エディ・ジャパンに入れ込んでいる内に
今日はハリル・ジャパンのＷ杯アジア２次予選です♪
対戦相手のシリアはＥ組首位、これまで無失点で３戦全勝(苦笑)
政情不安のため、中立地オマーンでの対戦とのことだけど
フセイン選手によると…『故郷には４年間帰っていない
国内リーグの観客は激減しているし
練習中、グラウンドに砲弾が飛んで来て死亡した選手もいる
選手を辞め、反体制派の武装組織に加わった人もいる』んだとか…(汗)
『選手同士で政治の話はあまりしないが
私達はシリアを代表している
内戦で傷ついている市民が、笑顔を取り戻せるように
試合で頑張りたい』と話されてます
前回のブラジル大会で、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表が
Ｗ杯で初得点をあげた際に、国中が歓喜に沸いた瞬間の映像を思い出して
『ナンか、モチベーションが違うよなあ』と…(苦笑)
甲斐さんがよく『サッカー中継の視聴率が高い国
国をあげて応援しているチームが強いんだ』とおっしゃってるのは
単にサッカー熱が高いということだけでなく
唯一の楽しみ、明るい話題、希望の象徴といった意味で
祖国の人々のためにという思いの強さもあるんでしょうね
東日本大震災の後、内田選手が『試合で得点をあげたら
メッセージを書いたユニフォームを見せようと思っていた』ら
チームメイトから『今、君にしか出来ないんだから』と
ユニフォームを引っ張られて(笑)
あのＪＣのＣＭにも登場した映像が
被災者の方々に届けられたこともありました
以前に井原正巳さんと名波浩さんの対談で…
日本代表は走力やスピード、組織力に優れ
チームでの自分の役割を考えながら
全員でひとつの目的を持って戦うという戦術理解度の高さと
それを支える基礎的な技術はかなりレベルアップしている
その一方で、サッカーをやる環境に恵まれているために
常に生きるか死ぬかという必死さで戦う選手が少ない
海外では育成年代でも、プロになれなければ後がないと
一つ一つの試合に対する集中力や執着力が高い
Ａ代表も含めて、日本のサッカーには
『悔しい経験が足りない』んでしょうね
大事な場面で勝ちきれない、守りきることが出来ないことと
無関係ではない気がします…と話されてましたが
南アフリカ大会でＧＫコーチを務められた加藤好男さんは
スペイン人指導者の方から、技術を生かしたパスサッカーという点で
両国の特徴やサッカー観は似ているが
『日本には、闘牛士がひらりひらりとかわしながら
最後にとどめを刺すというような文化がない』と言われたそうだ(苦笑)
また、タイの選手が球際での激しさや
闘志あふれるプレーを見せるのは、ムエタイに通じると加藤さん
カウンター攻撃が得意なのは
楽しいことは放っておいてもやる(笑)
その国民性ゆえらしいとおっしゃってます(笑)
ちなみに、加藤さんがＧＫ時代に最もやられたストライカーは
元アルゼンチン代表のラモン・ディアス選手だそうで
『彼ほど目が合う選手はいなかった
常にゴールを見て、ＧＫを観察して
多くのプランを用意していた』と話されてました
そういえば、プロフェッショナル・レフェリーの相良亨さんが
副審として判定の難しい選手に佐藤寿人選手を挙げられたのは
ＤＦの背後へ飛び出してゴールを狙う際に
オフサイドぎりぎりの位置にいるからなんだとか…
『おそらく彼は、私を見てプレーしてますね』という相良さんの言葉に
『副審もひとつの情報』と佐藤選手(笑)
『試合中、前線に走り込んで結果的にパスが来なかった場合でも
「今のはオフサイドでしたか？」と訊ねて
飛び出すタイミングを合わせていくんです』と話されてます
それはさておき…『悔しい経験』といえば
女子サッカーでは、アメリカが前回大会のリベンジを果たしたし(苦笑)
ラグビー日本代表もご存知の通り(笑)
もっとも、エディＨＣが『ラグビーの体を成していなかった(汗)』
日本代表チームを鍛え上げられ、選手が自信を持ち始めた頃
欧州遠征で、全く歯が立たないであろう試合を組まれたのは(苦笑)
ひとえに『もっと悔しい思いをして貰おう(笑)』と
さらなるステップアップを狙ってのことだったようだけど…(笑)
ともあれ、岡崎選手はブラジル大会で
攻撃力を誇るアルゼンチンが、守りきるサッカーをしていたことや
アルジェリアがドイツ相手に走りきった試合をご覧になって
『自分達らしさ』にこだわり、状況に応じた判断をしなかった
『僕達は考えが甘かった』と振り返られ
今はシンプルに、勝つために全力を尽くすことだけを考えているそうだし
今までの対戦相手とは違って
ゴール前を固められることはなさそうだし
攻めあぐねてイライラはしなくて済むでしょう(笑)
そのぶん攻守の切り替えには要注意ですが
ホーム＆アウェイの１巡目をイイ形で締めくくりたいですよね♪
タックルもスクラムもないけど(笑)
