発祥の地やんばるよりも浦添、那覇の南部に系列店が点在する『いしぐふー』さん。特徴のある器で、誰でもすぐに『いしぐふー』だなって分かるところに強みがある沖縄そば専門店です。
その数ある支店の中で、唯一、朝7時半にオープンするのが、港町にあるこちらになります。
朝ラーも少ない沖縄。沖縄そばを朝から食べれるのは24時間やっている定食屋さんなど限られ、ましてや、沖縄そば専門店で朝から沖縄そばを食べられるお店は皆無に近いんです。
nobutaは、これって非常に残念に思っています。うどんを観光のメインにしているというか、県民のソウルフードとしている髙松や宮崎などでは、朝6時くらいから開店しているところがチラホラありますよね。なんで、沖縄そば屋は朝からやらないんだろうと思うんです。多くの専門店は昼間だけ営業のお店が多いので、朝から開店して、サラリーマンを向かい入れてくれれば良いのになぁ(笑)
そんなnobutaの願いを叶えてくれる良店が、港町にあるということで、前説が長くなりましたが本題に入ります。
閑話休題
この日は、仕事休みで朝ジョグを終えて『朝そば』が食べたい気分。これは久々に『いしぐふー』だなって港町に向かいました。
お店は、ローソン那覇港町店の裏手通り、本家亀そば寄りにあります。路駐が多い場所なので、お店が目立たないのが難点です。
お店のとなりに共同駐車場があるので、そこに停めるのが理想です。
店内は、カウンター席とテーブル席。テーブル席数が多く密感がありますが、お客さんは多くないので、コロナ時期でも大丈夫です。
いしぐふーは、原点メニューのお店と鶏そばなど変わり種のお店などがありますが、こちらは前者になるので、定番が並びます。
迷わず『炙りソーキそば大820円』を選択しました。この日はサービス券を持っていたので、ジューシー100円を付け加えで注文しましたよ。
出てきたのが最初の写真です。アップがこちらになります。
定番のあっさりした鰹だしとちぢれ麺。これだけでも美味しいんです(頻繁に食べると飽きます)。外付けの炙りソーキは、そばに入れる人が多いはずですが、nobutaは、わさびとマスタードで個別に食べるのが好き❗️
昔よりもボリュームはありませんが、いしぐふーで炙りソーキがハズレだった記憶は全くありません。反対に、ジューシーは当たりハズレがあります。水分の問題、nobutaの好みの問題なんですけどね。この日は水分が少なかったなぁ。
それでも、朝から『沖縄そば』を専門店で食べられるのは、至福の時間‼️これが一番のサービスだと思いますので、経営されている方は大変だと思いますが、明らかな『強み』なので、頑張って欲しいと応援している次第です。
ご馳走さまでした!
那覇市港町2-3-12
港町いしぐふーは、沖縄そば職人として独立を志す方々が修行する店だと以前に聞いた覚えがあります。間違いない味ですね❗
なるほど❗️初代の方が素晴らしいシステムを作り上げたんですねぇ。何処のお店も接客が丁寧ですし、いい系列店ばかりです。