niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

10月21日 枝折峠で紅葉狩り

2018年10月22日 | 魚沼の山々
21日は全国的に快晴の予報。
蓬峠から茂倉岳か、魚沼アルプスか、信越トレイルか等々計画したが、ちょっと快晴過ぎて留守番させるのが気が引けて父も乗せて魚沼の枝折峠に紅葉狩りとあいなった。
新潟西インターから北陸道に乗ったところで気づいた。カメラ・・・忘れた。他の物ならいつもの事、と諦められるがカメラだけは。
逆走したい!なんてね。まあスマホあるし。(でもスマホじゃPIXTA受け付けてくれない。)

越後川口SAでコーヒータイム。
展望台から信濃川を。この河原の辺りで標高60mくらい。周囲のお山も全く紅葉なし。

SAのすぐ隣、この写真よりも右手のところで長野県から流れてきた信濃川は魚沼から流れてくる魚野川と合流する。

あまりに紅葉していないので枝折峠は大丈夫なのか心配になる。
小出ICで降り、閑散とした大湯温泉を通過し、国道352号線を一路枝折峠に。
あまりに細い道にこれでも国道なのかと驚いたり、そこを自転車で登ってゆく健脚たちに驚いたり。
そうこなくっちゃ連れてきた面白みがない。
やがて峠が近づくにつれ次第に色づいてくる木々。真っ赤な葉っぱも現れ、紅葉狩り気分最高潮。
路肩の広くなったところで、一度車外へ。

小出?湯之谷村?が見下ろせる。
そして笠倉山を始めとする魚沼の魅力的な低山。


山頂付近に雲を纏う越後駒ヶ岳。


さらに峠に近づくと路駐の車が増えてくる。なんで、こんな狭い道に車止めるんだ?と。人気の日本百名山は峠の駐車場だけでは足りない事を説明してる間に到着。父を先に降ろし、少し戻って路肩に駐車。
戻ると、釧路から鹿児島までのナンバーを呆れ顔で眺めていた。
さて、峠の駐車場から30mくらい?登った所にウッドデッキがあり、荒沢岳が望まれる地点がある。そこまで登らせてみようか。
無理だったら引き返せばいいさ。結構な急坂。途中5,6回は立ち止まって息を整えている。戻ろうかと言うと、折角来たんだからとなんとか登り切った。
目の前に荒沢岳。


反時計周りに会津駒ヶ岳




日向倉山から未丈ヶ岳


未丈ヶ岳から毛猛山、雲が陰を作り真っ黒な桧岳



ズームするとピンボケ。嗚呼カメラよ~。

桧岳の左奥には守門岳


荒沢岳に戻る


この先は越後駒ヶ岳に続く濡れて光る登山道




ゆっくりと、今年初の紅葉を愛でて、さて下ろう。下りは大丈夫かな?結構な勾配。
何人もの登山者が登ってくる。下り優先とはいえ、近づいたところでコケて巻き添えにしちゃいけないから、3,4回立ち止まり先に登っていただき、無事下山(?)
充分登山気分を味わってもらった。

さて、峠付近では越後駒ヶ岳は隠れてしまうので、何度か車を停め、駒ヶ岳をスマホに納める。









雲はみんな白飛びしとるわい。秋の日差しが溢れスマホの画面は真っ黒。どんな風に撮れてるのか、PCで表示するまでわからなかった。

麓に下り、昼食食べてる間にふと、この時間なら新潟に戻ってから日没までに新潟島1周できるな、と気づく。
ちょっと名残惜しそうな父を無視し高速に乗る。

自宅に送り届け、ランニングスタイルに着替えて西海岸公園へ。
15.3km。1時間27分。記録更新\(^o^)/
まもなく日没。浜茶屋のウッドデッキから。

汗が冷えてきたので、先に着替えようと車に戻ってる間に沈み始めてしまった。
車窓から


静かな静かな秋の夕暮れでしたとさ。









コメント (4)
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