ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARD WORK(10/5)3

2017-10-08 15:05:00 | メディア
続いては、前回「マイ・ムービー」のコーナーで
甲斐さんが紹介された「ランナウェイズ」をご覧になった方からの投稿…

「甲斐さんが言うほど不幸な結末じゃないし…」と読まれたトコで
「あのね、ここが違うんだよね…一般の人と…
あれは、僕たちが観ると、ものすごく恐ろしく不幸な結末なんですよ、実を言うと…

つまり、ジョーン・ジェットが売れてて
ダコタ・ファニングがやってるカーリーっていうボーカリストがね
生番組に電話かけて来て、ジョーン・ジェットが『今、何やってんの?』って言ったら
『イヤ、実は演技の勉強してるんだ、訓練してるんだ』みたいなことを…

そこで誰も信用してないんですよ
それは、ダコタ・ファニングも言いながら
自分の中で空回りしてる自分を知ってるし…っていう
これは、大変恐ろしく哀しい儚い話なんで…
僕は、ああ…あそこは観たくなかったなっていうくらい
不幸な結末だと僕は思ってます、今でも…」

と、前回の説明では足りなかったのか?とばかりに
また今回も熱っぽく語られてましたが
「僕の自伝的映画は撮らなくてイイです」は、おっしゃいませんでした

「ベイビー・ドライバー」という映画は
【ブライトン・ロック】と関係がありそうで気になる…と読まれて
「そうです!グレアム・グリーンの『ブライトン・ロック』をですね
ちょっと変えつつ、まあ、完全映画化したということですね

で、なんと!僕はですね、最近、町山智浩さんに会いました!
町山智浩と食事して、酒飲みました
次の曲がかかったら、その話を詳しくしましょう
…で、次なんですが、これね、なんと1975年に
『俺達の勲章』っていうドラマがあったんですよ

それ、松田優作と中村雅俊がですね…2人の刑事モノなんです
ま、今で言う『バディ』モノですよね
で、その頃『太陽にほえろ!』とか、色んなチームで動くヤツだったんですけど
しかも、これ刑事モノ、刑事ドラマと言いながら、実は青春ドラマで

今観るとですね、一瞬、松田優作と中村雅俊って感じだと
ちょっとシャープな、スリリングな感じがするでしょ?
全っ然違う!むちゃくちゃ変に青臭くて甘い、変なドラマなんですよ
結構、こう…穴もあるし…

だけど、これで当たって行ったんだな、2人が…っていうことでですね
僕は非常に、あの、実は去年の年末、僕、観て…
これ、日本映画専門チャンネルっていうのがありまして
そこで定期的にやってるんで、もしまた、こう…始まったら
ぜひ観て欲しいと思ってるんですけど…

えー、その『俺達の勲章』の挿入曲ですよね
ハイ、それを聴いて貰いましょう、中村雅俊
これは、吉田拓郎が書いたナンバーです【いつか街で会ったなら】」
この曲は、アノ台風の日にジャンケンに勝った奥さんが早帰りを許されたおかげで
久しぶりに聴いた「ジャーニーギター」でも流れたそうです

曲が明けて…「これ、さっきも言ったんですが
刑事ドラマと言いながら、青春ドラマっていう風にナンで言ったかというと
事件を解決する中で、2人が大人になって行く、成長して行く
そういう若者2人を描くっていう…

ナンか、まあ要するに、その主人公コンビがですね
上司や先輩刑事から厄介者扱いされてて、普段から…
『もう、お前らイイよ、勝手にやれ!』っていうような感じの
まあ、ちょっと面白い立ち位置にいる…
まあ、青春ドラマにしたかったんで
そういう設定になってるんでしょうけど…

この…ちょっとね、ネットに書いてありますけど
『第14話には、現・中村雅俊夫人の五十嵐淳子がゲスト出演しており
本作は2人が出会ったドラマとして、話題になることがある』らしいんですけど
僕、観てます!これ…なんですけど
僕、そっちに関心ないんですよ(笑)

