花あそび

庭で育てた花々や嵯峨御流の花、そして時には野の花を
いっときいただいてそばに置きました。

嵯峨御流 生花 水仙(2)

2006年12月22日 | 嵯峨御流

またまた水仙のお生花です。
今回は一番短い留の葉を流しに扱う曲生け、
すこし手が慣れたせいか前回の稽古の時よりも短時間で仕上げることができました。
そうなると気持ちにもすこし余裕ができたせいか
こういう身もひき締まるような端正な姿もいいものだなあって思えてきます。


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4 コメント

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正月の華は? (yabu)
2006-12-25 20:29:53
お正月の華は何を活けられますか?
私は毎年松7本ですが、嵯峨御流の松は確か水仙のように一度左か右へ振るんじゃなかったかな?
嵯峨御流を習っておられる方の家で一度見たことがありますが・・・。
孟宗竹か竹に見立てた花器を陶芸家に作らせましたのどちらかを使う予定。
写真は一度しか撮ってませんが午年のが残ってました。
http://www.y631.jp/newpage9100.html
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Unknown (ローズYUKI)
2006-12-26 21:39:20
こんばんは
お床には私も松のお生花を生けるんですけど
若松を扱うのはたいてい一年に一度
忘れていることが多々あり、はたと手が止まってしまいます。
水引、これは毎回ノートを開いて結び方を確認しないと結べません(-"-)

yabuさんの松見せていただきました。
水引の掛けかたも流派によっていろいろなんですね。
金銀の丸い円を強調させて結び方素敵ですね。
>孟宗竹か竹に見立てた花器を陶芸家に作らせましたのどちらかを使う予定。
わあ~どんな花器でしょう。
お活けになったら是非見せてくださいね。



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Unknown (yabu)
2006-12-27 18:19:54
毎年竹やぶで孟宗竹を切らせてもらってました。相当太いものを使いますのでだんだん開発で竹やぶも少なくなり、陶芸家に竹を見せて織部で作るように依頼、出来てきたのは私の思いの色とは違い、織部の濃い青が出すぎたのでこれはダメといったら2つサービスといっておいて行きました。まぁ、年に一度、ただでもらった物、・・・昨年から使ってます。
竹の花器は好きで、今まで色々な形のものを相当数つくりましたが、作ると皆さんほしがって今はほとんどなくなりました。昼顔やアサガオを使うときには太くない竹で手桶型のものをよく作りました。中に入れる容器も銅板を切ってハンダ付けで作ります。
今度作るときにはプレゼントします(あまり当てにしないで)。
山村を習ってた娘が年末は忙しいので私に活けるように頼んできます。2つ分松14本処理すると手がヤニ出で大変です。私が松、女房は万年青ですが、ここ2年ほど女房はやらなくなりました。私は万年青はあまり好きではないのでやりません。
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Unknown (ローズYUKI)
2006-12-28 22:37:15
竹の花器は私も大好きです。
切ったばかりの瑞々しい青竹を花入れに仕立てたものは
新年のお席にはぴったりですね。
実家の田舎だと簡単に手に入るものの
こちらではなかなか…

yabuさんは竹器も手作りされるのですか。すごいなあ~
たしか花台もいろいろ凝って作られてましたよね。
>今度作るときにはプレゼントします(あまり当てにしないで)
わぁ~い^^
ハイ おとなしくいい子にして待ってます(笑)

万年青は奥様がお活けになっていたのですね。私も万年青好きです(女性好みなのかしら)
これも毎年のように活けてましたが
今年は秋の青い実の時に稽古したので正月用にはパスしました。
松ヤニはなかなか汚れとれませんよね。扱うまえにハンドクリームを塗っておくと(保護タイプのもの)
多少とれやすいように思いますが…
こんなものも売っているようですよ。
http://store.yahoo.co.jp/bonsaisaito/h660001.html

ところでblog始められていたんですね。
今頃になってやっと気づきました。
楽しみが増えました^^
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