ブランド化出来るはずの地域・・・続々

先ほど、「ブランド化出来るはずの地域」から携帯に電話が入り、５月中に産地まで来てもらう事が可能かどうか。
さらに、県と産地との打ち合わせに同席してもらえないかという内容であった。

やる気がある産地なので、諦めきれないらしい。
当然自分も諦めきれないのだが・・・

なので、時間を調整して乗り込もうと考えている。
その時には、時間が合えば、卸も一緒に行ってもらいたいと思っている。
そして、出来れば全農も同席で。

シッカリとルールを守って取り組みをして、ブランド化していきたいという産地がある。
消費地側も、そのお米をブランド米として売りたいと言っている。
県としても、価値を認めてもらえる場所での販売を希望している。
では、どうして動かす事が出来ないのか？

自分としては、どうしても、そこを聞いてみたい。
力を失い始めている米屋では、魅力が無いとでもいうのだろうか。

果たして出来るか？
何処かが打ち合わせをする事から逃げたら、もう実現できないのだから。

うーんなニャンコ

リリ姉が、うーんってやったり、お座りしたり、フセしたり。

なんだか、忙しい！

暇なニャンコ

９時前に起きたニャンコたち。
トイレして、ご飯食べて。
さて、なにもする事がない。
暇なニャンコたち。

チラッのニャンコ

せっかく部屋に帰ってきたのだが、ニャンコたちは、チラッと見ただけで、また寝てしまった。

冷たいんでない！

ブランド化出来るはずの地域・・・の続き。

「ブランド化出来るはずの地域が、今、風前の灯火の状態となっている」の続き。

話し合いをした人から連絡があったが、県は「まだまだ慎重」という事らしい。
話し合いの中では、「１業者と組んで失敗したら」とも言われてしまったらしい。

今のままだったら、どうせ失敗するのは１００％なんだから、だったら１部でもやらしてくれれば良いのにと思うのだが、所詮１業者扱いでは、もう無理なんだろうな。

何時まで待っていても、仕方がない。
パンドラの蓋が開くまでに、助けられる産地は助けなきゃ。

さて、秋田県、長野県、鳥取県のブランド化に取り掛かるか。
佐賀県、高知県、島根県も、ケツを叩かなくちゃ。

灯火は消えたかな

今日の朝に「ブランド化出来るはずの地域が、今、風前の灯火の状態となっている」という投稿をした。

夕方には結果が出るという事だったので、自分は、その結果をずっと待っていたのだが、未だに連絡は無い。

やっぱり話し合いはうまく行かなかったのか？
風前の灯火は、完全に消えてしまったかな？

だとしたら、県は自分たちの将来を、自分で潰してしまった事になるだろうな。

自分としても、自分のプロジェクトを理解してもらえる場所と一緒にやっていきたいし・・・
期待していたし、自分なら出来る自信あったんだけどな。
始まる前に、終わってしまったかな？

とりあえず、夜まで待ってみるけど、連絡が無かったら、自分としては撤退だな。

自分を必要としてる他の県のブランド化を進めていかなければ。

ゴールデンウィーク営業日のお知らせ

スズノブ本店の、ゴールデンウィーク営業日のお知らせです。

４月２７日（月）通常営業　０８：３０～１８：３０
４月２８日（火）通常営業　０８：３０～１８：３０
４月２９日（水）休業
４月３０日（木）通常営業　０８：３０～１８：３０
５月　１日（金）通常営業　０８：３０～１８：３０
５月　２日（土）通常営業　０８：３０～１８：３０
５月　３日（日）休業
５月　４日（月）休業
５月　５日（火）休業
５月　６日（水）休業
４月　７日（木）通常営業　０８：３０～１８：３０

● 休業日は、お米の発送はございません。
また、お問い合わせなどもお受け出来ませんので、ご注意ください。
（休業期間中のお届日のご指定は可能です）
● ゴールデン期間中は、振込のご確認が遅くなりますので、余裕をもってご購入をお願いいたします。
（ご入金確認次第の発送となっております）
● お米のご注文の締め切り時間は、１５：００となっており、１５：００以降のご注文につきましては、翌日（休業明け）の作業となりますので、お早目のご注文をお願いいたします。

まだ言えない

「米屋として」「産地のブランド化を仕掛けている立場として」「生産者寄りの米屋として」「産地にはどのような問題が出そうなのか」など、ＴＰＰ交渉についての発言をしてもらいたい、という打診が続いている。

いくら自分でも、ブログ・Ｆａｃｅｂｏｏｋ・Ａｍｅｂａ・Ｔｗｉｔｔｅｒでコメントするので精一杯。
公共テレビなどでは、とってもではないがコメントする事なんて出来ない。

今までは運が良くて、企画が中止になったり、自分のスケジュールが合わなかったりで、コメントしなくて済んでいるけど、いつまで逃げ切れるのか。
自分の発言は力を持っているから、ストレートに報道してもらわないと、産地が誤解したり混乱したりしてしまうそうなんだよな。

無駄な神経使うな。

「距離 相当狭まった」 米国産米輸入拡大 歩み寄りも課題残る ＴＰＰ日米閣僚協議終了

日本農業新聞ｅ農ネットに「「距離　相当狭まった」　米国産米輸入拡大　歩み寄りも課題残る　ＴＰＰ日米閣僚協議終了 （2015/4/22）」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
東京都内で開かれていた環太平洋連携協定（ＴＰＰ）交渉をめぐる日米閣僚協議が２１日未明、終了した。
甘利明ＴＰＰ担当相は協議終了後、記者団に「２国間の距離は相当狭まってきた」と進展を強調する一方、最大の焦点である米国産米の輸入拡大と自動車で課題が残っていることを明らかにした。
実務者で協議を続け、進展があれば再度閣僚協議を開く。
日米両国は２国間の前進を打ち出すことで交渉全体を進展させたい狙い。
農産物の重要品目の扱いをめぐり、交渉は今後、重要局面を迎える。

２０日に本格化した交渉は、閣僚同士１対１の協議や実務者の協議を挟みながら、２１日午前３時すぎまで断続的に行われた。
甘利担当相は交渉進展の背景には、米国側にも一定の譲歩の姿勢があったことを明らかにした。
フロマン米通商代表部（ＵＳＴＲ）代表も協議終了後、記者団に「隔たりは、かなり狭まった」と成果を強調した。

甘利担当相は、米国産主食用米の輸入拡大について「非常に厳しい交渉を続けた。まだ課題は残っている」と指摘。
米国は日本に主食用米１７万５０００トンを含めた２１万５０００トンを要求。
数万トン程度を検討する日本との間の隔たりは大きく、閣僚協議で最も難航する論点になっていた。
甘利担当相は、米についても両国間の距離が縮まったとしており、閣僚間で一定程度歩み寄りがあったもようだ。

ただ、林芳正農相は２１日の閣議後会見で「米の問題も含めて依然として難しい課題が残っている」と指摘。
重要品目の聖域確保などを求めた国会決議が守られたと評価されるよう、政府一体で交渉に全力を尽くすとした。

今後は引き続き実務者で協議する。
日本は５月下旬にも開かれる１２カ国の閣僚会合と合わせて、日米の最終決着に持ち込む段取りを描く。
日米には今回の日米協議の進展をてこに、交渉全体を後押ししたい考えだ。

２３日から米国で始まる首席交渉官会合に出発した鶴岡公二首席交渉官は２１日、今回の閣僚協議の結果が「ＴＰＰ交渉全体を進める上でも大きな機運になる」とし、知的財産など難航分野での進展を期待した。
というもの。

「距離が縮まった」という事は、妥協があった、譲歩があったという結論と理解していいのだろうな。

さて、日本の農業のメルトダウンが始まる。
もうどうにもならないだろう。

ニャンコ強ぇぇぇ

昨晩、リリ姉がモニター前に居座り、仕事をさせてくれなかったことから、ニャンコたちの写真を何度か投稿していた。
それが影響したのだろうか、ｇｏｏブログのランキングが、昨晩は 1307 位 / 2166365 だったのに、今朝は 795 位 / 2167007ブログ と上昇していた。

いやはやビックリ。
久しぶりのランキング３桁になった。

もー、難しいこと書くの止めて、ニャンコばっかりにするかな。

産地の一大事

ブランド化出来るはずの地域が、今、風前の灯火の状態となっている。
少し前の連絡では「諦めムードになっている」という事だった。

「仕掛ければ、相当のインパクトがあるし、絶対に話題になるのに」という思いは有るのだが、自分としては、産地のお家事情なので、どうしてあげる事も出来ない。
そんな中、今日、地域と県が合う事になったらしい。

何度も県からは相談を受けていて、自分の考え方、ブランド化の必要性、品種の将来性、そのための流通についてなど、細かく説明している。
県もそれについては理解してくれているようだが、それが簡単にいかない、閉鎖社会のお家事情が邪魔をしている。

はたして、どんな話し合いになるのだろうか。
地域は、自分たちの考えをシッカリと説明できるか。
県は改革を起こせるか。

誰も知らない所で起きている、産地の一大事。
夕方には、連絡が来るらしい。

おはよーニャンコ

フク君は、カメラを見て逃走。
リリ姉は、逃げるタイミングを失って、渋い顔つき。

追いかけるニャンコ

リリ姉が、モニターの中のマウスを追いかけていて、どうにもならない。

気に入ったニャンコ

パソコン机の下の、空っぽになった棚を気に入ってしまったフク君。

横目のニャンコ

リリ姉がパソコンの前に居座ってしまったので、You tube で恐い動画を見始めたら、斜め見を始めた。