これが今日最後の日本農業新聞e農ネットの記事となるが、「TPPの問題身近に ちらしとパンフ作成 全中 (2013/5/23)」という記事が出ている。
内容は以下の通り
JA全中はTPPの問題点をまとめた新たなパンフレットとちらしを作った。
いずれも、食の安全、農業、医療、投資家・国家訴訟(ISD)条項の4テーマに絞り、暮らしに身近な影響が出ることを強調している。
ちらしは街頭宣伝活動で、パンフレットは組合員や消費者らを対象にした勉強会でJAなどが使うことを想定している。
パンフレットはA4判カラー8ページ。4テーマについてイラストや具体的な数字を交え、懸念事項を示した。
食の安全では、TPPに参加すると、残留農薬基準の見直しや食品添加物の認可の拡大につながるとの懸念を挙げた。
医療では、公的保険が効かない自由診療の範囲が拡大し、医療費の高騰につながる可能性があると指摘。
実際に米国では6~8日入院しただけで700万~800万円掛かったケースがあるとの日本の外務省の情報を例示した。
ちらしは、安倍晋三首相によるTPP交渉参加表明に対する世論調査の結果を示して問題提起。
参加表明を評価する声が6割を超す一方、政府による情報提供が不足しているとの声が8割に上ることなどを示し、TPPの内容を知ることの大切さを訴えている。
特に消費者を意識し、TPP推進派の主張に反論する説明を盛り込んだ。
いずれも全中のあっせん品システムで注文する。
ちらしは10部1セットで50円、パンフレットは10部1セットで110円。
というもの。
残念ながら無料ではなかったが、どんな内容なのか興味はある。
内容は以下の通り
JA全中はTPPの問題点をまとめた新たなパンフレットとちらしを作った。
いずれも、食の安全、農業、医療、投資家・国家訴訟(ISD)条項の4テーマに絞り、暮らしに身近な影響が出ることを強調している。
ちらしは街頭宣伝活動で、パンフレットは組合員や消費者らを対象にした勉強会でJAなどが使うことを想定している。
パンフレットはA4判カラー8ページ。4テーマについてイラストや具体的な数字を交え、懸念事項を示した。
食の安全では、TPPに参加すると、残留農薬基準の見直しや食品添加物の認可の拡大につながるとの懸念を挙げた。
医療では、公的保険が効かない自由診療の範囲が拡大し、医療費の高騰につながる可能性があると指摘。
実際に米国では6~8日入院しただけで700万~800万円掛かったケースがあるとの日本の外務省の情報を例示した。
ちらしは、安倍晋三首相によるTPP交渉参加表明に対する世論調査の結果を示して問題提起。
参加表明を評価する声が6割を超す一方、政府による情報提供が不足しているとの声が8割に上ることなどを示し、TPPの内容を知ることの大切さを訴えている。
特に消費者を意識し、TPP推進派の主張に反論する説明を盛り込んだ。
いずれも全中のあっせん品システムで注文する。
ちらしは10部1セットで50円、パンフレットは10部1セットで110円。
というもの。
残念ながら無料ではなかったが、どんな内容なのか興味はある。
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