「川幅の麺は縁起の良い末広がりの麺になっています」
写真の独特な麺の武蔵野うどん(地紛使用)を食べるため、nobutaの住んでいる北浦和からは1時間ちょっと掛かる場所にある鴻巣市に向かいました。「埼玉でうどん」の28店舗目です!
鴻巣市は初訪問とあって、2店舗ほど梯子をしようと思ったのですが、行く直前に妻が一緒についてくるという事になって、1店舗のみ・・・そこで、どうしても食べたいと思っていた馬力屋さんの川幅うどんを目指すことにしたんです。
外観が綺麗なお蕎麦屋さんで、駐車場も広々としています。
天気も良くてお店の入り口付近の写真がとても映えますね!
店内に入ると、左手が大きなテーブル席になっています。そこにはすでに数名のお客さんが座っていたので、右手に広がる座卓を利用することにしました。
靴を脱いで上がります。
恐ろしく広々とした畳間です。相当空間に余裕がありますね(笑)
テーブルのメニューを見ると
鴨汁うどん、そば(トッピング煮玉子100円)
おせいろ 600円
のりかけそば
もりうどん 600円
天付そば 1,600円
辛味そば 780円
となっており、鴨汁の値段とのりかけの値段が分かりません(汗)
裏面は、おつまみで
野菜天 380円
しいたけ天 480円
鴨わさ 650円
鴨焼き 1,150円
板わさ 550円
鴨くんせい 650円
となっています。
心が揺れたのは、「鴨焼き」なんですが、注文する予定の鴨汁の値段が不明なので、ちょっとコシが引けてしまい、おつまみからは野菜天のみを選択。妻が鴨汁そば、nobutaが目的の川幅鴨汁うどんです。
値段は、支払いの時に判明したのですが、鴨汁そばは950円、川幅鴨汁うどんが1,000円です。これならば、鴨焼きを食べても良かったと思いましたが後の祭りですね(笑)
さて、お待ちかねの川幅鴨汁うどんの全体像がこの写真になります。
かなり出てくるまでに待ちましたので、茹で上げに時間が掛かるんですね(ま~妥当ではあります)。
川幅うどんのアップが最初の写真。
なかなかの豪快な平打ち麺です。
鴨汁も具材たっぷりです。
食べた感想ですが、正直「見た目がすべて」ですね。鴨汁はすこぶる美味しいですよ!甘いですけどね。ただ、麺は鴨汁に完全に負けてます。
野菜天は、こちらの写真です。
ほくほくで美味しい茄子、玉ねぎ、芋さんでした。
妻の注文した鴨汁そばの蕎麦がこちらの写真です。
相当豪快な蕎麦の盛り方です。大盛にしたらどんな量になるのか心配になるくらいで、シングルで十分ですね。妻は蕎麦と格闘していましたよ(笑)
お店の雰囲気がとても良くて、落ち着いて食べることが出来ました。
良いお店だと思いますが、次、来た際は、普通のうどん麺で食べたいですね。そっちの方が、この鴨汁には合いそうです。
ご馳走様でした!
鴻巣市滝馬室948-2
0485-42-9055
手打ちそば 馬力屋 (そば(蕎麦) / 鴻巣駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.6
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