自宅の稽古、今回の花材は花屋さんにお任せでした。
こういう時はどんなお花か包みを開くときがとても楽しみです。
石化金雀枝と竜胆、撫子、ソリダコ
これだと七宝を隠すための根締めになる花材はソリダコの黄色い花を使うしかないですね
煩雑にならないようすっきりと活けようと思うとちょっと難しいかな
それでも皆さんとても綺麗に活けることができました。
その中のおひとり以前専敬流のお花を習っていた方がいらっしゃるのですが
花会で拝見する専敬流のお花って花材がたっぷり使ってあります
その流派の特徴が今回活けていただいた花にも。。。
2本あった竜胆のお花、段々に何個も花がついておりそれを適宜カットして用いますが
残さず全部使われました。(私にはできない。。。)
そして活けあがった花は華やかで、竜胆の美しさが印象深い秋らしいお花でした。
おもわず教える立場であることも忘れ まあ~綺麗と感心するばかり。。。
とてもいい勉強になりました。
写真は私の活けたものです
生徒さんの作品も撮っておけばよかったわ。。。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます