nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ

ブログ「のぶたと南の島生活」の写真容量がオーバーしそうなので、食べ歩き用に開設した新ブログになりますよ!!!

美味しいというレベルじゃないね!美味すぎるんだよ(笑)・・・日本そば工房せい家(嘉手納)

2021-08-01 19:10:00 | 嘉手納食べ歩き

沖縄はお水に問題があるので内地のように美味しいお蕎麦には巡り逢えないとある程度覚悟して生活しているnobuta。
それでも、ここ10年くらいは美味しいお蕎麦を提供してくれるお店がポツポツと生まれていて嬉しい限り。ただ、日本蕎麦のお店は非常に少ないという現実は未だにあります。
さて、今回訪問したのは嘉手納ロータリー近くにある日本そば工房「せい家」さん。nobutaが信頼しているレビュアーの方々が定期的に高評価レビューを書き込むので、相当昔からBMしていたお店ですが、場所が「嘉手納」だけあって用事すらないので一度も訪問していませんでした。
GW明けの「まん防」「緊急事態宣言」と続く飲食業界に大打撃を与えていた時期、行きつけの飲み屋さんの大将(山形出身)が「nobutaさん嘉手納の日本蕎麦屋さんって行ったことありますか~」「山形の十割そばを食べさせてくれるお店があるらしいんです」とお店のデータを見せてくれたんです。それが「せい家」さん。もちろん、未訪問なので、大将に「行きたいなら連れて行くよ。俺も食べたいし・・」という話の流れになり、6月某日、オープン時間の11時ジャストに嘉手納ロータリーに到着するロジで訪問することになったのです。

さて、11時にロータリーの民営駐車場(琉銀側)に駐車(2時間無料)してお店に向かいます。




お店は間口が小さなお店で入ると左手が厨房、右手前に蕎麦打ち場、その奥にテーブル席が3卓、一番奥に個室部屋があり、小上がりで2卓の座卓があります。キャパは20席。とても綺麗で清潔な店内です。個室の1卓に座りましたが、感じの良いお店ですね。
連れ(大将)から奥さん一人で経営して、蕎麦打ちから全てワンオペでやっていると聞いていたので、このキャパはちょっと大変だろうと思いました。ただ、マイレビュあば様の過去記事を読んでいたので、お店の状況は把握できてました。
そこで、メニューの内容はリサーチ済みなので、すぐに注文し、セルフのお冷を取るなど説明いらずの動きでゆっくりと蕎麦の出来上がありを待ちました。
ちなみに注文したのは、
 二種もりそば 1,000円
です。連れは
 十割田舎もりそば 900円+大盛300円
を注文していました。

まず、料理が出てくる前にお冷が「蕎麦茶(冷)」だったんですが、こいつから美味かった(笑)
だから、もりそばも相当期待を膨らませて待ちました。
出てきたのが写真の十割そばと十割田舎そばになります。
最後の山形出張が令和2年3月で、その時に東根の「伊勢そば」で強烈な田舎そばを食べたんですよね。もちろん、それ以前にも山形出張があれば日本蕎麦は鉄板だったので、水がきれいな場所の日本蕎麦は格別に美味いな~って記憶に残っているんですが、「せい家」さんの日本蕎麦も負けず劣らず美味かった!



と言うより、こんな沖縄で、これだけのクオリティの日本蕎麦を食べられるとは驚きと思うくらい美味かった!
歯ごたえ良し、喉越し良し、そば汁良し・・・文句なしに良いですね。
量的には寂しいものがありますが、日本蕎麦は美味しければ高いのは当たり前と受け止めてますからね。
これだけ美味しい日本蕎麦があるのに、一度も訪問しなかったとは情けない(汗)
今回、連れ(大将)の誘いに乗らなければ未訪問のままだったと思うので、やはり嘉手納町の飲食店も積極的にターゲットにしなければならないと感じた次第です(家から1時間は係るんだけどね)。
非常に美味しい日本蕎麦でした。
長女が日本蕎麦フリークなので、彼女を連れて再訪してみたいですね。
ご馳走様でした!!!

嘉手納町嘉手納296-4


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