13時頃、名残惜しい鉾ヶ岳山頂を後にして下山開始。
下山編なんて作るつもりじゃなかったが、まだまだ写真沢山だし、なかなか印象的な下山だったので、別立てで。

トッケ峰からの鉾ヶ岳。大沢岳~金冠~と下る。
この金冠をもって、鉾ヶ岳の鉾だという説もありそうだが、諸説あり、一番有難い山名の由来は、
「二神(イザナギ・イザナミ)大八州国をしろしめし給う時、アメノヌボコ(変換できなかった)を以て築き立て給う山故矛岳というとぞ」
それはさておき
1301

1315 大沢岳


大沢岳でリーダーの指示により軽アイゼンを外す。

1323 金冠。これを乗り越えなきゃならないのでアイゼンが邪魔なんです。



ここの石は全部浮いてるから、とリーダーからの注意。
落!と、落~の声が重なることも。
1329 登りきった。

登ったら下り。これまでに経験のない長~いロープ。
1336

真っすぐ下を見下ろすような急坂というより崖。
前の方のコールをもらい下る。どこに足置いたらいいかわからない場所も。肘擦りむいた。カメラぶつけた。UVフィルター新調しなきゃ。
上で同じロープ掴んでいる人がいるようだ。コールするまで待ってくれぇ。団体登山のちょっと怖い点だな。
1400

また残雪の中を辿るようになるので、再び軽アイゼン装着。
山の中ではまめでなければなりませぬ。メンドクサイは怪我の元。
1413

ショウジョウバカマ

1418

この残雪抜けたところでもう必要ないとのことで軽アイゼン外す。

アイゼン外してる間に前後がバラけて他の方が見えなくなる。
そうなるときょう一度も感じたことのなかった熊への不安が・・・。
1444 すると、前が渋滞してる。

なんとしたことか!渡渉地点が冬の間に崩れたらしい。
倒木の橋を渡る。

この倒木は道が崩れたからと人の手で架けたのかなぁ?そんな風ではないなぁ。
青いタオルの地元の方も知らなかったみたいだし。偶然できた橋?ロープ渡した方がいいんじゃないかなぁって呟いてた。
先頭のリーダーは何かを切ってるよう。斜面に手をついたり、枝につかまらなければならいので、棘がある枝を切ってくれてるようだ。

一度に何人も乗ったら、この橋も崩れるんじゃないか心配。
1451

渡り終えて振り返る。後ろの方のようにあそこは手をつかないと怖い。残っている棘が痛かった。
一人で来てあの木の橋を渡るとしたら勇気がいるだろな。
1457

このロープも斜面が崩れて弛んでしまっている。下でリーダーがロープを引っ張ってピンと張ってくれている。
そのお陰で降りられたが、ロープから手を離したらズルズルと足が滑り肝を冷やした。
サンカヨウ



朴の木の花

1512 島道鉱泉登山口との分岐。右の溝尾登山口へ

1514 デブリを渡る。踏み抜かないように慎重に(と、後になって思うが、歩いてる時はあまり心配してなかった)。

1516

1517
沢はまだ現れるが、もう大丈夫。

この小さな花は何?

1533

青タオルの方が、「これは茎をお浸しにすると、ネバネバ系で美味しい」と教えてくれた。

名前も聞いたが忘れた。サワなんとか・・・??
1535 溝尾登山口 着


1540 林道を少し歩くと、宿の主人がマイクロバスでお出迎え。

1544 マイクロバスで対岳荘まで。

いやはや、糸魚川の山はやはり侮れない。スリル満点そして絶景。楽しゅうございました。ここも2度目は、ないな。
完
新潟100名山 71座目
越後百山 54座目
下山編なんて作るつもりじゃなかったが、まだまだ写真沢山だし、なかなか印象的な下山だったので、別立てで。

トッケ峰からの鉾ヶ岳。大沢岳~金冠~と下る。
この金冠をもって、鉾ヶ岳の鉾だという説もありそうだが、諸説あり、一番有難い山名の由来は、
「二神(イザナギ・イザナミ)大八州国をしろしめし給う時、アメノヌボコ(変換できなかった)を以て築き立て給う山故矛岳というとぞ」
それはさておき
1301

1315 大沢岳


大沢岳でリーダーの指示により軽アイゼンを外す。

1323 金冠。これを乗り越えなきゃならないのでアイゼンが邪魔なんです。



ここの石は全部浮いてるから、とリーダーからの注意。
落!と、落~の声が重なることも。
1329 登りきった。

登ったら下り。これまでに経験のない長~いロープ。
1336

真っすぐ下を見下ろすような急坂というより崖。
前の方のコールをもらい下る。どこに足置いたらいいかわからない場所も。肘擦りむいた。カメラぶつけた。UVフィルター新調しなきゃ。
上で同じロープ掴んでいる人がいるようだ。コールするまで待ってくれぇ。団体登山のちょっと怖い点だな。
1400

また残雪の中を辿るようになるので、再び軽アイゼン装着。
山の中ではまめでなければなりませぬ。メンドクサイは怪我の元。
1413

ショウジョウバカマ

1418

この残雪抜けたところでもう必要ないとのことで軽アイゼン外す。

アイゼン外してる間に前後がバラけて他の方が見えなくなる。
そうなるときょう一度も感じたことのなかった熊への不安が・・・。
1444 すると、前が渋滞してる。

なんとしたことか!渡渉地点が冬の間に崩れたらしい。
倒木の橋を渡る。

この倒木は道が崩れたからと人の手で架けたのかなぁ?そんな風ではないなぁ。
青いタオルの地元の方も知らなかったみたいだし。偶然できた橋?ロープ渡した方がいいんじゃないかなぁって呟いてた。
先頭のリーダーは何かを切ってるよう。斜面に手をついたり、枝につかまらなければならいので、棘がある枝を切ってくれてるようだ。

一度に何人も乗ったら、この橋も崩れるんじゃないか心配。
1451

渡り終えて振り返る。後ろの方のようにあそこは手をつかないと怖い。残っている棘が痛かった。
一人で来てあの木の橋を渡るとしたら勇気がいるだろな。
1457

このロープも斜面が崩れて弛んでしまっている。下でリーダーがロープを引っ張ってピンと張ってくれている。
そのお陰で降りられたが、ロープから手を離したらズルズルと足が滑り肝を冷やした。
サンカヨウ



朴の木の花

1512 島道鉱泉登山口との分岐。右の溝尾登山口へ

1514 デブリを渡る。踏み抜かないように慎重に(と、後になって思うが、歩いてる時はあまり心配してなかった)。

1516

1517
沢はまだ現れるが、もう大丈夫。

この小さな花は何?

1533

青タオルの方が、「これは茎をお浸しにすると、ネバネバ系で美味しい」と教えてくれた。

名前も聞いたが忘れた。サワなんとか・・・??
1535 溝尾登山口 着


1540 林道を少し歩くと、宿の主人がマイクロバスでお出迎え。

1544 マイクロバスで対岳荘まで。

いやはや、糸魚川の山はやはり侮れない。スリル満点そして絶景。楽しゅうございました。ここも2度目は、ないな。
完
新潟100名山 71座目
越後百山 54座目