秘密基地へようこそ

↑ほんとうに、気持ちの良い風が吹くようになってきました。
灼熱の長い酷暑も、風の彼方に吹き流れていったようです。
それでは、さぁ颯爽とまいりましょう。
真夏のあいだは賢明に避けていた、近所周りのお散歩へ。
そしたら奥さんワタシね。
自宅から、２ブロック先の角っこ曲がったあたりに、素敵広場(？)発見しちゃったの。

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↑お犬さま用、エチケット袋も完備されてございます。


↑素敵ベンチや素敵テーブル＆ガゼボも完備。
季節の花々繚乱と咲き乱れて、つる薔薇の素敵アーチも静かな佇まいを見せております。
ナニここ？
秘密の花園？
ぜひともこちらを、私的な「ショバ」だと信じ込みたい、婆の秋ではございます。


↑季節の、お犬さま玩具を購入いたしました。

ついでに。


↑サポーティヴフォームの、大型犬用ドッグマットも仕入れてきました。


↑大型犬用ドッグマットの上に
冬季のハワイで、ヒトの子供たち幼少期に使用していたフランネルのカンファタ―を、お犬さま用に縫い直してわざわざベガスまで持ってきた赤いテディベアお布団、二枚重ねでございます。


↑こちらのピロウも、消費者大奉仕価格だったものでして。


↑それを、ハワイ時代から、かれこれ１５年以上は使い込んで、すっかり色褪せている、いつも愛車に積み込んでいた膝掛け
薄手のブランキーでくるみます。


↑べつだん招集をかけずとも、検閲官がお出ましになります。


↑「Mine？」
と、目で問いかけるポメラニアン。

これは。
これはな。
じつは、かあちゃんの秘密基地だからな！


説明させていただきましょう。
冬場、陽光がふんだんに降り注ぎ、暖かいこと限りなし。
そんなロフトに、簡易ソファベッドを置きたいと思っていました。
普段はコンパクトなソファだけれど、いざとなったら平たくして横になれるアレよ奥さん。
でも。
これがまた、気に入るものがなかなか見つからなくて。
すべてがもう、帯に短しタスキに長しという感触よ。
犬玩具の横に、犬マット売ってた。
視線がそこに定まった。
もう。
もうこれでいいんじゃないか？
そう。
そんな天啓らしきもの降りて来た。

冬になったら、ここでぬくぬく暖をとりながら、寝っ転がって音楽とか聴きながら、チップスつまんだり、茶ぁ～啜ったりするのだ。
熟睡なんかはしないけど、ウラウラうたた寝を、いいだけ貪ろうという魂胆。
想像してみるだけで、うっとりと陶酔してしまうじゃないですか。
これで、蜜柑とぼんち揚げとふっくら豆餅とみたらし団子あったら完璧だ。
じゃあアレよね？
簡易テーブルも要るわよね？

夢は広がる。
小さな夢だが、その一歩は果てしなく大きい。
広がる夢は、大型犬用ドッグマットに支えられているのだけれども。