ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

テレビ事情

2014-09-09 10:32:16 | 日記
夏の連ドラネタに引き続き、テレビについて少し…

『毎回決まって見るテレビ番組があるか?』というアンケートで
実に94%の方が『ある』と答えられたそうだ

主に、ニュースや話題モノ
『朝の連続小説』や『大河ドラマ』を挙げられる方が多いようですが

ご自身の趣味(絵画・クラシック・演劇など)に合う番組を
見続けているという方も…

いずれにしても『NHKをよく見る』とおっしゃった方が
70%を超えているらしい

我が家では、スポーツ(特にサッカー)は
リアルタイムで見るようにしてるけど

64%の方が、テレビは『リアルタイムで見る』と
答えておられるのにビックリ!?

奥さんなんて、リアルタイムに見られる時でも
その番組は録画しながら
別の番組や以前に録画していた映像を見てます(笑)

CMをすっ飛ばして、短時間で見たいというのが最大の理由なんだけど
放送中の番組内容が気分に合わない時もあるらしい(笑)

番組制作に携わっておられる方からすれば
放送の曜日や時間に合わせるのは

シェフがどんな食材や調理法を使い
どのタイミングでテーブルに出すのかを考えるようなものだそうで

録画だと視聴率には反映しないわ
旬でベストだと思う時間に提供できないわということなんだとか…苦笑)

でも、オンデマンド配信や
DVDなどの映像化には力を入れておられますよね?(笑)

奥さんは、深夜枠で好評だった番組がゴールデンに進出すると
必ず『ツマラなくなった』とボヤくんだけど(苦笑)

視聴者の数や年齢層が変わるから仕方ないと思いつつ
『自粛』ムードが漂って『守り』に入る感じがイヤみたいです(笑)

そういう意味では、常に『深夜枠』姿勢で(爆)
番組を提供されている某局は『素晴らしい♪』そうだ(笑)

ともあれ、民放の制作者の皆さんからすれば
『固定客』と『リアルタイム』で二冠のNHKですが

公共放送としてより多くの人に視聴されたいと
特にNHKを見ないとされる20~40代男性に向けて

お笑い番組を増やし不評を買っているらしい(苦笑)
…って、その年代の方々はそんなに『お笑い好き』なのか!?(笑)

不評といえば、お笑い番組やバラエティで
一見、豪華な印象を与えると多用されてきた雛壇が

ここに来て『話題が散漫になる』とか
『同じようなタレントばかり』とか
『多くの人が出ているだけの番組』と言われているらしい(汗)

まあ甲斐さん御用達の『アメトーーク』みたいに
司会者の発言を拾ったり、ゲスト同士のトークなど

必然性が感じられる番組は支持されてるらしいので
やはり、パネラーの選び方と
『雛壇芸人』の皆さんの腕次第ということでしょうか?(笑)

余談ですが、NHK放送文化研究所によると…

50代の方は『1時間以上リアルタイムで見る』方と

『録画やテレビ動画を見たり、ツイッター等で読み書きしながら見る』方が
ほぼ同じなのに対して

49歳以下では、どの年代でも
後者が6~8割を占めるそうだ

奥さんは『ナンで50歳と49歳の間にその線引きがあるの?(笑)』
…微妙なお年頃なんです(爆)

TBS闘争後にテレビマン・ユニオンを設立された村木良彦さんが

『テレビよ、お前はただの現在にすぎない』という本を出版なさってたけど

甲斐さんも、テレビに時代の匂いを感じてるとか
きちんと『今』を押さえておかないと
そういうものが曲に出るから…と話されてました

奥さんいわく…
今や甲斐さんがドラマに出演する時代(爆)

その言葉が『線引き』の理由なのかも…(笑)

かつて某局が掲げた
『面白くなければテレビじゃない』というキャッチコピーが
あまり色褪せないことを祈って…♪
コメント
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