どこ吹く風

旅のことを主に書く。

プラン ただいま作成中

2006年05月20日 07時27分35秒 | 再びスイスへ
 7月ごろスイスへ行くと決めたのがペルーの旅行中である、そのツアーに参加した妻の妹がスイスに行きたいと前から希望を持っていた。いくならシーズン前の6月が良いだろうと考えたがいろいろ日程の都合があり7月ごろ出発となった。

 スイスの旅のテーマは、山、氷河、湖、古都、ハイジの故郷のイメージなどいろいろあるが、今回は山は当然行くものとして氷河と湖、峠をメインにしたい、それにモンブラン。
 けっこう欲張りにあれも見たいここへ行きたいと計画しながら増えていく、のんびりスイスを堪能したいという当初の目的はスイスを走り回ってでも見たいに変わってきている。しかし気分はあくまでものんびり、ゆったりの旅である。

 モンブランを見るのが今回の最大のテーマなのでパリから入ってもいい、ミラノからも遠くないようだと調べ、運賃を調べる。安いキップがあり7万円で往復できるのもある。それに燃料高騰分の上乗せやら税金やらで10万円足らずだが、それだけでは済まずに関空なり成田までの飛行機賃が約3万かかる。田舎・地方在住者の悲劇だ。

 あれこれ検討したが結局日航でチューリッヒに入ることにした。タイ航空とかシンガポール航空の南回りに乗れば2~3万円安くつくが、前後泊しなければならなくなる。日航でも前泊を強いられるので後泊分だけの時間的ロスだが、日航を使えばマイルが溜まり北海道までの無料券がゲットできるかもしれない。北海道までタダで行けるとなるとその差はチャラになる。まあ今回も日航にして損は無いだろう。

 それに日航は機材がいい、B-777のようだから席から離れて動き回れる、中央部のトイレの付近ドアの近くは広々として手足を伸ばしたり景色を眺めることができる。窓際の席でなくてもいい、日中のフライトもいい。
ということでJALで行くことにした。

 スイス観光局の日本語HPによると、スイスの山の名所が7ヶ所ある。山・山塊・山群にしたらベルニナ山群のサンモリッツ周辺、アイガー・メンヒ・ユングフラウのベルナーオーバーランドにマッターホルンの3ヶ所である。そこを表から見たり裏に回ったり、遠望したりということで7ヶ所なのだろう。

 ディアブルレ周辺として7つの名所にはいっている地域がある、しかし初めての地名なので見なかった、たいしたことは無いだろうと思いつつ今クリックすると何やら素晴らしいところのようだ、計画を練り直すのか・・ それはさておき今回はその三ヶ所をたっぷり時間を掛けて回りしかもシャモニで3泊の予定だから充分だろう。
いやこれだけ周遊するのは駆け足過ぎるかな。
グリンデルワルト周辺は4泊、チェルマット周辺で3泊、サンモリッツは2泊でいいだろう、アレッ日程オーバーかな。

 その中にもう一つのメイン、峠巡りが入っている。フルカ峠、グリムゼル峠にスーステン峠を1日で回るバスに乗る予定だ、始発駅から乗ったら12時間コースになる。このバスが火・土の周2回運行なので日程作成が限定される。その上日航の運行が水木土なのでこの組み合わせとの関連もある、土曜発は高くなるので避けなければならないので条件が益々厳しくなった。

 あっちを削りここに持ってきて・・・と楽しいプラン作成に専ら空き時間を充てている今日この頃です。

写真はヘッダーにある写真で代用します。(笑)

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