ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ナンで今?

2015-10-07 16:28:39 | 日記
『福岡県はなぜアーティスト王国なのか?』という記事を読んで
もういいよねぇ…と思ったんだけど(笑)

『何十年も前から語られているであろうテーマでも
その話題が尽きないのは「こうだから」という確証がないからで
今一度クローズアップ』されたらしい(笑)

と言っても『音楽に限って探ってみたい』と
井上陽水、チューリップ、郷ひろみ、甲斐バンド、海援隊
チャゲアス、松田聖子、チェッカーズ、椎名林檎…等々

『数えきれない』くらいのお名前を挙げられてますが
ナゼか長渕剛さんのお名前も…(笑)
確かに『照和』出身の方だけど
出生地は鹿児島でいらっしゃいますよね?

でも、昔のインタビュー記事を見ると…
甲斐さんは『この前、長渕剛に会ったわけ
彼、普段は豪快らしいけど
少年みたいなはにかみをチラリと見せるんだ
あ、九州人だと思った
そういう部分、俺にもある』と話されてました(笑)

そうそう!今、公開中の『バクマン』のプロモーションで
大根仁監督が『巨大なGペンを持って格闘する』シーンは
長渕さんが書道の『大文字』を書かれた姿をイメージした』とおっしゃって

佐藤健さんや神木隆之介さんら
キャストの皆さんも驚いていらっしゃったんだけど
『でも、あのシーンの現場で撮影中に
【巡恋歌】はかけなかっただろ?(笑)』と笑っておられました(笑)

それはさておき…福岡県民は、どこかラテン気質で(笑)
人を楽しませることに長けている
目立ちたがり屋で、お祭り好きで(笑)
勢いと面白さを重視する傾向があり
楽天的で酒とお喋りが大好き(笑)

ノリの良さと意志の強さと心意気が
アーティスト王国たる所以ではないかと書かれてますが
『ひとくちに福岡と言っても地区によって違いがあると言われている』と…(笑)

福岡地区は、くよくよ悩まない楽天家で、お喋りで人なつっこく
義理人情に厚くて、サービス精神が旺盛
女性は、酒と祭りにうつつをぬかす(笑)男性に代わって家を守る
しっかり者で、流行に敏感…と、かなりイメージ通り(笑)ですけど

北九州地区になると、口が悪く気性が荒いが
小心者で保守的なところも…って
言われてますよ、光石研さん(笑)

筑豊地区は、かつての一大炭田地帯で『川筋もん』と呼ばれ
気性は荒いが、任侠肌で人はいい
…と、高倉健さんを思い浮かべて書かれたような…(笑)

筑後地区は、都会的で陽気で愛想はいいが底意地が悪い(汗)
目立ちたがり屋で見栄っ張りだが
生活面ではケチ…(って、ボクが言ってるんじゃないですよ~(汗)

でも、粘り強い性格で真面目な働き者が多い
女性は、活発で明るい人が多い…そうです(笑)

ともあれ、肝心なのは福岡県民は昔から『若い人達を応援しよう』という
気質を持たれた大人が大勢いらっしゃったらしく

『お金がないんだったら、ウチで働けば?』という店主の方や
売れないバンドが『今日はこれしか持ってなくて…』と言っても
『よかよ』と飲ませてあげる方も…(笑)

そのバンドが売れた後も変わらず
いつものように飲みに来て…と、どこかで聴いたことがありますよね(笑)

たぶん、そのバンドが売れても
屋台のおばさんは『ツケでよかよ』とおっしゃったでしょうし(笑)
バンドのリーダーは、明け方まで飲んで
屋台を片づけるのを手伝われたんじゃないかと…(笑)

『残念ながら、アーティストの夢が実現せず
別の道へ進んだ人間の中には、飲食店を始めた人が多く
昔の自分をダブらせて応援したくなる』

『プロを目指すミュージシャンに愛情を持って接する
ラジオマンやテレビマンも多い
地元の音楽情報紙やウェブサイトなどメディアも充実
音楽をやってる人間にとってやりやすい
でも、厳しい目を持ったプロが多い』と

福岡のバックアップ態勢の在り方に
『王国』の理由を求めておられますが
結局、最後はミュージシャン自身の才能や実力
…と少しの運じゃないかと…(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする