ここ1・2週間は毎朝サブガーデンに行くなり
スモークツリーの煙具合をチェックするのが日課でした。
加村先生宅に生ける花材に使いたいのでその頃合いをみていたわけです。
週一度とはいえ、花の時季とぴったり重なってくれるときばかりではありません。
自然を相手にしているわけですものね
そういう意味では花展の時など注文にあわせて花を集めてくださる
花屋さんと生産者の努力というものには頭が下がります。
これは数日前に生けたものです。
やや煙不足気味 あと2・3日遅ければ。。。
今朝のスモークは見事だったのになあ
スモークツリーってこの煙ですもの、いかにも水揚げ悪そうですよね
ところが意外にもそうでもありません。
切り口の外皮をけずり、十文字に切り深水につけただけで簡単に水揚げできます。
クレマチスとあわせてみましたがいまひとつ花器を生かしきれませんでした。
床には山紫陽花と著莪を