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新聞ちらし30万部で訴え TPP反対で滋賀県の市民グループ

2013年03月30日 15時15分20秒 | Weblog
これも日本農業新聞e農ネットからだが「新聞ちらし30万部で訴え TPP反対で滋賀県の市民グループ (2013年03月30日)」という記事が出ている。

内容は以下の通り
滋賀県の「TPPから県民のいのちと暮らし/医療と食を守る県民会議」は、環太平洋連携協定(TPP)の問題を訴える「どうなる?日本の未来~TPP参加後の日本の未来は?」と題したちらしを作製、30日付新聞朝刊に折り込み県民に訴える。

折り込み数は、県内配達の全国紙と地元紙の計30万部。
ちらしはB4判両面刷り。
TPPに参加したら生活にどのような影響があるのか、保険、金融、医療、製薬、投資家・国家訴訟(ISD)条項などを例に挙げている。
同会議が4月6日に開く「ストップTPP!県民緊急集会」への参加も広く呼び掛ける。
というもの。

自分も消費地にいて、時々思う事がある。
それは、生産地と消費地の、TPPに対する、考え方と温度差である。
消費地にいると、どうしても農業の事というのは、他人事のようになりやすい。
産地の頑張りなどは、一切通用していなくて、売り場によっては、ただ価格だけだったりもする。

だから、大変なことだが、こういう表現のしかたも、必要なんだと思う。
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