水葵(2) 花留 轡(くつわ) 2009年09月09日 | 嵯峨御流 花留のひとつ、轡を使って水葵をいけてみました戦国時代陣中にあって武士たちの鋭気を養うため馬具のひとつである轡を花留、馬盥(ばたらい)を花器にして花をいけたことが起源とされています。この時季稲穂がそよぐ水田にあって畦畔に咲く水葵を手折っていけていたのかもしれませんね。轡の組み方は7通りほどありそれぞれ名前がついてます。今回は「水鳥」に組んでみました。これは水中に首をいれて餌を探しながら泳いでいる水鳥の姿を現しています。どうですか。そんな姿に見えるでしょうか。 « シンフォリカルポス | トップ | 萩 »
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