体を張ったプレーを楽しみにしてます♪
今日はハリル・ジャパンのＷ杯アジア２次予選です♪
対戦相手のシリアはＥ組首位、これまで無失点で３戦全勝(苦笑)
政情不安のため、中立地オマーンでの対戦とのことだけど
フセイン選手によると…『故郷には４年間帰っていない
国内リーグの観客は激減しているし
練習中、グラウンドに砲弾が飛んで来て死亡した選手もいる
選手を辞め、反体制派の武装組織に加わった人もいる』んだとか…(汗)
『選手同士で政治の話はあまりしないが
私達はシリアを代表している
内戦で傷ついている市民が、笑顔を取り戻せるように
試合で頑張りたい』と話されてます
前回のブラジル大会で、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表が
Ｗ杯で初得点をあげた際に、国中が歓喜に沸いた瞬間の映像を思い出して
『ナンか、モチベーションが違うよなあ』と…(苦笑)
甲斐さんがよく『サッカー中継の視聴率が高い国
国をあげて応援しているチームが強いんだ』とおっしゃってるのは
単にサッカー熱が高いということだけでなく
唯一の楽しみ、明るい話題、希望の象徴といった意味で
祖国の人々のためにという思いの強さもあるんでしょうね
東日本大震災の後、内田選手が『試合で得点をあげたら
メッセージを書いたユニフォームを見せようと思っていた』ら
チームメイトから『今、君にしか出来ないんだから』と
ユニフォームを引っ張られて(笑)
あのＪＣのＣＭにも登場した映像が
被災者の方々に届けられたこともありました
以前に井原正巳さんと名波浩さんの対談で…
日本代表は走力やスピード、組織力に優れ
チームでの自分の役割を考えながら
全員でひとつの目的を持って戦うという戦術理解度の高さと
それを支える基礎的な技術はかなりレベルアップしている
その一方で、サッカーをやる環境に恵まれているために
常に生きるか死ぬかという必死さで戦う選手が少ない
海外では育成年代でも、プロになれなければ後がないと
一つ一つの試合に対する集中力や執着力が高い
Ａ代表も含めて、日本のサッカーには
『悔しい経験が足りない』んでしょうね
大事な場面で勝ちきれない、守りきることが出来ないことと
無関係ではない気がします…と話されてましたが
南アフリカ大会でＧＫコーチを務められた加藤好男さんは
スペイン人指導者の方から、技術を生かしたパスサッカーという点で
両国の特徴やサッカー観は似ているが
『日本には、闘牛士がひらりひらりとかわしながら
最後にとどめを刺すというような文化がない』と言われたそうだ(苦笑)
また、タイの選手が球際での激しさや
闘志あふれるプレーを見せるのは、ムエタイに通じると加藤さん
カウンター攻撃が得意なのは
楽しいことは放っておいてもやる(笑)
その国民性ゆえらしいとおっしゃってます(笑)
ちなみに、加藤さんがＧＫ時代に最もやられたストライカーは
元アルゼンチン代表のラモン・ディアス選手だそうで
『彼ほど目が合う選手はいなかった
常にゴールを見て、ＧＫを観察して
多くのプランを用意していた』と話されてました
そういえば、プロフェッショナル・レフェリーの相良亨さんが
副審として判定の難しい選手に佐藤寿人選手を挙げられたのは
ＤＦの背後へ飛び出してゴールを狙う際に
オフサイドぎりぎりの位置にいるからなんだとか…
『おそらく彼は、私を見てプレーしてますね』という相良さんの言葉に
『副審もひとつの情報』と佐藤選手(笑)
『試合中、前線に走り込んで結果的にパスが来なかった場合でも
「今のはオフサイドでしたか？」と訊ねて
飛び出すタイミングを合わせていくんです』と話されてます
それはさておき…『悔しい経験』といえば
女子サッカーでは、アメリカが前回大会のリベンジを果たしたし(苦笑)
ラグビー日本代表もご存知の通り(笑)
もっとも、エディＨＣが『ラグビーの体を成していなかった(汗)』
日本代表チームを鍛え上げられ、選手が自信を持ち始めた頃
欧州遠征で、全く歯が立たないであろう試合を組まれたのは(苦笑)
ひとえに『もっと悔しい思いをして貰おう(笑)』と
さらなるステップアップを狙ってのことだったようだけど…(笑)
ともあれ、岡崎選手はブラジル大会で
攻撃力を誇るアルゼンチンが、守りきるサッカーをしていたことや
アルジェリアがドイツ相手に走りきった試合をご覧になって
『自分達らしさ』にこだわり、状況に応じた判断をしなかった
『僕達は考えが甘かった』と振り返られ
今はシンプルに、勝つために全力を尽くすことだけを考えているそうだし
今までの対戦相手とは違って
ゴール前を固められることはなさそうだし
攻めあぐねてイライラはしなくて済むでしょう(笑)
そのぶん攻守の切り替えには要注意ですが
ホーム＆アウェイの１巡目をイイ形で締めくくりたいですよね♪
タックルもスクラムもないけど(笑)
体を張ったプレーを楽しみにしてます♪
