ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

アギーレ・ジャパン

2014-09-11 11:54:48 | 日記
錦織圭選手の快挙の陰で(笑)
サムライ達の新たな4年が始まりましたね♪

甲斐さんご贔屓の原委員長が
このチャレンジ・カップに間に合わせたいと
ザックさんの時より1ヶ月以上早い就任にこぎ着けられたそうだ

選手としても代表監督としても実績を残されてる方ですが
メキシコといえば堅守速攻のイメージがあったので

ザックジャパンが目指したパスサッカーを継続するという
原さんの意向とは違うのかな?と思っていたら

アトレティコ・マドリーでは
メキシコ代表とは異なる戦術を採られていたんだとか…

そのマドリー時代もそうだけど
代表監督の時もW杯の1年程前に就任なさったらしく

『手元にある食材』に合った料理方法を選択されてきた方だそうだ(笑)

なので、アギーレ監督にとっても
一から代表チームを作り、W杯に導くというのは
初めての経験だという

監督歴15年で、4度の退席処分(笑)とか
『激情家』や『鬼軍曹』と呼ばれているとか
さぞかし熱く厳しい方だろうと思いきや

意外にも(失礼!)フランクで
『私が日本語を覚えたら悪口もわかるぞ』(笑)とジョークを飛ばしながら
コミュニケーションをとることにも積極的なんだそうだ

オシムさんも『守備の人』というイメージがあるとおっしゃってたけど

アギーレ監督は、オシムさんと同じく
『走れない選手は要らない』
システムも『4-3-3』で行くと明言され
選手の皆さんは、かなりのハードワークを求められることに…(汗)

走行距離では1、2を争う長友選手や岡崎選手が
『もっと走らないと…』と話されていたという(笑)

ザック体制よりも『決まり事が少ない』
『自由にやれる』との声に奥さんいわく…
ジーコ・ジャパンみたいにならないかなあ?(苦笑)

岡崎選手も『自分たちで判断する』ことを
日本人は苦手としているとコメントされていたけど

アギーレ監督の場合は、戦術のパターンやアイデアは提供するから
それを発展・展開させ、自ら判断を下して欲しいという意味らしい

当面の目標は、来年1月のアジア杯で
年内の6試合は『全てテストの場』だから
多くの選手を使いたいんだとか…

海外組も国内組も過去の実績も関係なく
ゼロからスタートすることで競争意識を高めるという

『選手1人が1試合でボールを持つのは平均2分
残りの88分間で何をしているかを見る』とアギーレ監督

甲斐さんも先日のラジオで…
カメラに写る・写らないじゃなく
演技をしている役者さんが素晴らしいという話から

バンドも照明が当たってない時が大事
サッカーもボールのない時にどう走れるかだと話されてましたね(笑)

ザックと同い年でスミマセンでした(笑)
アギーレやってくれるかな?とも…(笑)

それはさておき…

2試合ともミスからの失点だったのは頂けないけど(汗)
まだ戦術の理解も選手同士の連係も充分ではないし

『勝利を求めるが、チームの形を作りあげることは更に重要』
…という言葉通り

今のところ(笑)アギーレ監督は
ミスをした選手をねぎらうことはあっても
試合結果について怒りをあらわにはなさってませんが

『10月に召集する選手のリストを見れば
今回の2試合の評価はわかる』と明言(汗)

『もう呼ばないけどお疲れさん』
って意味だとしたら、コワイ人ですよねぇ!?(笑)

Jリーグについても視察をなさった時ではなく
後になってから『まるで親善試合のようだ』と

ご自身が携わったスペインやメキシコのサッカーのように
生死を賭ける気迫がないと話されていたという(苦笑)

我らが越後氏が、ベネズエラ戦で得点を挙げた両選手について
いつものように辛口コメントをなさっていたけど

それが優しく聞こえるくらい(笑)
厳しい目で選手を観察されているのでは…?
と思うのは、カングリ過ぎでしょうか!?(笑)

日本人にはズル賢さが足りないというアギーレ監督ですが
選手時代には相手選手を助け起こす振りをして
見えないようにギュッとツネッたりなさっていたらしい(爆)

ともあれ、奥さんは…
就任会見での『選手に望むことは?』という質問に

とにかく、国を代表し
国を背負って戦うということを肝に銘じて貰いたい

責任を持って責務を果たすことが一番重要だと考えている
…と答えられたことに大喜び(笑)

ちなみに、今回の2試合では
国歌を斉唱しない選手はいなかったようです(笑)
コメント
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