいる人が
楽しそうなライブは良いライブ」が持論の奥さんには
「さもありなん」な言葉なんですが
「22曲、ツアーのために選ぶ」という一言に
「アルバムは23曲選んだのに…」とツッコむことはヤメられなかったみたいです(笑)