燕子花のお生花 七曲の中の内用にいけました。
この花態にいけるのは初めて!
三枚葉 二枚葉とそれぞれ葉組しその葉をぴったりと重ね合わすのに
水合わせという手法を使いますがそのやり方もいろいろです。
スポンジでこすったり、水糊を使ったり・・・
でも今回は昔ながらのやり方
葉の表面が水がはじかなくなるまで一枚一枚丁寧に手でこすりました。
キュキュという音がするぐらいにこするのはコツ!
このやり方がもっとも葉を傷めずながもちします。
時間のかかる作業ですが
いつしかこの葉音ですら心地よい響きに感じるようになりました。