nobutaは福岡に3度、通算10年住んでいたので、普通に「角打ち」がなんなのかは理解しているつもりなんです。
埼玉に住んでいた時も、酒屋さんで「角打ち」がありまたし、それが普通の「のん兵衛」生活の一部でもあったわけです。
沖縄には、そんな「角打ち」のお店なんてありせんし、最近はワイン販売と掛け合わせたようなお洒落なお店が「角打ち」と銘打って営業していますけど、あれって「角打ち」ではないですもんね。
本来、「角打ち」って、酒屋さんの「冷蔵棚」にある普通に販売しているお酒(ビール缶や日本酒瓶)を取って、その代金とおつまみ代金を払って飲んだっくれる場所。だから、格別に安いんです。別にお酒は定価で十分。その金額で美味しいお酒が飲めるから幸せなんです。
さて、久茂地郵便局の2階・・普通のアパートの201号室・・その扉を開けると「酒商きはらや」さんがあります。できたのは昨年の暮れですけど、不定期に営業をやってます。Instagramで営業日が告知されるので、追いかける方法はそれしかありません。
こちらのお店は「酒屋」さんですけど、普通とは異なります。
そう、珍しい日本酒と日本ワインを置いている「酒屋」さんなんです。しかも店内はスタイリッシュ!!!
店主さんとお話したところ、もともと「角打ち」スタイルの酒屋さんにするつもりだったそうですが、コロナ渦の真っただ中にオープンしたため、スタイルを模索中なんだそうです。
さて、店内は極めて素敵で好印象!!
そして、売っているお酒がこれまた好印象なんです!!
お酒を縷々見ながら、店主さんと話します。
「Instagramには小さく「角打ち」やってますって書いてあるけど・・・」
どんな感じでやってるんですか?
普通に五合瓶や一升瓶を購入して飲んでも良いし(いわゆる角打ち)、店主さんが空けても良いと思っている日本酒などであれば、瓶買いしなくても、半合ずつ飲ませてくれる(新しいタイプの角打ち)んだそうです。
そう、この後者は、なかなか素敵じゃないですか(笑)
でも、nobutaは昔の人間なので前者なんですよね(汗)
まずは、日本酒スパークリングで開封しても良いと言っていただいた千葉の酒造元が出している「甲子春酒香んばし」を半合頂きました(つまり後者スタイル)。
そして、前者スタイルで山形の日本ワイン「Hiphoporange」を瓶買いして約2時間掛けて飲みました(笑)
店内は素敵すぎるので居心地が良いんです。
お酒も美味しいんです。
今のところ、「角打ち」でいうところの鯖缶なんかを売っているわけではありません。なぜなら、コロナ渦でお店が不定期だからです。
しかし、このお店は素晴らしいですよ。
隠れ家的ですからね。
レビューしちゃうと人気が出るんだろうな~。すばらしい「酒屋」さんですよ!!
良いお店を見つけちゃいました。
ご馳走様でした!!!!!!!
で、今度は連れと再訪したんです。大雨の中(^_^;)
それがこちらの写真ですよ!この日は瓶買い3本で楽しんだのでした‼️
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