松田優作は、五十嵐淳子に、その瞬間、ナンか、ちょっと惚れてしまい
沖縄の屋台かナンかで、中村雅俊と松田優作は揉めてます、実はそのことで…
で、その後に『イイよ!』みたいな話になり、夜の街に出て行って
ナンか、地元の若者たちとモツレ合いになり
で、ちょっとした事件になったんですよね

僕は、そっちの方が興味あります!ええ…(笑)
ああ、カンシャク起こしちゃったんだ…みたいな感じでした
僕、当時の時のことも、ナンかすごい覚えてて
そういうのも含めて、ナンか、このドラマ良いなあーって
逆にフィードバックするっていうかね
是非、あの…機会があったらですね、観て下さい」

…と、マイ・ムービーならぬマイ・ドラマについて語られてましたが
リアルタイムで観ていた奥さんも「揉めた」話はしっかり覚えていたトコへ
先日の「ダウンタウンなう」に、当の中村雅俊さんが登場なさって
松本人志さんの「カマ」に見事に引っ掛かられ?
「揉めた」話をご自身の口から先にポロリ(笑)
奥様をめぐって、優作さんと恋のバトルがあったのはホントだそうです

でも、撮影初日に五十嵐さんが挨拶をしに来られた際に
男性陣は皆さん、カッコつけて「ああ、よろしく…」と返事なさっていたのが
五十嵐さんが立ち去られた途端に
「かわいい〜!」「可愛かったね〜!」と騒いでいらしたんだとか…(笑)

奥さんによれば…「関心がない」とおっしゃる甲斐さんも
20代の頃は「可愛い」と口にされたことがおありみたいですし(笑)
確かに、今でも「可愛い」という形容詞がピッタリな方ですもんね

雅俊さんは、奥様にそっくりなお嬢さんのことはお叱りになれないらしく
他のお子さんからクレームがあるみたいです(笑)
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甲斐よしひろ BEAT HARD WORK(10/5)2

2017-10-08 07:45:00 | メディア
2通目も、甲斐バンドのベストアルバム発売&全国ツアーのキャンペーンで
甲斐さんがご出演になった番組についてのメールで…

「『ミヤネ屋』で、あのいつもエラソーな梅沢富美男さんが
年下の甲斐さんに敬語で喋っていたのが印象的でした」とか(笑)
鶴瓶師匠のラジオで「新野新とのバトル、明け方の居酒屋での話…」と読まれたトコで

「鶴瓶は鶴瓶で、たぶん明け方の居酒屋の話、何回もしてると思うんですけど…
僕は僕で、してるんですけど」と甲斐さん
「今回ですね、チャンとどういう時間の流れで行ったのかっていうのを
2人で完全版ですね、完全版、ハイ…やったんで
これはもう、初めてですね、この完全版は…

『ミヤネ屋』終わった後にですね
梅沢富美男さんのお友達って方がいらしてて
『甲斐さん、是非とも記念撮影してくれないかなあ』って話になって
『良いですよ、良いですよ』って言って

まず、梅沢さんとやり…記念撮影…そのお友達とも撮り、ね
最後に、あの…宮根さんがそこに飛び込んで来てですね
2人で記念撮影すると…記念撮影大会だったんですけどもね
なかなか、ナンか、そういうのも、僕、あんまりないんで
ちょっと面白いなと…ね」と裏話をなさった後

「それで、さっきの明け方の居酒屋の話でしょ
これはですね、まあ、つまり、かいつまんで話すと…」と
「パンツ事件」のおさらいが始まり…(笑)

「つまり、僕と鶴瓶と、あと『さんまのまんま』やってる
(寺崎)要っていう放送作家がいるんですけど、その要と3人で
2軒か3軒、飲み倒したんですよ
もう、すでに2時半か3時くらいになってんですけど

