加村先生宅のパーキングの横に大きな古い柿の木があります。
冬柿だそうです。
忙しくて今年は枝の剪定も摘果もできなかったとか。
そのせいか比較的小さな実がたわわについていました。
花材として使うには実はこぶりなほうが扱いやすいですね
ほんのりと色づいてきた柿の実
この柿を花材に使わせていただくことにしました。
いける前日、脚立に登って持参した携帯用の鋸でひいてみましたがいっこうに鋸が進みません。
加村先生宅の大きな鋸をお借りして再度トライしてみるものの
なかなかうまくいかず四苦八苦していたらみかねた先生が切ってくださいました。
(お年とはいえ、力が全然違った!)
その枝を持ち帰り枝葉を整理しました。
柿の葉は水揚げが難しいのでほんの数枚だけを残してすべてカットしました。
つかわせていただく花器はひとかかえもある大きな壺
これに水を張り整理した柿を挿すと長さがあわず再び鋸。。。
柿の幹は硬いです(泣)
なんとかいけた後には肩がぱんぱんにはっていました。
庭の手入れなどで鍛えてるので?!結構体力には自信があったはずなのに
これくらいのことでこんなに疲れるとは。。。年には勝てません。
やはり体力保持のためなにか運動はじめなくては。。。
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