日本農業新聞e農ネットに「米相対取引 13年産 切り替え進む 1月末 数量 前年の6割に (2014/3/14)」という記事が出ていた。
内容は以下の通り
農水省がまとめた2013年産米の相対取引数量によると、1月末までの累計の取引数量が前年同期比で6割に上がった。
昨年の出来秋以降、前年同期の5割ペースできたものの、年明けから業務用を中心に13年産への切り替えが進んだとみられる。
ただ、業界では大きな環境の変化にはつながっていないと静観の構えだ。
取引数量は1月末までの合計で100万6405トン。
前年比で61%、11年産に比べて60%となった。
前年と比べると契約進度は遅いながらも、1月に限ると24万699トン(同95.5%)と、前年に近いペースで推移した。
積み上がった在庫を調整しようと、値頃感のある価格で販売されていたとみられる12年産米をある程度消化し、13年産米にシフトする動きが出てきたようだ。
銘柄別で見ると、前月に比べて契約の進度が改善している傾向も見られる。
1月までの累計契約数量は、前年と比較可能な62銘柄のうち45銘柄で昨年12月時点よりもペースが改善した。
ただ、業界関係者は年明け以降の需給環境について大きく変わっていないとの見方が強い。
東日本のある産地は「実需者が必要な分だけ確保する状況に変わりはない」と指摘する。
というもの。
まだまだガタガタな米業界。
このままだと、新米になるまで、状況は変わらないかも・・・
そうなったら、まさに最悪だ。
内容は以下の通り
農水省がまとめた2013年産米の相対取引数量によると、1月末までの累計の取引数量が前年同期比で6割に上がった。
昨年の出来秋以降、前年同期の5割ペースできたものの、年明けから業務用を中心に13年産への切り替えが進んだとみられる。
ただ、業界では大きな環境の変化にはつながっていないと静観の構えだ。
取引数量は1月末までの合計で100万6405トン。
前年比で61%、11年産に比べて60%となった。
前年と比べると契約進度は遅いながらも、1月に限ると24万699トン(同95.5%)と、前年に近いペースで推移した。
積み上がった在庫を調整しようと、値頃感のある価格で販売されていたとみられる12年産米をある程度消化し、13年産米にシフトする動きが出てきたようだ。
銘柄別で見ると、前月に比べて契約の進度が改善している傾向も見られる。
1月までの累計契約数量は、前年と比較可能な62銘柄のうち45銘柄で昨年12月時点よりもペースが改善した。
ただ、業界関係者は年明け以降の需給環境について大きく変わっていないとの見方が強い。
東日本のある産地は「実需者が必要な分だけ確保する状況に変わりはない」と指摘する。
というもの。
まだまだガタガタな米業界。
このままだと、新米になるまで、状況は変わらないかも・・・
そうなったら、まさに最悪だ。