nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ

ブログ「のぶたと南の島生活」の写真容量がオーバーしそうなので、食べ歩き用に開設した新ブログになりますよ!!!

素晴らしい以外になんと言えば良い?・・・鮨井上(久茂地)

2021-10-02 07:02:00 | 那覇食べ歩き

この週は沖縄タイムス本社ビルの裏手側の久茂地2丁目界隈でランチを楽しんでいたnobuta。週初めの月曜日にその週5日間の訪問するお店を決めて食べるというスタイルだったのですが、旧盆時期だったことや、コロナ渦が劣悪になっていく中で、営業しているはずのお店が臨時休業になってしまい、計画通りに進まず・・・結果、週末金曜日のランチで予定していた「鮨井上」に週半ばで訪問することになってしまいました。

鮨井上は、海邦銀行本社ビル裏手の通り沿いにある那覇市内でも超有名な寿司屋さんになります。
nobutaは、大学が福岡市内だったことや転勤で福岡支社勤務を2回経験するなど通算9年も福岡市で生活しており、鮨井上さんが、博多駅近くにある「鮨割烹やま中」の流れというのは承知していました(事実かどうかは未確認)。

お店のランチメニューは、何度かお店の前を通る時に確認しており、nobutaのお財布事情からすると
 中にぎり 2,200円
が妥当だと決めていました。
ちなみにその他のランチメニューは、
 上にぎり 2,750円
 特上にぎり 3,300円~5,500円
となっています。
特上の5,500円は妻の誕生日にでも二人で訪問して食べてみたいところですね。
さて、店内に入るとレジの窓口があり、そこに仲居さんが居たので、飛込み(予約なし)でも大丈夫か聞いたところ、1階の2人掛けテーブルが空いているということで店内に通してくれました。
カウンター席は、グループ毎に1席空けて埋まっており、4人掛けテーブルも埋まっていましたのでタイミングが良かっただけですね(やはり予約必至なんだと思います)。ちなみに2階もありますよ。

まず、全般を通じて感心したのは、仲居さんの手際の良さと接客の良さですね。はやり良いお店は、そういうのが徹底されており、とても居心地の良いランチとなりました。
おしぼりは、最初と最後に出てくるし、にぎりを手で掴む場合に備えて、小さなおしぼりも出してくれるという気配り。割りばしが落ちた微かな音に反応する店主とその合図で機敏に動く仲居さん・・・見ていて凄いことだと思いましたね。

nobutaが食べた一番安い「中にぎり」は、まず、美味しい生姜漬(ガリ)と醤油が出てきてから、「いさき、車エビ、やりいか、中トロ、鯛」の5貫盛りが登場しました。
「いさき」は夏らしいですね。なかなかお見掛けしないお魚ですけど鮨で食べるのが美味いですからね。
もちろん、中トロやヤリイカなどどれも美味しさが弾けてましたよ(笑)



次に赤出汁が出てきて、小鉢に入った「いくらと雲丹」のお鮨が登場します。
この「いくらと雲丹」も大変美味しいっすね。
nobutaは当ブログで何度か記載していますが、もともと「いくらと雲丹」が嫌い。理由は、小さいころに安いやつを食べていたので、大して美味しくないと間違った認識を持っていたから・・大人になって、まともな「いくらと雲丹」を食べるようになってから、その美味しさを認知したんですよね。だから、今でも美味しくないのは美味しくないので嫌煙してるところがあるんです。でも、良いお寿司屋さんは、やっぱり良い「いくらと雲丹」が出てきますよね(安心です)。

で、次に茶碗蒸しが登場します。
でも、ここで終わりません。
茶碗蒸しの後に、「鰻、鉄火巻き、玉子」などが出てきてランチが出そろうという内容です。

これだけ揃って、たったの2,200円❕とは驚きです。
沖縄らしく抑えた価格帯で「素晴らしい❕」以外になんといえば良いんでしょうか(笑)
とても感心して満足しました。
良いお店は本当に良いお店ですね。
ご馳走様でした❕❕❕

那覇市久茂地2-9-23


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