『じゃあ、もう1軒行こう!行こうよ!』って、鶴瓶が言うんで
『大丈夫?開いてんの?』って行ったら
シャッターがですね、3分の2くらい閉まってて
3分の1ちょっと開いてたんですよね
それを鶴瓶が力技で『オラーッ!』って上げたんですよ

それで、普通、ナンかそういう風になってると、扉閉まってるものなのに
扉、パッと開いたんで、バーって開けたら
カウンターの向こうにいた女の人が『キャーッ!』って言って、しゃがんだんですよ

『えっ、ナンで?』って思ったら、その人は裸でですね
裸で、カウンターの向こうで歯を磨いてて
で、更に『キャーッ!』って言ってるんだけど
気がついたら、鶴瓶がいないんですよ
もう何秒の話…30秒くらいの話

そいで、しばらく…何分かして、その女の人が
『あっ!私のパンティが…パンティが…』って言ってるんですよ
したら、何分かして、鶴瓶がバーン!って出て来て
『ナンや、このパンティ、新品やんか!』って言って
俺たちに投げつける…って話なんですよ(笑)

そいで、僕らは、そこで…20分くらい経って
ワイワイと飲みながら、20分くらい経ったら
急にマスターが奥から出て来たんですよ
『マスターいるじゃん!』って話になって…

そこは、鶴瓶が2回くらい行ったことのある店で
そこまで馴染みじゃないんですけど…
で、結果的に『ナンで出て来なかったの?いたんでしょ?』って話をしてたら
バツの悪そうな顔してるんで『ああ、なるほど!』(笑)

まあ、良からぬことを…良からぬ…
まあ、本人たちにとっては、すごい楽しいことを(笑)
まあ、ナンかね、そういうコトのあとってことだったんですかね
コトの顛末は…ハイ

で、その話は、そこで終われば良かったんですけど
翌週になったらですね、鶴瓶が実は、その…そういう話をしながら
『甲斐が、そのパンツをかぶりながら
そこで歌い踊ってた』
…っていう話をしちゃったんですよ

で、翌週になったら『ナントカ・ニッポン』っていう深夜番組で
中島みゆきが『甲斐さんが、どうもパンツかぶって
女のコと一緒にハシャいで走り回ってた』っていう話になり

それで、俺が鶴瓶に『オイ、いい加減にしろよ』って言ったら
『お前、ずっとヒーローでいるつもりか!?』って俺に言ったっていう…(笑)
その時、180万枚くらい売れてんのよ【HERO】
『オイ、いつまで経ってもヒーローでいるつもりか!?』って言ったっていう…
『ヒーローでいて良いだろ』って、俺は思うんですけど
スゴイ話だなというですね(笑)

まあ、そういう人達と同じ時代を生きてたってことですかね、ハイ…
ホントに残念っていうか、ナンて言うか、ハイ…(笑)」
…と、かいつままずに説明なさってました(笑)

「…ということで、ストーンズをかけましょう
これ、テンプテーションズのカバーのヤツですけど
今、僕らの…実はライブの、お客さんがワーッとどんどん入って来る時に
全部、ストーンズかけてるんで…

この曲、ストーンズがカバーしてるって、なかなか知らないだろうなと…ね
そういうのがあるんで、かけましょう
ローリング・ストーンズ、テンプテーションズの名曲【マイ・ガール】」

押尾コータローさんとの「MEETS RETURNS」では
ビートルズづくしだったそうですが
今回のSEはストーンズなんですね
まあ「ひよっこ」の宗男おじさんも「ビートルズがやって来る!」と大騒ぎした後に
「ローリング・ストーンズ、知ってっか?」と言ってたし…(笑)

ただ、奥さんは【マイ・ガール】を聴くと
ビジーフォーさんのネタ…「『まえがある、まえがある』って
人を前科者みたいに…」を思い出すらしい(笑)

次のメールは、以前に森脇健児さんネタを投稿なさった方からで
大阪キャンペーンの際の甲斐さんと森脇さんの「初顔合わせ」について…

「とにかく、ある大阪のラジオで
メインの…もちろんお化け番組なんですよ、お化け番組
そこのアシスタントの女の人も…局アナの方がいらっしゃるんですけど
もう1人…やっぱり、こう…3時間とか4時間とかやってる番組なんで

そこに、大体、お笑い芸人の人が、いつもいるんですけど
僕が行った回は、ナンと、森脇健児だったんですよね
だから、僕はついにですね、生きてる森脇健児を見ました、ハイ
おお、生きてる!動いてる!って感じだったんですけど(笑)」と甲斐さん

その後、森脇さんがご自身の番組で、最初の20分近く
甲斐さんとの「楽屋での出会い」を興奮気味に話されたことや
4歳上のお兄様の影響で甲斐バンドファンになられたこと

31年前の森脇さんのレギュラー・ラジオ番組のエンディング・テーマが
甲斐バンドの【この夜にさよなら】だったこと
森脇さんが「(甲斐さんは)あんなにキャリアを積んでるのに
ものすごく低姿勢」「喋りが上手い」とビックリされていたことなどが記され

「まあ、業界では暴れん坊で通ってます
また、大阪では、新野新の事件や(「またかい!(笑)」と甲斐さん)
ミナミでベンツ蹴飛ばした事件や数々の武勇伝が響き渡ってますから…」には
「余計なこと言うな!お前(笑)」と甲斐さん(笑)

「そうなんですよ、ついに動いてる森脇健児を見る…と…
えー、さっきも言ったみたいにですね
そのラジオは、ナンかスゴイんですよ、数字が…
だから、まあ、絶対出るんですけど、そこで出会ってしまって…(笑)

でもね、やっぱりね、声がデカイ!もうムダに、ムダにデカイ(笑)
それから、上下全部の服を…上下全部の服がですね
全部、スポーツメーカーの服なんですよ
だから、そのまんま走って帰るんですかね?アレ…
そのまんま走って来といて、番組終わって
また、そのまんま走って帰る感じなんですよ

でも、熱い感じではありましたよ
ナンか…ナンか『モリがモリモリ』みたいな感じでした、ええ…
それ以上、あまり上手く言えないな…みたいな感じなんですけどね」

…と、おっしゃってましたが
「喋りが上手い」甲斐さんが「それ以上言えない」ってことが
「ナンか、もう全てを物語ってるね」と奥さん(苦笑)
「こんちわコンちゃん…」での森脇さんのKYぶりを
いまだに怒ってるみたいです(汗)

そういえば、森脇さんが「しくじり先生」に出られた時
鶴瓶師匠の番組で、振られたネタに面白い返しが浮かばず
師匠に丸投げなさったりして、勝手に番組を仕切り始めてしまい

終了後に師匠から「(番組を)回すんは俺や!」とブチ切れられ
「そんな態度じゃ誰からも見向きされなくなるぞ!」と苦言を呈されるくらい
「天狗になっていた」と話されていたらしく

実際、その後「森脇健児って、何が面白いんだっけ?」という空気になって
芸能界から干された云々…といった内容だったと聞いて
「だから、私は最初から『森脇健児の何が面白い?』って言ってんじゃん!」と…(苦笑)

昨夜の「オールスター感謝祭」の「赤坂5丁目ミニマラソン」でも
また力走なさってましたが
「最初に出た時は、ホンマに仕事がなかったんです
でも『感謝祭』に10年出続けたら人生変わるはずだと
何の根拠もないけど本気で思い込んで走ってました」という森脇さん

「ライバルは三浦知良選手
同い年ですからね、刺激を貰ってます」とおっしゃっていて
ああ…奥さんとこの年齢の方々は、相性が悪いのかなあと…(失礼!)
でも、甲斐さんも「キング・カズ」さんのことは、あまり…だったような気が…?(苦笑)
コメント (1)
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